2008年8月上旬
キボシアシナガバチ(Polistes nipponensis)巣の定点観察。
接写して巣房をチェックしました(繭27個、空室12)。
調子に乗っていたら右手の指先に蜂の羽ばたきを直接感じました。
一瞬の出来事で手に乗られたのかどうかは不明です。
帰巣個体の可能性もありますが、間近で警戒していた♀がレンズを攻撃したと思われます。
身も心もヒヤッとしたものの、払い除けたりせずカメラをゆっくり引いたら刺されずに済みました。
巣房伸長中の♀と上部で休んでいる♂は警戒行動に参加していません。
柔軟に行動を切り替えられないのかもしれない。
【追記】
当時は通常レンズのスーパーマクロモードで接写していたので蜂を刺激する危険性がありました。
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