2026/11/07

キイトトンボ♂同士の縄張り争い

 



2026年7月上旬・午後12:15頃・晴れ 

山麓の池Lに縄張りを張ったキイトトンボ♂a(Ceriagrion melanurum)が巡回飛翔中に、同種の別個体♂bと出会いました。 
短い小競り合いの末に、あっさり別れました。 

1/5倍速のスローモーションでリプレイしてみましょう。(@0:46〜) 
特に空中戦をじっくり見直すと(@2:12〜)、♂aは縄張りに侵入した♂bをしばらく追尾して右に追い払ってから左に引き返し、巡回飛翔に戻りました。 
侵入者bも腹端の背面に黒斑があったので、性別は♀ではなく♂でした。 (♀bなら♂aが捕獲して交尾を挑んだはずです。)
この2匹は激しい空中戦を繰り広げたという訳でもなく、ずいぶん淡白な縄張り争いでした。
もしかすると♂は同種と認識して相手に正面から近づいてから性別を見分けて、同性(♂同士)だったので別れただけかもしれません。 
個体識別のマーキングを施して、♂同士の縄張り争いを長時間観察すれば面白そうですが、この日は一度しか見れませんでした。 


つづく→産卵行動

スギ防風林にあるタヌキ溜め糞場で1〜2頭のニホンアナグマがスクワットマーキング【トレイルカメラ:暗視映像】

 




2025年5月下旬

シーン0:5/21・午後15:11・晴れ(@0:00〜) 
スギ防風林で近所のホンドタヌキ(Nyctereutes viverrinus)たちが通う溜め糞場WBCを自動撮影カメラで見張っています。 

夜にニホンアナグマ(Meles anakuma)が来たシーンをまとめました。 


シーン1:5/23・午後19:32・気温16℃(@0:03〜) 
晩にアナグマが画面の手前を北から南へ横切りました。 
ノソノソ歩いてタヌキの溜め糞場WBCを素通りし、後半はなぜか早足になりました。 


シーン2:5/23・午後20:19・気温15℃(@0:10〜) 
約50分後、獣道を北から南下して溜め糞場WBCにアナグマが登場。
手前(東)に来て林床のスギ落ち葉に尻を擦りつけてスクワットマーキングしたようです。 
身震いしてから、南東に歩き去りました。 


シーン3:5/23・午後20:47・気温15℃(@0:27〜) 
約30分後、アナグマが北東から来て溜め糞場WBCの横を通り過ぎかけたのに、なぜか急に方向転換して南東へ逃走しました。 
タヌキとニアミスしそうになったのかと予想したのですけど、この後、溜め糞場にタヌキは登場しませんでした。 


シーン4:5/27・午後20:25・気温16℃(@0:33〜) 
4日後の晩に、獣道を通って北からやって来たアナグマが、スギの木の根本でなぜか立ち止まっていました。 
警戒を解くと、タヌキの溜め糞の匂いを嗅いでから立ち去る途中で尻を林床に擦りつけて匂い付けしました(スクワットマーキング)。 
身震いしてから林床に座り込み、痒い体を掻きました。 

そこへなんと別個体が南から登場。 
ニホンアナグマ2頭の遭遇は珍しいのですが、合流しても没交渉でした。 
顔見知りのようですけど、この2頭は一体どんな関係なのでしょう? 
先行個体が(後続個体を避けるように?)北西へ歩き去りました。 
後続個体が、さっきまで先行個体が居た地点に来て匂いを嗅ぐと、スクワットマーキングしています。 
先行個体の後を追うように、北西へ立ち去りました。 


つづく→

2026/11/06

山林で聞こえたサンコウチョウ♂の鳴き声♪(野鳥)

 

2026年5月中旬・午後13:30頃・晴れ 

雑木林の中を抜ける細い山道を下山中に、ホイホイホイ♪と鳴くサンコウチョウ♂(Terpsiphone atrocaudata)声を聞きました。 
鳴き声はすれども、姿は見えません。 
なんとなく、近くに巣がありそうな気がするのですけど、どうしても見つけられませんでした。 
♂の囀り(さえずり)なのか、それとも私に対する警戒声なのですかね? 
後半は動画を撮りながら山道を歩いてみました。 
落ち葉を踏みしめる足音を立てても、サンコウチョウ♂は鳴き止みまず、意外でした。 

もう1本の山道と合流する丁字路の手前でホンドタヌキ(Nyctereutes viverrinus)の溜め糞場があるので、通りすがりにズームインしてみました。 
ハエが数匹集まっています。 


※ 鳴き声が聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。 


関連記事(5、14年前の撮影)▶  

サンコウチョウ♂の美しい姿を撮れたのは14年前の一度だけ(ビギナーズ・ラック)で、それ以来ずっと探し続けています。

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