2025年2月中旬・午後13:55頃・晴れ
雪深い休耕地でホンドタヌキ(Nyctereutes viverrinus)が越冬する営巣地をトレイルカメラで見張っています。
晴れた日中に巣穴から外に出てきたタヌキが巣口でフニュー♪と甲高い声で鳴きました。
日が高く昇ると、雪面からの照り返しで眩しく、画面は白飛びしてしまいます。
タヌキはしばらく日光浴を楽しんでから、その場で自分の尻尾を毛繕い。
最後は巣穴に潜り込む尻尾がチラッと見えました。
監視カメラが記録した気温は46℃まで上昇したと表示されていますが、もちろんそんなはずはありません。
直射日光と雪面からの照り返しを浴びて、トレイルカメラの表面温度が過熱したのでしょう。
危険なレベルの温度ですが、幸い故障せずに済みました。
タヌキも晴天の雪原で日光浴したくても、眩しくてたまらないのではないでしょうか。
夜行性の動物は、夜の暗闇で乏しい光で効率よく見るために、目の中にタペータム(輝板)という組織があります。
タペータムが仇となって雪目(雪眼炎)にならないような仕組みが、雪国の夜行性動物にはあるのでしょうか?
※ 鳴き声が聞き取れるように、動画の一部は編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。
つづく→