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2019/10/19

花が咲いたキササゲの周囲を飛び回るオオハキリバチ♂の群れ【HD動画&ハイスピード動画】



2019年6月下旬

黄色い花が満開に咲いたキササゲ高木の周囲を多数のオオハキリバチ♂(Megachile sculpturalis)が群飛していました。
この立派な庭木は、2階建ての民家の屋根よりも高く育っています。


▼関連記事
キササゲの花蜜を吸い飛び回るオオハキリバチ♂【HD動画&ハイスピード動画】
キササゲの花で探雌飛翔し♂同士で誤認求愛するオオハキリバチ♂【HD動画&ハイスピード動画】


あまりにも忙しなく飛び回り狂乱状態のようなので、240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@0:25〜)
キササゲの樹冠を飛び交う蜂の群れをスローモーションで見ると、雄蜂♂の探雌飛翔であることが推察できます。
蜜を吸ったり花粉を集めたりすることが目的であれば、花から花へ飛び回るはずです。
ときどき♂同士が♀と誤認して互いに追飛しています。

未だ♀が羽化していないらしく、この日は交尾シーンどころかオオハキリバチ♀を1匹も見ていません。

なぜかミツバチやマルハナバチのワーカー♀がキササゲに全く訪花していない点も気がかりです。
好みの蜜源ではないのでしょうか?
他の種類の花でもなんだかミツバチの数が少ない印象です。
蜂群崩壊症候群に関する本を読んだばかりなので、日本でもミツバチの数が激減しているのではないかと心配でなりません。


トウネズミモチを訪花するモンシロチョウ♂の羽ばたき【HD動画&ハイスピード動画】



2019年7月上旬

トウネズミモチの生垣でモンシロチョウ♂(Pieris rapae)が訪花していました。
翅をしっかり閉じてトウネズミモチの白い花から吸蜜しています。

花から花へ飛び回る様子を240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみましょう。(@0:35〜)
隣でフタモンアシナガバチPolistes chinensis antennalis)のワーカー♀が身繕いしていました。



▼関連記事(3年前の撮影ではハイスピード動画なし)
トウネズミモチの花蜜を吸うモンシロチョウ


モンシロチョウ♂@トウネズミモチ訪花吸蜜
モンシロチョウ♂@トウネズミモチ訪花吸蜜

2019/10/17

柳の灌木から獲物を狙い川に飛び込むカワセミ♂【HD動画&ハイスピード動画】(野鳥)



2019年7月上旬

川岸に生い茂った柳の灌木にカワセミ♂(Alcedo atthis bengalensis)が止まっていました。
頷くように頭をリズミカルに動かしているのは、下を流れる川面を見つめて獲物を探しているのでしょう。
柳の葉にカワセミの顔が隠れていてよく見えないのですが、柳の葉(の水滴)を舐めたように思ったのは私の気のせいだったようです。

川の上流に向かって飛び降りたと思いきや、岸から川に張り出した柳灌木の細い横枝に止まり直しました。
まずは1/5倍速のスローモーションでご覧下さい。
後ろ姿だったカワセミ♂が枝上で方向転換して、こちらを向いてくれました。

今度は240-fpsのハイスピード動画に切り替えてみました。(@1:44〜)
手前の護岸(石垣)の死角になっていて川が見えませんが、私がこれ以上川に近づくと警戒心の強いカワセミに絶対逃げられてしまうので仕方がありません。
やがてカワセミ♂は柳の枝から左下の川に飛び降りると、すぐに元の止まり木の下の枝に戻って来ました。
嘴に獲物は何も咥えておらず、漁は失敗したようです。





2019/10/15

イタドリの花畑で探雌飛翔するトンボエダシャク♂(蛾)と誤認求愛



2019年6月下旬
▼前回の記事
イタドリに訪花するトンボエダシャク♀♂(蛾)の羽ばたき【HD動画&ハイスピード動画】

イタドリの群落で花蜜を吸っているトンボエダシャク♂(Cystidia stratonice stratonice)を撮っていると、探雌飛翔している別個体の♂が繰り返しちょっかいをかけてきます。
訪花中の個体の背後でちょっとホバリングしただけで相手が♀ではないと分かるらしく、すぐに離れて行きます。
しかしすぐにまた次の♂が飛来して誤認求愛が繰り返されます。
トンボエダシャクはおそらく♂が♀よりも早く羽化する雄性先熟で、この時期は成虫の性比が圧倒的に♀<<♂となり、♀不足の婚活なのでしょう。
♂の細長い腹部の先端にはヘアペンシルと呼ばれる黒い毛束があり、性フェロモンを放出しています。

1/5倍速のスローモーションでリプレイしてみても、素人目には特に目立つ求愛行動や交尾拒否行動(他の♂に絡まれたときに自分が♂であることのアピール)はしていませんでした。


トンボエダシャク♂2(蛾)@イタドリ訪花吸蜜+探雌飛翔:誤認求愛
トンボエダシャク♂2(蛾)@イタドリ訪花吸蜜+探雌飛翔:誤認求愛

2019/10/14

池の水位計の柱を取り合うカワセミ♂【HD動画&ハイスピード動画:野鳥】



2019年7月上旬・午前7:00頃

溜池の水位を測るために立てられたコンクリート柱の頂にカワセミ♂(Alcedo atthis bengalensis)が1羽止まっていました。
池の水面を見張りながら頷くように頭を上下に動かしています。
獲物の小魚を探しているのでしょう。
池から垂直に突き出た水深計は最大5mまで測れます。
カワセミが魚を狙うための止まり場としては少し高過ぎると思うのですが、この池には他に手頃な高さの杭などが打ち込まれていないのです。

池に飛び込む瞬間を狙うつもりで240-fpsのハイスピード動画に切り替えてみました。(@1:27〜)
するともう1羽の♂βが飛来しました。
水位計のてっぺんに先客αがいることに気づくとあっさり諦めて退散しました。
先に陣取っていた個体♂αは左右の翼を持ち上げて軽く威嚇しました。
このコンクリート柱はカワセミが魚を待ち伏せするために最適の止まり場※なので、早い者勝ちなのでしょう。


※▼関連記事
池に飛び込むも不漁つづきのカワセミ♂【野鳥:HD動画&ハイスピード動画】

しかし、お山の大将のような本格的な争奪戦にはなりませんでした。
闘争時の鳴き声が録音されていないのは残念です。
ハイスピード動画が無音なのは、カメラの仕様です。

その後は、長撮りしてもなかなか水位計から池に飛び込もうとしません
向きを変えた際にバランスを崩しそうになると、翼を少し広げて立ち直りました。
真下の水面を見つめ、飛び込もうかと何度も躊躇していました。

最後カワセミ♂αは遂に右下へ飛び去りました。
それと入れ替わるように、順番待ちをしていた♂βが左から飛来しました。 
せっかく場所が空いたのに、なぜか水位計の頂には止まらず、♂αを追いかけるように飛び去りました。
私がその後しばらく見張っていても、カワセミ♂αβは舞い戻って来ませんでした。

カワセミの縄張り争いにしてはのんびりしている気がしました。
親子(親鳥と幼鳥)なのかな?と勝手に想像してみます。


カワセミ♂(野鳥)@溜池:水位計柱天辺

2019/10/12

キササゲの花で探雌飛翔し♂同士で誤認求愛するオオハキリバチ♂【HD動画&ハイスピード動画】



2019年6月下旬

オオハキリバチMegachile sculpturalis)は♀よりも雄蜂♂の方が先に羽化します(雄性先熟)。
民家の庭木として植栽されたキササゲで満開に咲いた花の周囲を多数の♂が飛び回り、交尾相手を探しています。(探雌飛翔)
顔が白くて腹端が丸みを帯びているのが雄蜂♂の特徴です。(腹面にスコパ無し)

探雌飛翔はエネルギーの消耗が激しいため、オオハキリバチ♂はときどきキササゲの花で吸蜜します。

▼関連記事
キササゲの花蜜を吸い飛び回るオオハキリバチ♂【HD動画&ハイスピード動画】
そんなときに飛来した別個体の♂が背後から飛びついてくることがよくあります。
性別をじっくり見分ける間もなく、♀と誤認して♂にも交尾を挑んでしまうのでしょう。(♂の悲しいさが
すぐに誤りに気付いて相手を離し、飛び去ります。
訪花中に飛びつかれた♂はその勢いで花から転がり落ちたりして良い迷惑ですが、そそっかしいのはお互い様です。
栄養補給して探雌飛翔に戻った♂が今度は誤認求愛する番です。
オオハキリバチ♂同士の誤認求愛は240-fpsのハイスピード動画でも撮れていました。(@0:51〜)

これほど♂が焦っている(慌てている)ということは、オオハキリバチの配偶行動は巣から羽化した♀をとにかくいち早く確保した♂が交尾できる仕組みなのでしょう(早い者勝ち)。
儀式的な求愛行動は無さそうです。
この日は私もオオハキリバチ♀の姿を1匹も見ておらず、♀は未だ羽化していないようです。




2019/10/06

イタドリに訪花するトンボエダシャク♀♂(蛾)の羽ばたき【HD動画&ハイスピード動画】



2019年6月下旬

川沿いの原っぱに咲いたイタドリの群落でトンボエダシャク♀♂(Cystidia stratonice stratonice)が何頭も訪花していました。
半開きの翅をゆるやかに開閉させながら花穂を歩き回り、吸蜜しています。

花から飛び立つ瞬間を狙って240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@2:05〜)

腹部が細長くて腹端に黒い毛束(ヘアペンシル)がある個体が♂です。(@0:37〜2:04, 2:22〜2:40)
腹部が太い個体が♀です。(@0:00〜0:35, 2:05〜2:21)


つづく→イタドリの花畑で探雌飛翔するトンボエダシャク♂(蛾)と誤認求愛


トンボエダシャク♀(蛾)@イタドリ訪花吸蜜
トンボエダシャク♂(蛾)@イタドリ訪花吸蜜



2019/10/04

離陸に失敗して墜落するオオハキリバチ♂【ハイスピード動画】




2019年6月下旬

オオハキリバチ♂(Megachile sculpturalis)が庭木のキササゲの葉に乗って念入りに身繕いしています。
飛び立つ瞬間を狙って240-fpsのハイスピード動画で撮ってみたら、笑えるNGシーンが撮れてしまいました。
離陸直後に葉の上で転び、もんどり打って葉から転げ落ちました。
よく見ると爪先が葉に引っかかって飛び立てずバランスを崩したようです。
白い顔が雄蜂♂の特徴です。


2019/10/03

ヒメジョオンを訪花するメスグロヒョウモン♀の羽ばたき【HD動画&ハイスピード動画】



2019年6月下旬

河川敷の草原に咲いたヒメジョオンの群落でメスグロヒョウモン♀(Damora sagana)が訪花していました。
意外にもこの組み合わせは初見でした。
翅を開閉しながら吸蜜しています。

花から飛び立つ瞬間を狙って240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@1:10〜)


▼関連記事(6年前の撮影)
ハルジオンの花蜜を吸うメスグロヒョウモン♀


メスグロヒョウモン♀:翅表@ヒメジョオン訪花吸蜜
メスグロヒョウモン♀:翅裏@ヒメジョオン訪花吸蜜



2019/10/01

公園樹に塒入りするムクドリの大群:前編【HD動画&ハイスピード動画】(野鳥)



2019年6月中旬・午後18:30〜18:41(日の入り時刻は19:03)


▼前回の記事
公園の街路樹に騒々しく♪塒入りしたムクドリの大群(野鳥)

6日後の夕方に街なかの公園を再訪しました。
現場に向かう途中でムクドリSturnus cineraceus)による就塒前の群飛(murmuration)が既に始まっていました。(撮り損ね)
公園の敷地の外周に様々な樹木が植栽されていて、街中なのにちょっとした森のようになっています。
ここを目指して近隣からムクドリの大群が次々に飛来します。

公園の敷地の角に植栽された桜(おそらくソメイヨシノ)の大木に、ムクドリの群れが続々と飛び込んでいます。
(実は、就塒前集合であることが後に判明します。)
葉が生い茂った桜の樹上では果実が赤く色づいていました。
塒で桜の実を採食しているのかもしれませんが、薄暗くて確認できませんでした。
ムクドリの集団就塒をあちこちで何度も観察していますが、今回は過去最大級の大群で感動しました。
凄まじくうるさい鳴き声♪が公園に響き渡ります。

桜の木にムクドリの大群が次から次へと吸い込まれるように着陸する様子を240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@3:32〜)

桜の大木の右隣りに見える針葉樹はドイツトウヒ(別名オウシュウトウヒ)です。
少数のムクドリがドイツトウヒに移動したり桜の木に戻ったりしています。

※ 夕暮れ時に撮った薄暗い映像なので、動画編集時に彩度を少し上げています。
長くなるので、大群の合間に少数のムクドリが飛来したシーンはカットしてあります。

つづく→中編


ムクドリ(野鳥)群れ@集団塒:桜:公園


畑の土を舐めるウラギンヒョウモン♂



2019年6月下旬

家庭菜園を飛び回っていたウラギンヒョウモン♂(Fabriciana adippe)が畑に着陸して頻りに土を舐めていました。
翅をしっかり閉じて口吻を伸ばし、一心不乱に土を舐めています。
土に含まれるミネラルやナトリウムイオンなどを摂取しているのでしょう。
畑をあちこち移動しながら土を舐め続けていますが、必ずしも泥のように水気をたっぷり含んだ土を舐めている訳ではありません。
乾いた土塊も舐めています。
セセリチョウの仲間とは異なり、排尿して土を湿らせてはいません。
飛び立っても一回りしてからまた畑に舞い戻り、ミネラル摂取に励みます。
半開きの翅を開閉してくれた際に、翅表の斑紋および♂の性標が確認でききました。


▼関連記事(5年前の撮影でも♂でした。)
混群で土を舐めるミドリヒョウモン♂とウラギンヒョウモン♂


ウラギンヒョウモン♂は路上で吸水も行う。(フィールドガイド『日本のチョウ』p200より)



最後は畑から飛び立つ瞬間を狙って240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@4:10〜)


ウラギンヒョウモン♂@畑+土舐め:ミネラル摂取
ウラギンヒョウモン♂@畑+土舐め:ミネラル摂取


2019/09/29

イタドリの花で吸蜜するトラフシジミ春型【HD動画&ハイスピード動画】



2019年6月下旬

平地の川沿いの原っぱに咲いたイタドリの群落でトラフシジミRapala arata)春型が訪花していました。
翅をしっかり閉じて吸蜜しています。

閉じた後翅を互いに擦り合わせ、尾状突起を触角のように動かしています。
鳥などの捕食者に急所の頭部を狙われないように偽の頭部を体の後方にも作って惑わせているのです。(自己擬態)
黒い尾状突起の先端は白くて目立ちます。
ところが自己擬態のモデルとなった本物の触角は全体が黒でした。
必ずしも完全に体の前後が対称に見えなくても、尾状突起が触角っぽく見えればそれで良いのでしょう。

翅表を撮るために飛び立つ瞬間を狙って240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@1:40〜)
ところがトラフシジミは吸蜜に夢中で、物を投げつけてもなかなか飛んでくれません。
仕方がないのでイタドリの葉を掴んで揺すり、強引に飛び立たせました。
羽ばたいた瞬間に垣間見た翅表はメタリックブルーでした。(天気が曇りなので映像では藍色に見えます)
トラフシジミの翅表を見たのは初めてかもしれません。
更に1/4倍速のスローモーションでリプレイしても、性標の有無は見分けられませんでした。


ちなみにセマダラコガネAnomala orientalis)およびクロヤマアリFormica japonica)♀も一緒にイタドリで訪花していました。


トラフシジミ春型@イタドリ訪花吸蜜

2019/09/23

キササゲの花蜜を吸い飛び回るオオハキリバチ♂【HD動画&ハイスピード動画】



2019年6月下旬

民家の庭で立派に育ったキササゲの大木が黄色い花を満開に咲かせていました。
親木の下で実生から育った多数の幼木も花が満開です。
梅雨の時期に花が咲くらしい。
花を嗅いでみると、とても良い芳香がしました。

オオハキリバチMegachile sculpturalis)の雄蜂♂が多数飛び回り、訪花していました。
正当訪花で潜り込んで吸蜜すると、顔が雄しべや雌しべに接触して花の授粉を助けます。
そのため、オオハキリバチ♂の顔に白い花粉がべっとり付着しています。
胸背が花粉で汚れることはないようです。

花から飛び立つ瞬間を狙って240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@1:42〜)
次の花に飛んでいる間も口吻を伸ばしたままのことがありました。


オオハキリバチ♂@キササゲ訪花
オオハキリバチ♂@キササゲ訪花吸蜜
オオハキリバチ♂@キササゲ訪花吸蜜
オオハキリバチ♂@キササゲ訪花

キササゲ花
キササゲ花
キササゲ花+前年の蒴果
キササゲ幼木・幹
キササゲ・幹

2019/09/20

ツバメの高速低空飛翔【ハイスピード動画】(野鳥)



2019年6月中旬

ツバメHirundo rustica)が公園を低空で飛び回る様子を240-fpsのハイスピード動画で撮ってみました。
高速の燕返しがようやく撮れました。

ツバメが飛びながら小さな昆虫を空中で捕らえる妙技をハイスピード動画に撮ってみたいのですが、飛翔シーンをただ漫然と撮っているだけでは難しそうです。
蚊柱のような分かりやすいターゲットを狙って待ち構えていれば良いのかな?



つづく→地上で休み餌乞いするツバメの幼鳥(野鳥)

2019/09/13

電線から飛び立つツバメ♂【HD動画&ハイスピード動画】(野鳥)



2019年6月中旬

川沿いの住宅地の電線にツバメHirundo rustica)が1羽止まっていました。
落ち着き無く辺りをキョロキョロ見回しています。

飛び立つ瞬間を狙って240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@0:38〜)


ツバメ♂(野鳥)@電線

2019/09/09

飛べ!アカジママドガ(蛾)【HD動画&ハイスピード動画】



2019年6月中旬

河畔林でニセアカシア(別名ハリエンジュ)幼木の葉に見慣れない小さな蛾が乗って休んでいました。
調べてみると、アカジママドガStriglina cancellata)でした。
おそらく川沿いに生えたオニグルミをホストに育ち、羽化したのでしょう。
枝葉が風で揺れてもじっとしています。

飛び立つ瞬間を狙って240-fpsのハイスピード動画で撮ってみました。(@0:20〜)
近くに物を投げつけると、アカジママドガは準備運動無しで素早く飛び去りました。


アカジママドガ(蛾)@ニセアカシア葉上

2019/09/07

水田の畦道で羽繕いし飛び立つアオサギ【HD動画&ハイスピード動画】(野鳥)



2019年6月中旬

田植え後の水田でアオサギArdea cinerea jouyi)が羽繕いしていました。
後ろ姿ですけど、畦道に立って胸元の羽毛を嘴で整えています。
私が30分後に戻って来ると同一個体と思われるアオサギが畦道に片足立ちで佇んでいました。
飛び立つ瞬間を狙って240-fpsのハイスピード動画に切り替えてみました。(@0:25〜)

私が少し近づいてからカメラを向けると、警戒心の強いアオサギはすぐに飛び立ちました。
左に飛び去る様子を流し撮りすると、アオサギは水田の上を低空で飛び越え、右旋回しながら高度を少し上げて行きます。
民家の屋根も飛び越えると最後は滑空して左に旋回して、民家の陰に消えました。
行き先には川の支流が流れています。


アオサギ(野鳥)@水田畦道+羽繕い

2019/09/06

二回目の繁殖のため巣穴を物色するムクドリ【HD動画&ハイスピード動画】(野鳥)



2019年6月中旬

街なかの車道に面した2階建ての某事務所の屋根裏の壁に丸い穴が開いています。
その穴に興味を示した1羽のムクドリSturnus cineraceus)が繰り返し訪れていました。
何のための穴なのか分かりませんが、左にもう一つある穴は塞がれていました。
電線やケーブルを屋内に引き込むための穴でもなさそうです。(煙突を通す穴だったのかな?)
穴の中から雛が餌乞いする鳴き声が聞こえないので、営巣中ではないようです。
どうやら営巣地を物色しているようですが、まさか、これから2回目の繁殖を行うのでしょうか?
確かムクドリの繁殖は年に1回のはずでは…?とうろ覚えだったの調べてみると、私の知識が間違っていました。
菅原光二・丸武志『カラー版自然と科学50:ムクドリ』によると、

・はんしょく期は3月から7月です。 (p7より引用)
つがいは、一年に二回はんしょくすることができます。後半には、前半に巣あなを手にいれることができなかったつがいもはんしょくしているようです。 (p20より引用)



平凡社『日本動物大百科4鳥類II』によれば、

ムクドリの第1回の繁殖は4月上旬から6月上旬までである。 (p162より引用。第2回目の繁殖期間の記述なし)



電線に止まったムクドリが巣穴の方を向いて、入巣のタイミングを慎重に見計らっていました。
背後でじっと見ている私に巣の位置を知られたくなくて警戒しているのかな?
電線を横歩きして巣穴の正面まで来ました。
初めのうち、私はてっきり雛に給餌するために帰巣する親鳥なのだろうと単純に予想していました。

しばらくすると、ムクドリは電線から緑のトタン屋根に跳び移りました。
次に下を何度も見ながら屋根の縁を横に歩き、巣穴の上まで移動しました。
遂に屋根から飛び降りるとし、丸くくり抜かれた巣口の縁に止まりました。(@1:04)
華麗なホバリング(停空飛翔)を、まずは1/5倍速のスローモーションでご覧下さい。
真っ暗な穴の中を覗き込んで、じっくり物色しています。
ところが結局は穴の中に入らず、身を翻して飛び去りました。

一旦、電線に戻ったムクドリは、再びトタン屋根に飛んで移動しました。
なぜか穴に直接飛び込もうとはしないで、とても慎重に回り道をしています。
これは私の想像ですが、穴の中に古い鳥の巣があるのを見て、巣の持ち主が戻って来て怒られる(攻撃される)のをこの個体は恐れているのかもしれません。
ムクドリは慎重に時間をかけ、前回と同じ帰巣ルートで巣口の縁に止まりました。
華麗なホバリング(停飛)を、まずは1/5倍速のスローモーションでご覧下さい。(@4:06)
穴の奥を覗き込み、長々と逡巡してから、ようやく意を決したように穴の中に飛び込みました。(@6:01)

巣穴から飛び出す瞬間を240-fpsのハイスピード動画に切り替えて撮ってみました。(@6:05〜)
もし育雛中であれば、巣から飛び去る親鳥は雛の糞を嘴に咥えているはずです。(排糞行動)
しかし、ようやく穴の奥から顔を出したムクドリは、白い糞を咥えていませんでした。
穴の縁に足を掛けてから外に飛び立つまでに、なぜか長いこと躊躇していました。(編集でカット)
キョロキョロと周りを警戒しています。
最後は羽ばたきながらこちらに向かって飛んできて、私の頭上を飛び越えて行きました。

その後、この穴でムクドリが営巣したかどうか確認していません。
たまに通りかかっても、ムクドリの姿は見かけませんでした。


ムクドリ(野鳥)@電線
ムクドリ(野鳥)@電線・全景
ムクドリ(野鳥)@電線・全景 (左の穴には興味なし)
ムクドリ(野鳥)@屋根裏壁:巣穴物色

屋根裏の穴(左側)



2019/08/25

ヨシの葉から飛び立つキタテハ【HD動画&ハイスピード動画】



2019年6月上旬

水路沿いの草むらでキタテハPolygonia c-aureum)がヨシの葉に止まって翅を休めていました。
翅をしっかり閉じているので、翅裏の「,」模様がよく見えます。

飛び立つ瞬間を240-fpsのハイスピード動画で撮ってみました。(@0:14〜)
飛んでもすぐに近くの別の葉に止まり直しました。
縄張りがあるのでしょうか?


キタテハ:翅裏@ヨシ葉
キタテハ:顔@ヨシ葉



2019/08/19

ミズキの花の周囲で占有飛翔するクマバチ♂【HD動画&ハイスピード動画】



2019年5月下旬・午前7:40〜8:07

河畔林で花がほぼ咲き終わったミズキ大木の横でキムネクマバチ♂(Xylocopa appendiculata circumvolans)がホバリング(停空飛翔)して交尾相手の♀を待ち構えていました。
クマバチの雄蜂♂は正面から顔を見ると、白い頭楯が目立ちます。(♀の顔は黒い)

クマバチ♀に限らず他の昆虫でも何か飛行物体が縄張りに侵入すると、クマバチ♂はすぐに急行し、追い払ってしまいます。
スクランブルの後はだいたい同じ空域にすぐ戻って来て、縄張り占有行動を続けます。
ライバル♂が来ると空中戦になります。
▼関連記事
満開の桜並木にてクマバチ♂の占有飛翔と闘争

ホバリングするクマバチ♂を240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@1:04〜)
ホバリング中の体軸は水平ではなく、少し上向きで斜めになっていました。
ラストシーンではミズキの隣に立っていたニセアカシアの花の周囲にも少し進出しましたが、ホバリングしながらミズキの方へ戻って来ました。
ミズキの白い花がどんどん散っていて、撮影中も風が吹くと次々に降り注ぎます。

冒頭のシーンでは珍しくクマバチがミズキの花に着地していました。(@0:00〜0:20)
引きの絵で撮ったので、性別が見分けられません。
吸蜜(および採餌)を済ませて花から飛び立つと奥の枝に移動して見失いました。

複数個体を撮影。


クマバチ♂@ミズキ訪花+縄張り占有飛翔
クマバチ♂@ミズキ訪花+縄張り占有飛翔
クマバチ♂@ミズキ訪花+縄張り占有飛翔

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