2026/08/16

林内の雪解け水が貯まった排水溝に沿って歩く春のキジ♂【野鳥:トレイルカメラ】

 

2025年4月中旬・午前8:10頃・くもり・気温9℃ 

林内の雪解け水が貯まった排水溝を見張っている自動センサーカメラにある朝、キジ♂(Phasianus versicolor)がちらっと写っていました。 
画角の外にゆっくり歩いて姿を消しました。 
残念ながら、水路で水を飲んだり水浴びしたりすることはありませんでした。

2026/08/15

春の雪解けで冠水した山林をジャブジャブ歩いて渡るホンドタヌキのペア【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2025年4月中旬・午後18:55頃・気温12℃ 

山中の湧水湿地が春の雪解けで水浸しになっています。 
ある晩に、♀♂ペアと思われる2頭のホンドタヌキNyctereutes viverrinus)がやって来ました。 
1頭は浅い水の中をジャブジャブと歩いて近道しています。 
もう1頭は、残雪の岸を歩いて迂回しました。 
1.5倍に拡大した上でリプレイ。 
繁殖期に水辺に集まるカエルを捕食しようと、タヌキは探し歩いているのでしょうか。
今回もタヌキはこの水場で水を飲むことはありませんでした。

4月下旬になると残雪は完全に溶けていましたが、辺りはまだ冠水したままです。 


つづく→

池でヤマアカガエルの幼生を抱えて吸汁するマツモムシ

 

2026年4月下旬・午後13:50頃・晴れ 

沢の水が貯まった山麓の池Hで、異形の生物を見つけて気になりました。 
カメラでズームインしたら、オタマジャクシを捕食中のマツモムシNotonecta triguttata)でした。 
左右の前脚と中脚で獲物をしっかり抱え、残りの後脚でオールのように水を漕いで水面直下をゆっくり背泳しています。 
餌食となったオタマジャクシは、早春にいち早く産卵したヤマアカガエルRana ornativentris)の幼生ではないかと思うのですが、どうでしょうか。 
獲物はもう死んでいるのか、あるいはマツモムシに毒液を注入されて麻痺しているのか、逃れようと暴れませんでした。 

吸汁(体外消化)しながらマツモムシが自発的に向きを変えてくれました。 
しかし正面から見ても、獲物に突き刺しているはずの口吻はしっかり見えませんでした。 

同じ池で暮らす肉食性のクロゲンゴロウが水中に拡散する血の匂いを嗅ぎつけて殺到したり獲物を強奪したりするかと期待したのですが、ライバルは現れませんでした。 



前回はしっかり観察できなかったので、ようやく宿題がひとつ片付きました。 
次回はマツモムシが狩りをする瞬間を撮影してみたいものです。



つづく→ 


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