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2026/02/15

カキノキの下で落果の山を見つけたホンドテンの反応【トレイルカメラ:暗視映像】

 

2024年11月下旬・午前1:15頃・気温-3℃ 

平地でカキノキの下に散乱していた落果8個を拾い集めて1箇所にまとめて置き、自動センサーカメラで見張っています。 

気温が氷点下まで下がった深夜過ぎに冬毛のホンドテンMartes melampus melampus)が登場しました。 
恐る恐る給餌場に近づくと、匂いを嗅ぎ回ったものの、落柿を食べずに走り去りました。 
私の残り香を嗅ぎ取って警戒しているのでしょうか。 
せめてカキノキに登って樹上に残った熟柿を自力で食べるかと期待したのですが、いずれ木登りのシーンが撮れるかな? 


つづく→

2026/02/14

シラカシ堅果の給餌箱を無視して貯食物を探すニホンリス【トレイルカメラ】

 



2024年11月下旬・午前9:40頃・晴れ 

里山の林縁に転がっている年季の入った倒木の端に給餌箱を設置し、拾い集めたシラカシの堅果(ドングリ)を一杯に入れておきました。 

昼行性のニホンリスSciurus lis)が給餌場に現れたのは、1週間も経ってからのことでした。 
倒木のほぼ中央に乗って奥の方を眺めているリスの後ろ姿が写っていました。 
倒木から林床にスルリと降りると、しばらく地面の下草(落ち葉?)を調べてから、再び倒木の同じ位置に登り直しました。 
今度は向きを変え、監視カメラの方を向いてくれました。 
倒木を伝って少し左へ移動すると、座って再び奥を見つめています。 

ちょっと高い展望台から周囲を警戒すると、再び倒木から地面に飛び降りました。 
手前の下草が邪魔でよく見えないのですが、どうやら地面を掘っているようです。 
倒木に登り直すと、後足で立ち上がりました。
このとき空荷だったので、過去に隠した貯食物を掘り出した訳ではなさそうです。 
お立ち台(倒木)から再び地面に飛び降り、手前の地面の同じ地点を何度も掘り返しています。 
最後は手前に立ち去りました。 

一連の行動を1.5倍に拡大した上でリプレイ。(@1:32〜) 


※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。 


【考察】 
ニホンリスは見慣れない給餌箱に対して警戒しているのか、ドングリの詰まった給餌箱に一度も入ってくれませんでした。 
そもそもあまり好きでもないドングリなんか眼中になくて、過去に貯食物(オニグルミの堅果?)を埋めた場所を思い出すのに苦労していたのかもしれません。

今季試した給餌実験の結論として、シラカシのドングリは野ネズミにもニホンリスにも人気がありませんでした。 
念のために、もう一度ぐらい追試すべきかもしれません。 
どうしてシラカシ堅果がリスに不人気だったのか、Perplexity AIに質問してみました。 

Q1: ニホンリスがシラカシの堅果(ドングリ)を食べたり貯食したりする観察記録はあるか? 

A1: ニホンリスがシラカシ堅果(ドングリ)を食べたり貯食したりしたという、種を特定した詳細な観察記録は、少なくとも公開された代表的な資料の範囲では確認されていません。buna+1

1. ニホンリスのドングリ利用に関する一般論

  • 解説記事では、日本のニホンリスやキタリスは「タンニン含有率が高く渋みの強いドングリ類(カシ類)をあまり貯食しない」とされており、代わりにタンニンの少ないスダジイなどを好んで食べると書かれています。[buna]​

  • ニホンリスの食性と貯食を調べた古典的研究(加藤 1985)では、主要食物としてオニグルミ、アカマツ種子、カラマツ種子などが挙げられており、利用樹種は22種報告されていますが、要約部にはシラカシ(あるいはカシ類堅果)への直接の言及はありません。[cir.nii.ac]​

2. 「シラカシ限定」の記録が見当たらない理由の可能性

  • 報告論文では、多くの場合「カシ類」「ブナ科常緑広葉樹」といった群として扱われ、個々のカシ種(シラカシ・アラカシ等)まで同定・記載していないことが多いと考えられます。[cir.nii.ac]​

  • また、前述のようにカシ類ドングリは「ニホンリスはあまり貯食しない」とされ、研究者もクルミ類やマツ類など主要資源に焦点を当ててきたため、シラカシ利用があっても詳細に報告されていない可能性があります。[buna]​

3. 現時点で言えそうなこと

  • 公開されている代表的な研究・解説レベルでは、「ニホンリスがシラカシ堅果を食べる・貯食する」という種まで特定した観察記録は確認できませんでした。cir.nii+1

  • 一方で、「カシ類のドングリは渋みが強いため、ニホンリスはあまり貯食しない」という記述があり、少なくとも「主要な貯食対象ではない」という方向の一般的見解は示されています。[buna]​

4. フィールドで確認したい場合のヒント

  • シラカシ林・混交林で、リスが残した食痕(殻の割れ方、齧り痕の位置・パターン)を系統的に記録する。クルミやクリの食痕と比較すると識別しやすくなります。[iwate-shizen]​

  • 秋~初冬のリスの行動を継続追跡し、「運搬 → 埋設/樹上隙間への押し込み」といった貯食行動がシラカシ堅果で起きているかどうかを、個体ごと・樹種ごとに記録するのが有効です。[parks.or]​

まとめると、「シラカシのドングリをニホンリスが利用するか」という点は、少なくとも文献上では空白に近く、「あまり貯食しないカシ類」の中の一例として扱われている可能性が高い、という状況だと考えられます。cir.nii+1


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つづく→

カナムグラの葉を食べ歩きクズの葉裏に眼下腺マーキングするニホンカモシカ♂:両角欠け

 

2024年10月中旬・午後13:30頃・くもり 

里山をトラバースする林道を私が静かに歩いていたら、前方横の茂みからニホンカモシカ♂(Capricornis crispus)が慌てて山側に逃げました。 
このとき鼻息を荒らげて威嚇♪したと思うのですが、今となっては記憶があやふやです。 
(撮影はここから。) 

落ち着きを取り戻すと、カモシカは山腹を斜めにゆっくり登り始めました(ほぼトラバース)。
蔓植物にびっしり覆われた斜面を苦労して薮漕ぎしているというよりも、おそらく通いなれた獣道があるのでしょう。 

股間に睾丸が見えたので、性別が♂と判明しました。(@2:57〜) ニホンカモシカは外見の性差が乏しく、長々と観察しても外性器が見えるのはごくまれです。 

顔にズームインすると、角が短い個体でした。 
幼獣にしては体格がごついので注意深く見ると、左右の角の先端が欠けていました。 
おそらく成獣♂同士の喧嘩(縄張り争い)で角を突き合わせた際に、破損したのでしょう。 
その後に自分で角を研いで、短いながらもなるべく尖らせているようです。 
毎年角が生え変わるシカ♂とは異なり、カモシカ♀♂の角は再生しません。 
これだけ分かりやすい特徴(両角欠け)があれば、個体識別に使えます。 
記録を遡ると、同じ山系の尾根道で出会ったカモシカと同一個体かもしれません。 



ニホンカモシカ♂は獣道のあちこちで立ち止まって道草を食っています。 
ときどき短い尻尾を左右に振ったり、顔を振ったり、毛皮を器用にぴくぴく動かしたりして、しつこく集まって来る吸血性昆虫やハエ類を追い払っています。 

採食メニューを知りたくてズームインすると、どうやら蔓植物カナムグラの葉を食いちぎっていました。 
明らかに食餌植物の好き嫌いがあるようで、カナムグラだけを選んで食べています。 

関連記事(1ヶ月前の撮影@平地)▶ 蔓植物カナムグラの旋回運動【4000倍速映像】 


蔓植物でもクズの大きな葉をこのカモシカ♂個体は食べず、その代わりあちこちのクズの葉裏に顔を擦りつけました。 
眼下腺からの分泌物で縄張り宣言しているのです。 

有蹄類の草食獣でも食性からグレイザーに分類されるホンシュウジカとは異なり、ブラウザーのニホンカモシカは笹などグラミノイドの葉を全く食べません。 
この点は本で読んだ通りです。
この急斜面は毎年冬になると雪崩が多発するため、激しい撹乱によって樹木はほとんど育つことが出来ません。 
低山なのに草本植物しか生えない森林限界?のような植生になっています。 
カモシカは落葉性広葉樹の葉を好んで食べると言われているのですが、ここでは広葉草本を選択的に採食しています。 

このカモシカ個体がキイチゴ類の葉を食べなかったのは、茎が鋭い棘で守られているからでしょう。 
シダ植物(ワラビ?)の葉も一度も口にしませんでした。
カモシカ研究者が書いた本によると、餌の乏しい冬になればシダを食べるらしい。

ミゾソバのピンクの花や白い花も咲いているのに、花の匂いを嗅いだだけで食べませんでした。(@6:17〜) 
これは興味深い(意外な)観察結果です。 
これまでトレイルカメラによる撮影では、同じ山系で暮らすニホンカモシカは秋になると湿った林道に咲いたミゾソバを食べに複数個体が繰り返し通っていたからです。 

関連記事(2年前の撮影)▶  

カモシカ♂はときどき頭を上げると、私をじっと見下ろしながら臼歯で餌をもぐもぐと咀嚼しています。 
私から安全な距離を取っている上に、カモシカにとって有利な高所に位置しているので、さほど警戒していません。 
もしかすると、近視のカモシカの目にはもう私の姿がよく見えないのかもしれません。 

曇天ですがニホンアマガエルHyla japonica)が鳴いたので♪、これから雨が降りそうです。 


【考察】
直接観察でカモシカの採食メニューのひとつを突き止められたのは、嬉しい収穫です。 

Perplexity AIで掘り下げてみました。
食害を防ぐために二次代謝物(毒)を蓄積する戦略はコストがかかるので、カナムグラは選ばなかったらしい。
それなのに、カナムグラの葉を食べる野生動物は意外にも知られていないそうです。
昆虫ではキタテハ幼虫の食草として有名です。
カナムグラは蔓に棘が生えていて、食べると苦味が強いのだそうです。



※ 編集時に動画素材の順番を入れ替えました。 
後半部(8.05〜)は撮り初めの記録なのですが、茂みに隠れて採食シーンが上手く撮れませんでした。(採餌植物が不明) 
山中で私と鉢合わせして逃げた直後なので、初めはやや緊張しているようです。
私はいつも同じ服装で山に入るようにしているので、顔馴染みのヒト(人畜無害な奴)だとすぐに認識して安心したようです。
視覚ではなく嗅覚(私の体臭)で私を認識しているのかもしれません。
いまいちの映像とは言え、せっかく撮れたのに丸々カットするのも惜しいので、最後に付け足しました。 


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2026/02/13

晩秋のアナグマの空き巣をうろつき落枝を噛むホンドタヌキ♀♂【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2024年11月下旬・午後19:45頃 

落葉した二次林でニホンアナグマMeles anakuma)の営巣地(セット)に♀♂ペアと思われる2頭のホンドタヌキNyctereutes viverrinus)が晩に登場しました。 
頻繁にやって来るのに、なぜかアナグマの巣穴に潜り込もうとはしません。 

巣口LRの中間地点で♀が身震いし、林床で何か虫を採食すると、林縁に居た♂個体が駆け寄りました。 
分け前をねだるような素振りをしてから、パートナー♀の尻の匂いをすれ違いざまに嗅ぎました。 
晩秋からこの行動が増えてきたのですが、おそらくタヌキ♂が♀の発情状態を確認しているのでしょう。 

タヌキ♀はアナグマの巣口Rを点検してから右へ立ち去りました。 
後続個体♂が♀の後をぴったり付き添って追いかけながら、再び♀の尻の匂いを嗅ぎました。 

最後に♂は、目の前にぶら下がっていた落枝の端を噛んで味見をしました。 
よほど空腹なのでしょうか。 
何か欲求不満の転移行動なのかもしれません。


※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。 


つづく→

2026/02/12

晩秋の水場を夜にうろつくハクビシン【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2024年11月下旬・午後19:30頃・気温11℃ 

里山を流れる沢の源流で湧き水が溜まった小さな泉があります。 
その水場を久しぶりに自動撮影カメラで見張ると、ある晩ハクビシン(白鼻芯、白鼻心;Paguma larvata)が写っていました。 
池畔の崖を下りてきたのか、画面の左端に突如登場しました。 
夜行性の動物の中でもハクビシンの目のタペータム(輝板)はかなり高性能らしく、暗視カメラの赤外線を反射して白くギラギラと光ります。 
落ち葉が堆積した岸辺を歩いて手前に消えました。 
此岸の崖を一気に駆け上がったのかもしれません。 
水を飲むでもなく、水浴するでもなく、何しに水場に来たのか不明です。 
獲物となるカエルやサンショウウオなどは池から出て、どこか安全な場所で冬眠しているはずです。 


つづく→

2026/02/11

晩秋にカキノキの下でニホンザルの群れが落果を拾い食い・木登り【トレイルカメラ】

 

2024年11月下旬

シーン0:11/27・午後13:21・くもり・気温24℃(@0:00〜) 
カキノキの下に散らばっていた落果を1箇所にまとめて、計10個の落柿を自動撮影カメラで見張っています。 

ニホンザルMacaca fuscata fuscata)の登場シーンを以下にまとめました。 


シーン1:11/30・午前9:50・小雨・気温3℃(@0:02〜) 
冷たい雨がぱらつく朝に、柿の木の下に座った猿が落柿を両手で持って拾い食いし始めました。 
監視カメラに背を向けて座ったニホンザルの毛皮は雨で少し濡れています。 
果肉だけ食べ、熟柿の果皮や種子は吐き出しました。 
食べながらときどき振り返ってくれたおかげで、食餌シーンがしっかり撮れました。 
猿は次の落柿を拾って2個目を食べ始めました。  

食事中も常に左右をキョロキョロ見回して警戒しています。 
群れと一緒に行動しているはずですが、仲間の姿は写っていません。 
やがて猿はカキノキの幹に飛びついて登り始め、画角の外に消えました。 

シーン2:11/30・午前9:57・小雨・気温3℃(@1:56〜)
さっきの個体が柿の木から地上に下りたばかりなのか、それとも別個体が来たのか、給餌場で拾った落柿を口に咥えて右下に持ち去りました。 

シーン3:11/30・午前10:14・くもり・気温3℃(@2:02〜) 
約15分後、雨は止んだようです。 
通りすがりの猿が悪戯したのか、監視カメラの画角がいつの間にか斜めになっていました。 

左手に落柿の欠片を持った幼い子猿がカキノキの根元で木登りしようとしていました。 
まだ上手く登れず地面に滑落したら、手前から別個体が登場しました。 
てっきり子猿の母親♀なのかと思いきや、給餌場を素通りして子猿にも構わず、すぐに左へ立ち去りました。 
給餌場に残った子猿は落柿を食べ始めました。 

カキノキ樹上に登っていた別個体が左奥の地上に飛び降り、左上奥のスギ林縁に向かって歩き去りました。 
やがて子猿も食べかけの落柿を持ったまま、左へ走り去りました。 
その後もカキノキ樹上からときどき物が次々に落ちてくるということは、別個体の猿が樹上採食しているようです。 
風で揺れる動きではありません。 

シーン4:11/30・午前10:26・くもり・気温4℃(@2:41〜)
左からニホンザルの成獣がやって来ました。 
周囲を見渡したのに給餌場の落柿には目もくれず、カキノキの幹に飛びつくと、木登り開始。 
画角の外に消えたので、採食シーンは撮れませんでした。 
ときどきカキノキ樹上から食べかすが落ちてきます。 

シーン5:11/30・午前10:32・くもり・気温5℃(@2:52〜) 
おそらく同一個体が樹上から地面に跳び下りたようです。 
給餌場の落柿には興味を示さず、左に立ち去りました。 


つづく→

2026/02/10

晩秋にカキノキの下で夜な夜な落果を拾い食いするホンドタヌキ【トレイルカメラ:暗視映像】

 

2024年11月下旬

シーン0:11/25・午前後・気温(@0:00〜) 
明るい日中にたまたま撮れた現場の状況です。 
畑の端に立つカキノキの果実が熟して落ちていました。 
計8個の落果を拾い集めて一箇所にまとめ、カキノキの木の下に来る野生動物を自動撮影カメラで監視することにしました。 
落果の味見をしてないので、甘くなった柿と渋柿を見分けられません。 

ちなみに、今秋カキノキの葉は紅葉しませんでした。 
葉が緑のまま、ほぼ完全に落葉してしました。 
これも異常気象の影響かもしれません。 

ホンドタヌキNyctereutes viverrinus)の登場シーンを以下にまとめました。 


シーン1:11/26・午前4:04・気温-4℃(@0:03〜) 
深夜未明に獣道を左からタヌキのペアabが相次いで登場しました。 
慎重に給餌場へ近づくと、後続個体bはすぐにカキノキ落果を見つけ、その場で食べ始めました。 
その間に警戒心の強い先行個体aは左へ引き返してしまいました。 

後続個体bは少し前進すると、給餌場で見つけた大き目の柿の実を口に咥えました。 
少し手前に運んでから、食べ始めました。 
しばらくすると、ようやく先行個体aが恐る恐る給餌場の柿の実を咥えました。 
少し左に運んだだけで、なぜかその場に捨てて餌場に戻りました。 
別な落果を選ぶと、咥えて足早に左へ運び去りました。 
監視カメラの存在に気づいて警戒しているのでしょうか。 
後続個体bが手前で食べ続けている柿の実の果肉は少し硬そうです。 

シーン2:11/26・午前4:09(@2:02〜)
左に立ち去るタヌキの尻尾だけ写っていました。 


シーン3:11/26・午前4:14(@2:07〜) 
左の獣道を通って来たタヌキが給餌場に近づきました。 
林床の匂いを嗅ぎ回っている間にふとカメラ目線になりました。 

タヌキは大きな柿の実を一度は咥えたのに、滑って落としてしまいました。 
同じ落果を拾い直し、左に運びかけたものの、細い落葉灌木に引っかかりました。 
夜の暗闇でタヌキは目があまり見えてないようです。 
方向転換して手前に少し運ぶと、地面に置いて柿の実を食べ始めました。 
果皮や種子を吐き出さず、軽く咀嚼しただけで一口ずつ丸呑みしています。 

やがて左から後続個体が登場。 
餌場の匂いを嗅ぎながら右に素通りしかけたところで、2分間の録画が終わりました。 


シーン4:11/26・午前4:17(@4:07〜) 
後続個体が右へ立ち去るところでした。 
柿の実を口で運んではいませんでした。 
先行個体の姿はもうありませんでした。 


シーン5:11/26・午後20:56・雨天・気温11℃(@4:13〜) 
同じ日の晩には、小雨が降っていました。 
画面の左端で右往左往していたタヌキが給餌場に戻って来ると、落ち葉の匂いを嗅ぎ回っています。 


シーン6:11/26・午後20:59・雨天(@4:38〜) 
右下へ立ち去ったタヌキは柿の実を口に咥えていませんでした。 
そのままカキノキの周囲をぐるっと回りながら、落柿を探しているようです。 
手前の獣道を右へ立ち去りました。 


シーン7:11/27・午前0:58・雨天・気温10℃(@5:18〜) 
日付が変わった深夜に、右から給餌場に来たと思われるタヌキが柿の実を食べていました。 
毛皮が雨で濡れています。 

タヌキは落果をかじるだけでなく、舌でペロペロ舐めました。 
ついに1個を完食して飲み込みました。 
舌舐めずりをすると、次の落果を探して奥へ移動したところで、2分間の録画が終わりました。 


シーン8:11/27・午後13:02・くもり・気温17℃(@7:18〜)
ちょうど半日後の明るい日中に撮れた現場の様子です。 
給餌場には落柿が2個しか残っていませんでした。 
6/8個は野生動物に食べられたことになります。


【考察】 
野生動物への給餌(餌付け)を、特に人家に近い場所でやるのは色々と問題をはらんでいます。 


しかし今回は、私が餌を外から持ち込んだのではありません。 
撮影しやすいように、果樹の下に散乱していた落果を移動して一箇所にまとめただけなので、給餌には該当しません。 
(個々の移動距離はせいぜい数m。)
もちろん私はカキノキの落果を1個も持ち去っていませんし、味見もしていません。
専門的にはカキノキ落果のパッチ操作実験、資源配置操作実験、自然資源集積実験、落果集積実験などと色々な言い方をされるらしいのですが、ちょっとした実験の真似事をしてみたのです。 

秋になるとタヌキの溜め糞場でカキノキの丸くて平べったい種子が未消化のまま糞と一緒に排泄されるようになります。 
したがって、タヌキが柿の実を食べることは予想されていたのですが、実際に採食シーンを撮影できてミッシングリンクが埋まりました。
カキノキの種子は被食型で動物散布されることになります。 
タヌキがカキノキの落果を口に咥えて少し運んだだけでも(たとえ食べずに捨てても)、植物の種子にとっては母樹から少し移動したことになり、ありがたい散布者です。 
撮れた映像を見る限り、タヌキはカキノキに登りませんでした。(木登りは苦手?)

樹上に残った熟柿を食べに来る動物や野鳥を監視カメラで撮るのが次のテーマとなります。


つづく→


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2026/02/09

晩秋の夜にアナグマの巣穴を迂回するホンドギツネ【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2024年11月下旬・午後21:20頃・気温-1℃ 

落葉した二次林にあるニホンアナグマMeles anakuma)の営巣地(セット)にホンドギツネVulpes vulpes japonica)がやって来るのはかなり久しぶり(約5ヶ月ぶり)です。 

ある晩に、冬毛のキツネがアナグマの巣口Rに忍び寄ったものの、なぜか迂回して立ち去りました。 
おそらくタヌキなど他の動物による匂い付け(マーキング)を嗅ぎ取って、警戒したのでしょう。 

つづく→

2026/02/08

晩秋の雨夜にアナグマの営巣地をうろつく冬毛のホンドテン【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2024年11月中旬〜下旬

シーン0:11/19・午後13:29・くもり・気温14℃(@0:00〜) 
シーン0:11/19・午後13:55・くもり・気温13℃(@0:03〜) 
すっかり落葉した平地の二次林でニホンアナグマMeles anakuma)の営巣地(セット)を2台の自動撮影カメラで見張っています。 
ホンドテンMartes melampus melampus)の登場シーンを以下にまとめました。 

シーン1:11/19・午後16:54・気温2℃(@0:06〜)日の入り時刻は午後16:28。 
日没後の晩に冬毛のテンが来ていて、アナグマの巣口Lの横を通り過ぎました。 

シーン2:11/27・午前5:21・気温9℃(@0:13〜)日の出時刻は午前6:29。 
8日後の雨が降る未明にテンが登場。 
巣口Lの横を素通りすると、巣口Rに忍び寄ります。 

シーン3:11/27・午前5:21・気温10℃(@0:23〜)
別アングルの監視カメラで続きが撮れていました。 
アナグマの巣口Rを覗き込んで匂いを軽く嗅いだだけで、奥の林内へ走り去りました。 
秋の獲物として当てにしていたカマドウマなど穴居性の虫も越冬に入り、捕食できなくなったようです。 


※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。 


つづく→

2026/02/07

夜にアナグマの営巣地を1〜2頭でうろつくホンドタヌキ:11月中旬〜下旬【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2024年11月中旬〜下旬 

落葉した二次林でニホンアナグマの営巣地(セット)にホンドタヌキNyctereutes viverrinus)が夜な夜な通ってくる様子をまとめました。 
単独またはペアでやって来ます。 
アナグマの巣口L、Rに顔を突っ込んで獲物となる虫(穴居性のカマドウマなど)を探すのが習慣になっていますが、晩秋で気温が下がると、もう昆虫のほとんどは越冬してしまったようです。

シーン1:11/19(@0:00〜) 

シーン2:11/21(@0:14〜) 

シーン3:11/23(@1:14〜) 

シーン4:11/29(@1:47〜) 

シーン5:12/5(@6:20〜) 


※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。 


2026/02/06

夜の獣道で独り採食するニホンカモシカの幼獣【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2024年11月中旬・午後18:45頃・日の入り時刻は午後16:33。 

里山で倒木の端に設置した給餌箱にドングリを満杯に入れて自動撮影カメラで見張っています。 
するとある晩、ニホンカモシカCapricornis crispus)の幼獣が写っていました。 
倒木の背後の獣道で立ち止まり、下草を食べているようです。 
1.5倍に拡大した上でリプレイしても(@0:59〜)、残念ながら採食メニューの植物名は不明です。 
カモシカが給餌箱のドングリ(シラカシの堅果)を全く食べようとしないのは当然です。 

子別れした後のようで、最近は母親♀と行動を共にしなくなりました。 


※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。 


つづく→

倒木上で対他毛繕い中のニホンザル母子が慌てて逃げ出す

 

2024年10月上旬・午後14:30頃・くもり 

麓近くの山間部で車道の脇の法面にニホンザルMacaca fuscata fuscata)の母子がのんびりくつろいでいました。 
斜面に転がっている苔むした朽木に並んで座り、母親♀から幼獣に毛繕いをしてやっています。 
もう1頭の幼獣は自分で体を掻いたりしながら、私を凝視・警戒しています。 
後ろ向きの成獣aはちらちらと振り返りながら、対他毛繕いを続けます。 

やがて右から別個体b(成獣♀?)が近づいてきたら、3頭の母子はなぜか怖がって左へ逃げて行きました。 
1/5倍速のスローモーションでリプレイしてみると(@0:48〜)、手前の子猿が慌てて母親♀の腰に飛び乗ろうとしたものの失敗していました。 
母親♀が我が子を残して我先に逃げようとしたせいです。 
後から単独で来た個体bは♀のようですが、もしかすると群れ内での順位がかなり上位で、この母子とは仲良くないのかもしれません。 

後続の♀bは、苔むした倒木を丸木橋のように伝い歩いて左へ遊動します。 
私が車道に突っ立って撮影しているので、遊動しているニホンザルの群れは私を迂回して法面を歩く必要があるのです。 
もし私が居なければ、猿の群れは歩きやすい車道を使って遊動したはずです。

2026/02/05

シラカシの堅果(ドングリ)を給餌箱から持ち去る野ネズミ【トレイルカメラ:暗視映像】貯食行動?

 



2024年11月中旬

シーン0:11/11・午後12:23・晴れ(@0:00〜) 
明るい昼間にたまたまフルカラーで撮れた現場の様子です。 
街路樹シラカシの堅果(いわゆるドングリ)を拾い集め、里山の朽ちた倒木に設置した給餌箱に入れてみました。 
野ネズミ(ノネズミ)の登場シーンを以下にまとめます。 

シーン1:11/12・午前1:46(@0:02〜) 
深夜に倒木を右から登ってきた野ネズミが、左端を調べてから引き返して給餌箱に入りました。 
ドングリを物色してから、倒木を右へ駆け下りました。 
動きが早すぎて、ドングリを運んでいるかどうか、いまいち不明です。 

シーン2:11/12・午前4:08(@0:13〜) 
約2時間20分後の未明に野ネズミが再登場。 
給餌箱に入るとドングリを咥えて?倒木を駆け下りたものの、右端で立ち止まりました。 
なぜか引き返して倒木を登り返すと、倒木をあちこち探索しています。 
途中でドングリを落としてしまった訳ではないので、不思議です。 
再び給餌箱の中に入ると、シラカシ堅果を咥えて?倒木を右へ駆け下り、姿を消しました。 

シーン3:11/13・午前2:51(@0:48〜) 
翌日も深夜に野ネズミが給餌場に来ました。 
倒木の右端から野ネズミが斜めの倒木を一気に左へ駆け上がり、左端から下の地面を覗き込んでから右に戻りました。 
朽ちた倒木を右往左往しただけで、餌箱にはなぜか入りませんでした。 

シーン3:11/13・午前3:50(@1:02〜) 
1時間後に野ネズミが倒木を右から左に駆け上がり、躊躇なく餌箱に飛び込みました。 
ドングリ(シラカシ堅果)を物色した後で、右へ立ち去ったのですが、頬袋にドングリを入れて持ち去ったかどうか、動きが早すぎて見えません。 
倒木の右端で立ち止まったときも、口元にドングリは見えませんでした。 

シーン4:11/13・午前4:03(@1:15〜) 
13分後に再び野ネズミが餌箱の中に入っていました。 
しばらくドングリを物色してから、倒木を右へ下りました。 

シーン5:11/16・午後13:40(@2:01〜) 
おまけの動画です。
3日後の昼間、木枯らしというほど強い風ではありませんが、秋風に吹かれてオニグルミ?の落ち葉が盛大に舞い散る様子がたまたま撮れていました。 

シーン6(@2:51〜)
給餌箱に野ネズミが来たシーンを1.5倍に拡大した上で1/3倍速のスローモーションでリプレイしてみましょう。 
野ネズミが給餌箱からシラカシ堅果(ドングリ)を頬袋に詰めて持ち去ったと思うのですが、説得力のある映像は撮れませんでした。 


【考察】 
野ネズミは餌箱に通ってシラカシの堅果(ドングリ)を持ち去りました。
ヒマワリの種子は殻を剥いて食べましたが、ドングリは冬越しに備えて貯食しているようです。

野ネズミはもっと喜んで足繁く餌箱に通ってくると予想していたのに、意外な反応でした。
シラカシ堅果は貯食する餌としてあまり気に入らないのでしょうか? 
他の堅果や種子を給餌したときよりも訪問頻度が低いことは確実です。 
餌箱の中身をヒマワリ種子から急にシラカシ堅果に変更したので戸惑っているのかな?
山中にシラカシが自生してないので、シラカシのドングリを野ネズミが食べ慣れてないのかもしれません。(食べず嫌い?) 

反省としては、今回給餌したシラカシ堅果は小粒のドングリが多かったのが問題かもしれません。
小粒のドングリだと野ネズミが口に咥えて運ぶのではなく、頬袋に詰めて運ぶため、運搬してるかどうか映像でしっかり見極められません。
小粒のドングリを予め取り除いて、大粒のシラカシ堅果のみ給餌すべきでしたね。
給餌箱に残ったドングリの数を数えていくつ減ったか調べるべきだったのですが、忙しくてつい横着してしまい、初めに入れた数も不明です。
 
ドングリの大きさとタンニンという毒の含有量には一般的な相関関係は認められないらしい。

樹種タンニン含有量 (g/100g乾燥)ドングリサイズ例 (長さ×幅 cm, 重量目安)備考 jspp+1
ミズナラ6.71.5-2.5 × 1-1.5 (中型)タンニン最多、中型
コナラ4.81.6-2.2 × 0.8-1.2 (小型-中型)タンニン高、小型
シラカシ4.51.5-2.0 × 1.0-1.5 (小型)タンニン高、小型
アラカシ4.41.5-2.0 × 1.0-1.5 (小型)タンニン高、小型
クヌギ1.32.0-2.5 × 1.5-2.0 (大型)タンニン中、大型
イチイガシ1.21.5-2.0 × 1.0-1.5 (小型-中型)タンニン中
スダジイ1.01.0-1.5 × 0.8-1.2 (小型)タンニン低、小型
マテバシイ0.52.0-3.0+ × 1.5-2.0 (大型)タンニン最低、大型

この表は、Perplexity AIがまとめたものです。
私はこれまで、ミズナラとシラカシの堅果で野ネズミに給餌実験の真似事をしました。
当地の野ネズミはシラカシよりもミズナラ堅果の方が好きなようです。
(きっちり定量的に調べてはいませんし、シラカシについては追試が必要かもしれません。)

島田卓哉『野ネズミとドングリ: タンニンという毒とうまくつきあう方法 』p147に掲載された図5.1によると、「栄養学的な観点からドングリは大きく3つのタイプに分けられる」そうです。
タイプ2のドングリは、(タンニンなどの:しぐま註)総フェノール量は多く、代謝エネルギーは低いという特徴を持ち、コナラやミズナラ、(シラカシ:しぐま註)などが含まれる。


つづく→ 


【アフィリエイト】 

2026/02/04

水場近くの山林を深夜うろつくホンドテン【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2024年11月中旬・午前0:30頃・気温10℃ 

山中の湿地帯にある水溜りSをトレイルカメラで見張っていると、晩秋の深夜にホンドテンMartes melampus melampus)が現れました。 
おそらく冬毛に生え変わっていると思われますが、赤外線の暗視映像では白黒に写るだけで分かりません。 
テンは水溜りSには立ち寄らず、奥の緩斜面に生えた下草をうろついて獲物を探しているようです。 

※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。 
監視カメラのレンズの近くにクモの網が張られていて、夜風にたなびく糸が目障りですね。 


つづく→

2026/02/03

アナグマの営巣地でホンドタヌキ♂がパートナー♀の発情チェック:11月中旬【トレイルカメラ:暗視映像】

 

前回の記事:▶ アナグマの営巣地を1〜3頭でうろつくホンドタヌキ:11月上旬〜中旬【トレイルカメラ:暗視映像】 


2024年11月中旬 

シーン1:11/12・午後17:06・気温13℃(@0:00〜)日の入り時刻は午後16:33 

平地の二次林でニホンアナグマMeles anakuma)の営巣地(セット)をトレイルカメラで見張っていると、日没後にホンドタヌキNyctereutes viverrinus)が単独でやって来ました。 
風の匂いを嗅ぎながら忍び足で慎重に近づき、アナグマの巣口Lの匂いを嗅ぎました。 

シーン2:11/12・午後17:07・気温12℃(@0:50〜) 
別アングルの監視カメラに続きが撮れていました。 
耳を澄ますと、タヌキはクゥーン♪と小声で鳴いていました。 
パートナーを呼ぶ声なのかな?(コンタクトコール?) 

獣道を右へ立ち去る際に、オニグルミ立木の根元にマーキングしました。 
このとき右後足を上げて小便したので、♂と判明。 

シーン3:11/12・午後17:11(@1:22〜) 
さっきの個体がまだ居残っているのか、セットをうろつき、アナグマの巣口Rを点検しています。 

シーン4:11/12・午後17:11(@1:52〜) 
別アングルの監視映像に切り替えます。 
右奥の暗い林内から別個体のタヌキ(後続個体)がセットにやって来ました。 
しかし、先行個体がセットから林内に立ち去るまで、なぜか林縁で待機しています。 

シーン5:11/12・午後17:14(@2:52〜)
アナグマのセット(営巣地)で2頭のタヌキが合流しました。 
この撮影アングルでは分かりにくく、対他毛繕いかと思ったのですが、パートナーの発情状態を確認したようです。(後述) 
その後、1頭♂は獣道を左上奥へ走り去りました。 

セットに残った♀個体は風の匂いを嗅ぎ、アナグマの巣口Lも調べています。 

シーン6:11/12・午後17:14(@3:52〜)
 別アングルの監視映像でも撮れていました。 
パートナーの尻の匂いをしつこく嗅いでいるので、♂が♀の発情状態をチェックしているようです。 
素人目には、♀は無反応でした。 

その後、♂は巣口Rの落葉したマルバゴマキ灌木の根元に小便でマーキングしてから、手前へ元気に走り去りました。 

シーン7:11/12・午後17:15(@4:52〜)
 セットに居残ってアナグマの空き巣を調べたタヌキ♀が、ようやくパートナー♂の後を追ってノソノソと歩きさりました。 


※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。 
※ 鳴き声が聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。 


【考察】 
今回撮影されたタヌキの♀♂ペアの行動について、Gemini AIに色々と相談してみました。


Q1: 夜行性のホンドタヌキは単独徘徊中に小声でクゥーン♪と鳴くことがある。
擬人化すると寂しげに聞こえるのだが、はぐれてしまったパートナーを呼ぶ声(パートナーに居場所を知らせる鳴き声)なのか? 
ニホンザルでいうところのコンタクトコールのようなものか? 
それとも発情期に特有の鳴き声なのか? 
鳥のさえずりのように、異性を呼び寄せる鳴き声なのか?

A1: **ホンドタヌキの「クゥーン♪」という鳴き声について**

ホンドタヌキの鳴き声は、状況や個体によって様々な意味合いを持つと考えられています。あなたの質問にあるように、「クゥーン♪」という鳴き声は、以下の可能性が考えられます。

* **パートナーを呼ぶ声:** あなたの推測のように、パートナーと離れてしまい、その居場所を探している際に発する可能性があります。ニホンザルのコンタクトコールと同様に、群れから離れてしまった個体が仲間を呼ぶ際に発する鳴き声と言えるでしょう。
* **警戒のサイン:** 危険を感じたり、警戒している時に発する可能性もあります。
* **単なるコミュニケーション:** 特に意味を持たない、単なるコミュニケーションとしての鳴き声の場合もあります。

**発情期との関連性**

発情期には、繁殖行動に関連した特有の鳴き声が発せられることがあります。しかし、「クゥーン♪」という鳴き声が必ずしも発情期に特有の鳴き声であるとは限りません。

**なぜ様々な解釈ができるのか?**

動物の鳴き声は、人間の言葉のように明確な意味を持っているわけではありません。状況や個体によって、同じ鳴き声でも異なる意味を持つことがあります。また、鳴き声だけでなく、体の動きや周囲の状況なども総合的に判断する必要があります。

**まとめ**

ホンドタヌキの「クゥーン♪」という鳴き声は、状況や個体によって様々な意味を持つ可能性があります。パートナーを呼ぶ声、警戒のサイン、単なるコミュニケーションなど、様々な解釈が可能です。より詳しく知りたい場合は、専門家への相談や文献調査などが有効です。

**補足**

* **個体差:** 動物の行動は、個体差が大きいものです。同じ種類の動物でも、個体によって鳴き声や行動パターンが異なる場合があります。
* **環境の影響:** 周囲の環境や季節によっても、鳴き声の意味合いが変化することがあります。


Q2: ホンドタヌキの「クゥーン♪」という鳴き声は、性別によって頻度が違うか? ♀♂どちらがそのように鳴くことが多いか?

A2: **残念ながら、明確な科学的なデータに基づいた回答は、現時点では難しいです。**

なぜなら、以下の理由が考えられます。

* **個体差の大きさ:** 動物の行動は、個体差が非常に大きいです。同じ種類の動物でも、個体によって鳴き声の種類や頻度が大きく異なることがあります。
* **状況依存性:** 鳴き声は、周囲の状況や個体の心理状態によって変化します。「クゥーン♪」という鳴き声も、状況によって異なる意味を持つ可能性があります。
* **観察の難しさ:** 野生のホンドタヌキを長期間にわたって観察し、個体識別を行いながら鳴き声を分析することは、非常に困難な作業です。

**これまでの研究や観察から得られる情報**

これまでの研究や観察から、以下のことがわかっています。

* **様々な鳴き声:** ホンドタヌキは、状況に応じて様々な種類の鳴き声を発します。「クゥーン♪」以外にも、唸り声や吠え声など、様々なパターンがあります。
* **コミュニケーション手段:** 鳴き声は、ホンドタヌキ同士のコミュニケーション手段の一つです。危険を知らせる、仲間を呼ぶ、求愛行動など、様々な状況で鳴き声を利用します。

**性別による違いの可能性**

性別によって鳴き声の頻度やパターンが異なる可能性は、全くないとは言えません。例えば、繁殖期には、メスがオスを呼び寄せるために特有の鳴き声を発するかもしれません。

しかし、現時点では、ホンドタヌキの性別による鳴き声の違いに関する具体的なデータは不足しています。

**今後の研究**

今後、より詳細な観察や実験を通して、ホンドタヌキの鳴き声の性別差が明らかになる可能性はあります。特に、個体識別技術の発展や音声分析技術の進歩によって、より精度の高い研究が可能になると考えられます。

**まとめ**

ホンドタヌキの「クゥーン♪」という鳴き声は、性別によって頻度が異なるのか、どちらの性別がより多く発するのか、という質問に対する明確な答えはまだ出ていません。個体差や状況依存性など、様々な要因が考えられるため、より多くの研究が必要となります。


Q3: ホンドタヌキは♀♂ペアで行動することが多い。11月中旬に♂が♀の腰の辺りの匂いを念入りに嗅いだのは、♀の発情状態を確かめたと考えてよいか? つまり、11月中旬はもう繁殖期(交尾期)に入った可能性があるか?

A3: 11月中旬にオスのホンドタヌキがメスの腰の辺りの匂いを念入りに嗅いだという状況は、繁殖行動の一環である可能性が非常に高いです。

なぜそう考えられるのか?

匂いによるコミュニケーション: タヌキは、尿や分泌物などを通じて様々な情報をやり取りします。特に、メスの性ホルモンの分泌量の変化は、その匂いに反映されます。オスがメスの腰の匂いを嗅ぐ行為は、この匂い変化を感知し、メスの発情状態を判断する重要な行動です。
繁殖期の到来: 一般的に、ホンドタヌキの繁殖期は冬から春にかけてです。11月中旬は、繁殖期に入る直前、あるいはすでに始まっている時期と考えられます。
ペア形成: ホンドタヌキは、一夫一妻のペアを形成し、共同で子育てを行うことが知られています。オスがメスの発情状態を確かめる行動は、ペア形成の第一歩と言えるでしょう。
ただし、注意すべき点もいくつかあります。

個体差: 動物の行動は、個体差や環境条件によって大きく左右されます。全ての個体が同じタイミングで繁殖行動を開始するわけではありません。
その他の要因: 匂い以外に、視覚的なサインや音声によるコミュニケーションなど、様々な要因が繁殖行動に影響を与える可能性があります。
結論として、

11月中旬にオスがメスの腰の匂いを嗅いだという事実は、繁殖期が近づいている、あるいはすでに始まっていることを示唆する有力な証拠です。ただし、より確実な判断をするためには、長期的な観察や専門家への相談が必要となります。

Q4: もしホンドタヌキ♀が発情していたら、その匂いを嗅いだパートナーの♂はフレーメン反応をするのか?

A4: **残念ながら、ホンドタヌキのフレーメン反応に関する具体的な研究データは、現時点では多くありません。**

### フレーメン反応とは?

フレーメン反応は、多くの哺乳類に見られる行動で、フェロモンを含む物質を鼻腔内に取り込むために、上唇を巻き上げたり、口を開けて鼻を突き出すような動作のことです。これにより、より多くのフェロモンを嗅覚器官に到達させ、情報を収集すると考えられています。

### ホンドタヌキにおける可能性

ホンドタヌキも哺乳類であり、他の動物と同様にフェロモンを介したコミュニケーションを行っている可能性は十分にあります。そのため、発情期のメスの匂いを嗅いだオスがフレーメン反応を示す可能性も否定できません。

しかし、以下の点から、確証を得るにはさらなる研究が必要となります。

* **個体差:** 動物の行動は個体差が大きいため、全ての個体がフレーメン反応を示すとは限りません。
* **状況依存性:** 状況によって反応が異なる可能性があります。例えば、非常に興奮している状態ではフレーメン反応を示さない場合もあるかもしれません。
* **研究の難しさ:** 野生のホンドタヌキを観察し、フレーメン反応を正確に捉えることは容易ではありません。

### 今後の研究

今後の研究では、以下の点に着目することで、ホンドタヌキのフレーメン反応についてより深く理解できる可能性があります。

* **飼育下での観察:** 飼育下のホンドタヌキを用いて、発情期のメスの尿や分泌物をオスに提示し、その反応を観察する。
* **野生個体の観察:** 野生個体を長期間にわたり観察し、発情期におけるオスの行動パターンを詳細に記録する。
* **生理学的分析:** フレーメン反応に伴うホルモン分泌の変化や脳活動の変化を調べる。

### まとめ

現時点では、ホンドタヌキのオスが、発情期のメスの匂いを嗅いだ際にフレーメン反応を示すかどうか、確実なことは言えません。しかし、他の哺乳類と同様に、フェロモンを介したコミュニケーションを行っている可能性は高いと考えられます。今後の研究によって、この謎が解き明かされることが期待されます。

**ご自身の観察と記録**

もし、ご自身がホンドタヌキを観察する機会があれば、以下の点に注意して観察してみてください。

* **オスの行動:** メスの近くでオスがどのような行動をしているか(嗅ぎまわる、舐める、フレーメン反応のような動作をするなど)
* **メスの状態:** メスがどのような状態であるか(発情期と思われる行動をしているかなど)
* **周囲の環境:** どんな場所で観察しているか(開けた場所、茂みの中など)

これらの情報を記録することで、ホンドタヌキの行動パターンをより詳細に把握し、フレーメン反応に関する新たな発見につながるかもしれません。

Q5: 私が観察したのは、トレイルカメラの映像です。ホンドタヌキの♂が♀の腰の匂いを嗅ぎました。その間、♀は少し腰を引けてましたが、それほど嫌がりませんでした。直後に♂は近くの灌木の根本に小便してから、急に興奮したように走り去りました。フレーメン反応は見られませんでした。

A5: ### 今回の行動について

* **オスの興奮:** 
    * ♀の発情期を察知し、交尾意欲が高まった可能性が高いです。
    * しかし、フレーメン反応が見られなかったことから、まだ確信が持てなかったのかもしれません。
    * 近くの灌木に小便をしたのは、マーキング行動で、自分の存在をアピールしたり、縄張りを示したりする意味合いがあると考えられます。
* **メスの反応:**
    * 少し腰を引けていたことから、オスの接近を完全に歓迎していたわけではない可能性があります。
    * しかし、それほど嫌がっていなかったということは、オスを受け入れつつある状態だったのかもしれません。

### フレーメン反応が見られなかった理由

* **個体差:** すべての個体がフレーメン反応を示すとは限りません。
* **状況:** 興奮状態すぎて、フレーメン反応をする暇がなかったのかもしれません。
* **観察角度:** カメラの角度によっては、フレーメン反応が捉えにくかった可能性もあります。

### 興奮して走り去った理由

* **交尾への準備:** 交尾場所を探したり、他のオスとの競争に備えたりするため、興奮して走り去った可能性があります。
* **警戒心:** 周囲に危険を感じて、素早くその場を離れたのかもしれません。

### まとめ

今回の観察から、ホンドタヌキの繁殖行動の一端を垣間見ることができました。しかし、動物の行動は複雑で、一概に断定することは難しいです。

**今後の観察のポイント**

* **繰り返し観察:** 同じ個体を継続的に観察することで、個体間の関係性や行動パターンをより深く理解できます。
* **他の個体の行動:** 他の個体がどのように反応するかを観察することで、今回の行動の意味をより明確にできるかもしれません。
* **環境の変化:** 季節や天候の変化が、動物の行動にどのような影響を与えるかを観察することも重要です。

### その他考えられること

* **メスがまだ完全に発情期に入っていなかった可能性:** 発情期は数日~数週間と個体差があり、今回の行動が交尾の前兆であるとは限りません。
* **他のオスとの競争:** その場に他のオスがいた可能性もあり、オスが警戒していたのかもしれません。


このトピックについて、AIの回答は歯切れが悪く、そもそも学習データ(ヒトによるタヌキ研究の蓄積)が不足しているという印象を強く受けました。
よく分かってないのなら、地道に観察と記録を続けるしかありません。


2026/02/02

山中の水溜りで独りで水を飲むニホンカモシカ幼獣:11月中旬【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2024年11月中旬・午後19:10頃・小雨・気温4℃ 

里山の湿地帯にある水溜りSをトレイルカメラで見張っていると、晩にニホンカモシカCapricornis crispus)の幼獣が単独でやって来ました。 
頭を下げて、泥水を飲んでいます。 
頭を上げると、角がまだ小さい幼獣でした。 
一度振り返ってカメラ目線になってから、水溜りSに更に近づいて水面を舐めてから身震いしました。 
最後は手前の泥濘を右に立ち去りました。 

水場で泥遊びをしなくなったのは、幼獣が精神的に少し成長したのかな? 
気温4℃ではさすがに寒くて、泥遊びをする気になれないのかもしれません。 

※ カモシカ幼獣が立てる水音が聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。 


つづく→

群れで遊動中にウワミズザクラの木に登って偵察する若いニホンザル

 

2024年10月上旬・午後14:30頃・くもり 

峠道を麓近くまで降りてきたら、ニホンザルMacaca fuscata fuscata)の群れと遭遇しました。 
法面の崖を子猿がトラバースしています。 
斜面に生えた木の幹にしがみついて隠れつつ、私を凝視警戒しています。 
手前に伸びた横枝を伝って、私を偵察に来ました。 
樹皮に白い斑模様があることと葉の形状から、樹種はウワミズザクラのようです。 
その間に別個体が背後の崖を右から左へトラバースしています。 
子猿もウワミズザクラの木から降りて、遊動する仲間を追いかけます。

※ 車道に突っ立って撮影している私を迂回するために、ニホンザルたちは法面をトラバースしているのです。

2026/02/01

ホンドテンがアナグマの巣穴を覗き込んだ直後に中から続々と脱出するカマドウマ幼虫の群れ【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2024年11月中旬 

シーン1:11/19・午前3:01・気温0℃(@0:00〜) 
未明にホンドテンMartes melampus melampus)がニホンアナグマMeles anakuma)の営巣地(セット)に来ていました。 
この地点でテンの登場は約4ヶ月ぶりです。 
テンは冬毛に生え変わっているようで、トレイルカメラが照射する赤外線が白飛びしてしまっています。 
Perplexity AIによると、
ホンドテンは一般的に秋から冬にかけて夏毛から冬毛へ換毛します。具体的には、9月下旬から11月頃にかけて換毛が進行すると考えられます12。


ホンドテンはアナグマの巣口Lを覗き込み、顔だけ中に突っ込みました。 
暗闇で獲物となる虫を探してるようです。 

テンが手前に立ち去った途端に、巣口Lから小さな虫がわらわらと逃げ出してきました。 
5倍速の早回し映像にした方が分かりやすくなります。 
穴居性のカマドウマ幼虫が捕食される危機に晒されて、一斉に脱出してきたのです。 

関連記事()▶ 


シーン2:11/19・午前3:01・気温0℃(@0:38〜) 
別アングルの監視映像に続きが写っていました。 
奥の林内をしばらく凝視してから林内へ軽快に入ると、林縁で立ち止まりました。
最近倒れたばかりの細い倒木の辺りをしばらく物色してから、右上に立ち去りました。 


※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。 


2026/01/31

雨夜も給餌箱に通ってヒマワリの種子を食べる野ネズミ【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2024年11月上旬 

ヒマワリ(向日葵)の大粒の種子を入れた給餌箱に夜な夜な野ネズミ(ノネズミ)が通ってきます。 
ヒマワリの種子は長期保存できないので、齧歯類が越冬のために貯食するには不向きです。 
餌箱からヒマワリの種子を1〜2粒ずつ持ち去った野ネズミは、少し離れた草陰に隠れて種子の殻を剥き、食べてしまいます。 

この時期は雨がザーザー降ったり降らなかったりしたのですが、この動画では雨天のシーンをまとめました。 
野ネズミは晩秋の冷たい雨に濡れても平気で、ヒマワリの種子を食べに餌箱に通ってきます。 


シーン1:11/6・午後23:37・雨天(@0:00〜) 
倒木の下を左へ走り去りました。 

シーン2:11/7・午前3:46・雨天(@0:06〜) 
倒木の下から手前に野ネズミが出て来ました。 

シーン3:11/7・午前4:30・雨天(@0:06〜) 
野ネズミが倒木を右へ駆け下りました。 
餌箱に行こうとしたのに、カメラの起動に驚いて逃げたのかな? 
倒木から手前に降りてから、倒木の下をくぐって奥へ向かいました。 
その辺りに巣穴がありそうな気がします。(未確認) 

シーン4:11/8・午前1:29・雨天(@0:33〜) 
倒木の右端から左に登り、ようやく給餌箱に飛び込みました。 
ヒマワリの種子を1個口に含んですぐ倒木を右に駆け下りました。 
右端の草葉の陰で食餌します。 

給餌箱の中に留まるとフクロウなどの天敵に対して目立つので、安全な場所に隠れてから、ヒマワリの種子の殻を剥いて食べるのでしょう。 

シーン5:11/8・午前1:29・雨天(@0:33〜)
小雨が降る深夜に、野ネズミは右端から倒木を左に登ると給餌箱に飛び込みました。 
ヒマワリ種子を1個口に入れるとすぐに倒木を右に駆け下りました。 
食事は右端の更に右の死角でしたようです。 

シーン6:11/8・午前1:33・雨天(@0:33〜)
給餌箱の中に入っていた野ネズミがヒマワリ種子を1個口に入れると、すぐに倒木を右に駆け下りました。 
しばらくすると、再び右端から倒木を左に登りました。 
給餌箱に飛び込むと、次のヒマワリ種子を物色しています。 

監視カメラの電池が消耗してしまい、短時間しか録画されなくなりました。 

1.5倍に拡大した上でリプレイ。(@x:xx〜) 


※ 雨音が聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。 


【考察】 
島田卓哉『野ネズミとドングリ: タンニンという毒とうまくつきあう方法』という本を読んでいたら、雨の日も活動する理由についてヒントが得られました。
 野ネズミの調査は、ワナを用いた捕獲調査が基本である。その調査地にどんなネズミがいるのかを調べるだけであれば、自動撮影カメラでも十分ではあるが、捕獲調査に比べて得られる情報量が格段に落ちてしまう。(p25より引用)

 

経験則だが、小雨の日はよくネズミが捕まる。雨音によってフクロウなどの捕食者から見つかりにくくなるため、野ネズミが活動的になるからではないかと想像している。(p28より引用)

撮影法にも工夫の余地がありそうです。
餌箱の側に水槽のような透明な箱を置いておけば、野ネズミは安全な隠れ家と認識して、安心して食事してくれるかもしれません。
しかし、トレイルカメラが夜に照射する赤外線は水槽を透過しないはずなので、箱の外だけでなく中にも隠しカメラを設置する必要がありそうです。
だとすれば、透明な箱にこだわる必要もなくなります。 
給餌箱に(不透明な)箱を被せて隠れ家とし、野ネズミの出入り口さえ用意してやれば、食事シーンをじっくり撮影できそうです。
私が思いついたアイデアではなく、確か今泉吉晴先生の本で読んだ気がするのですが、出典を覚えていません…。


2026/01/30

アナグマの営巣地を1〜3頭でうろつくホンドタヌキ:11月上旬〜中旬【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2024年11月上旬〜中旬

シーン0:11/4(@0:00〜) 
シーン0:11/8(@0:02〜) 
明るい時間帯にたまたま撮れた現場の状況です。 
ニホンアナグマの営巣地(セット)を2台のトレイルカメラで見張っています。 
近所から通ってくるホンドタヌキNyctereutes viverrinus)の登場シーンを以下にまとめました。 
面白そうな行動は個別の記事にしたので、これは残り物です。 

シーン1:11/10(@0:05〜) 
木の根元に排尿マーキング?

シーン2:11/14(@0:37〜) 
林床で落ち葉の匂いを嗅ぎ回り、虫を捕食したようです。 

シーン3:11/15(@2:17〜) 
小雨が降る未明に3頭のタヌキが一緒に登場。

シーン4:11/17(@3:17〜) 
タヌキがペアで登場。

シーン5:11/19(@5:09〜) 


つづく→

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