2026/07/28
セイヨウタンポポの花蜜を吸う春型のキアゲハ♀
2026/07/24
シダエダシャク(蛾)と春風
2026/07/20
池畔の泥を舐めてミネラル摂取するダイミョウセセリ♂
(ダイミョウセセリは)各種の花を訪れるほか、吸水や獣糞での吸汁も行う。(フィールドガイド『日本のチョウ』p280より引用)
♂♀で色彩・斑紋はほぼ同様だが、♀の翅形はやや丸い、♂の後脚の脛節に長い毛束がある、♂の腹部は細く、♀はやや太く、腹端に毛が密生する。(フィールドガイド『日本のチョウ』p280より引用)とのことでした。
2026/07/16
モモブトスカシバの飛び立ち【蛾:FHD動画&ハイスピード動画】
スカシバガ科幼虫は、多くの種が「穿孔性」です。 一方、ウリ科作物の多くは一年生の柔らかいつる植物であり、毎年植え替えられるため、スカシバガ類にとっては必ずしも適した生活史ではありません。そのため、ウリ科を利用する種はいても、農業害虫として大発生する例は比較的少ないと考えられています。
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(モモブトスカシバの)幼虫はアマチャヅルの茎に潜って虫えいを造り、その中で終令幼虫の状態で越冬し、蛹化する。(中略)アマチャヅルは暗い林床に多いが、成虫は開けた環境を飛翔したり、白色系の花を訪れる。 (p137〜139より引用)
長らく未知だったモモブトスカシバのホストをどうやって突き止めたのか、という苦労話のコラムが面白かったです。
2026/07/12
ベニシジミ♀♂の激しい求愛飛翔【ハイスピード動画】
鈴木芳人. ベニシジミ雌の交尾回避行動. 蝶と蛾, 1978, 29.3: 129-138.という古い文献をPerplexity AIに紹介してもらったのですが、JstageでPDFファイルをダウンロードして読んでみると、筆者が丹念に観察した焦点は求愛飛翔ではありませんでした。
2026/07/08
オオバクロモジの葉から飛び立つツマトビシロエダシャク【蛾:FHD動画&ハイスピード動画】
2026/07/04
ハルジオンの花蜜を吸うキオビトビノメイガ(蛾)
A: 結論から言うと、ほとんどの完全変態昆虫では、この方法は期待できません。理由は、幼虫から成虫への変態の過程で消化管の内容物がほぼ失われるためです。もう少し詳しく説明します。
完全変態昆虫(チョウ目、コウチュウ目、ハエ目、ハチ目など)では、終齢幼虫が蛹になる前に**摂食を停止し、消化管内の内容物を排出(gut purge)**することが一般的です。その後、蛹期には消化管を含む多くの組織が大規模に再編成されます。
このため、
幼虫が最後に食べた植物組織
植物DNA
葉緑体DNA
などが成虫までそのまま残る可能性は極めて低いと考えられます。
したがって、成虫の消化管から「幼虫時代の食草」をDNAバーコーディングで特定することは、通常は困難です。
一方、不完全変態昆虫(バッタ類、カメムシ類など)では話が少し違います。幼虫(若虫)と成虫の間で消化管が完全に作り替えられるわけではないので、羽化直後であれば若虫時代の餌が残っている可能性はあります。しかし時間が経って成虫が摂食を始めれば、当然その情報は失われます。
では未知の食草はどう調べているのか?
現在では、いくつかの方法が用いられています。
1. 幼虫を探してDNAバーコーディングする(最も確実)
未知の幼虫を採集し、成虫とDNAバーコードを比較して同種であることを確認します。
これは近年非常によく行われています。
2. 幼虫そのものをDNAメタバーコーディングする
幼虫の消化管内容を解析し、食べた植物を同定します。
こちらは現在かなり一般的な手法です。
3. 成虫が産卵した植物を調べる
雌を飼育して産卵させ、
どの植物に産卵するか
孵化幼虫が実際に食べるか
を確認します。
4. 野外で植物表面の卵や幼虫を探す
地道ですが、今でも非常に重要な方法です。
ただし、成虫から食草を推定できる特殊な場合もある
完全変態昆虫でも、
成虫が羽化直後でまだ排便していない
成虫が幼虫時代の巣や材の中で羽化する
ような場合には、体表や直腸付近に幼虫時代の残留物が残っている可能性はゼロではありません。
また、成虫ではなく
蛹殻
幼虫の糞(フラス)
巣材
から植物DNAを検出できる例は報告されています。
むしろ有望なのは「腸内細菌」や「安定同位体」
近年は植物DNAだけでなく、
腸内微生物叢
安定同位体比(炭素・窒素など)
から幼虫時代の栄養源や生活環境を推定する研究も進んでいます。
これらは食草を種レベルまで特定することは難しいものの、「針葉樹由来か広葉樹由来か」「C3植物かC4植物か」といった情報を与えてくれることがあります。
つまり、ご提案の「採集した成虫から幼虫時代の食草をDNAバーコーディングで特定する」という発想は非常に魅力的ですが、完全変態昆虫では変態前の消化管内容がほぼ失われるため、現状では一般的な方法にはなっていません。
ただし、この発想自体は研究者も以前から検討しており、その延長として現在は幼虫の糞(フラス)のDNAメタバーコーディングや、**環境DNA(eDNA)**を利用した手法などが発展しています。特にフラスは、幼虫を直接採集できなくても食草を高い精度で推定できるため、未知の食草を解明する有力なアプローチとして期待されています。
2026/06/30
ヘビイチゴの花蜜を吸って飛び回るツマキチョウ♂
2026/06/26
タネツケバナの花蜜を吸い飛び回るツマキチョウ♂【FHD動画&ハイスピード動画】
2026/06/22
ハルジオンの花蜜を吸い飛び回るヒメヨツモンヒナタメイガ【蛾:FHD動画&ハイスピード動画】
・本種はノメイガ亜科から新設されたヒナタメイガ亜科に移されたガ。
・本種の(翅の:しぐま註)裏面には4つの小さな白紋があり、それが名前の由来
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・日本の蛾
2026/06/18
アカウラカギバ(蛾)幼虫の隠蔽擬態と威嚇、擬死落下
アカウラカギバ Hypsomadius insignis Butler, 1877
Oreta insignis (Butler, 1877)
属名 種小名 著者 , 発表年
冬は若齢が葉の表面を食べながら育つ
2026/06/14
アサツキの花蜜を吸い飛び回るクジャクチョウ【FHD動画&ハイスピード動画】
「葉先は無臭なのに、花茎(かけい)をちぎるとニンニク臭がした」というこの結果は、植物の化学防衛とエネルギー分配の観点から、非常に理にかなった面白い現象です。この結果から、この植物が「アサツキ(またはチャイブ)」であることはほぼ間違いないと言えます。なぜそのような奇妙な匂いの偏りが起きるのか、その理由を解説します。理由1:現在の「花期」という時期特有の現象6月中旬という時期は、アサツキにとって花期の終盤、あるいは子孫(種子や球根)を残すための最も重要なフェーズです。植物は、すべての部位に均等に防衛物質(ネギ臭の元となる硫黄化合物)を行き渡らせているわけではありません。花茎(最優先防衛ライン): これから種子を作る花や、それを支える茎は、今植物にとって最も栄養が集中しており、虫や病原菌に絶対に食害されてはならない「最重要部位」です。そのため、植物は防衛成分(アリインなど)を花茎に集中させて厳重にガードしています。ちぎった時に強いニンニク臭がしたのはこのためです。葉(お役御免のライン): 一方、アサツキは開花が終わると地上部を枯らして夏眠(休眠)に入る性質があります。この時期の葉は、すでに光合成のピークを終え、あとは枯れるだけの「古い組織」です。防衛コストを割く必要がないため、葉のネギ臭成分は著しく低下し、人間の鼻では無臭に感じられるほどに抜けていたと考えられます。理由2:成分が気化する「酵素」の働きの差ネギ属の植物は、細胞の中に「匂いの元(アリイン)」と「それを匂い物質に変える酵素(アリイナーゼ)」が別々に保管されています。傷つけられて細胞が壊れ、この2つが混ざり合うことで初めてあの強烈な匂い(アリシン)が発生します。
花期後半の弱った葉は、単に成分が薄いだけでなく、この「酵素の活性」自体が極めて低下していることがあります。そのため、しつこくちぎったり揉んだりしても化学反応が十分に起きず、草の青臭さしか極端に感知できなかった可能性があります。
2026/06/10
フレンチ・マリーゴールドの花で吸蜜し飛び回るツマグロヒョウモン♂【FHD動画&ハイスピード動画】
2026/06/08
ノブキの花蜜を吸い飛び回るキンモンガ(蛾)【FHD動画&ハイスピード動画】
痩果は人や動物に粘着して散布される[4] (wikipediaより引用)
