2024年6月中旬
シーン0:6/11(@0:00〜)
平地の二次林でニホンアナグマ(Meles anakuma)の旧営巣地(セット)を2台の自動センサーカメラで見張っています。
ホンドタヌキ♀♂(Nyctereutes viverrinus)の登場シーンをまとめました。
面白そうな行動は個別の記事に取り上げたので、今回は残り物です。
アナグマの家族がセットに転入してくる前の出来事です。
シーン1:6/12(@0:07〜)
暗い夜に何度も登場し、アナグマの巣穴L(空き巣)を頻繁に内検しています。
そんなに気に入ったのなら住み付けばよいのに、巣内Lで何をしているのか不明です。
春に巣内Lで餓死した「いざりタヌキ」の死骸が白骨化して奥に転がっているはずなので、それが気になるのでしょうか?
(まさか仲間の墓参りに来ている?)
穴居性の虫を捕食しに通っているのかな?
シーン2:6/14(@4:09〜)
もう一つの巣穴Rもたまに内検しています。
シーン3:6/15(@6:13〜)
シーン4:6/17(@7:02〜)
シーン5:6/18(@10:40〜)
夜だけでなく、明るい日中にも登場しました。
シーン6:6/19(@16:54〜)
※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。
※ 鳴き声が聞き取れるように、動画の一部は編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。
つづく→
こんにちは。いつも楽しく拝見しています。
返信削除ベッコウバチに狩られて動けないクモを2か月間飼育したところ、無事に回復して動けるようになったという記事を見つけました。
https://blog.goo.ne.jp/fuyu325/c/567f12cd796ebc14ce24821d2ba9e8ee
こちらの記事です。