2010年11月中旬
赤松の倒木から白いキノコが生えていました。
おそらくスッポンタケ(Phallus impudicus)だと思います。
柄が横向きに生え、傘は下を向いています。
傘は元々は黒かったのだろうか。
現場では特に何も悪臭は感じませんでした。
気温が低いせいか、ハエも集まっていません。
根元に粘液が垂れています。
動画を撮りながら採寸代わりに右手をキノコの横に写し込もうとしたら目測を誤り、うっかり折ってしまいました。
いつか微速度撮影でキノコの成長過程を記録してみたいものです。
ハエとの共生関係にも興味があります。
【参考映像】
NHKクリエイティブ・ライブラリーより
「スッポンタケ においでハエを誘う」