2026/03/18

雪山のスギ林をうろついて獲物を探すホンドギツネ【トレイルカメラ:暗視映像】

 

2024年12月下旬〜2025年1月上旬

シーン0:12/19・午後13:55・降雪・気温9℃(@0:00〜) 
里山でニホンカモシカがねぐらとして使っているのではないか?と思い込んだ場所があり、どうしても確かめないと気が済まなかったので、自動撮影カメラで見張っています。 
雪が積もったスギ植林地の端で、画面の右上奥にはカラマツの植林地が広がっています。 


私の予想は外れたのですが、ホンドギツネVulpes vulpes japonica)の登場シーンをまとめました。 


シーン1:12/25・午後12:25・くもり・気温1℃(@0:03〜) 
年末の昼過ぎにキツネが手前から雪山の斜面を登って来ました。 
フサフサの尻尾をピンと上げたまま歩きます。 
素人目には股間に睾丸が見えないので、♀なのかな? 
雪面は凍っていて、キツネが歩いても足が潜らず、足跡も残りません。 

灌木の根元で匂いを嗅ぎ回り、野ネズミなどの獲物を探しているようです。 


シーン2:1/2・午後21:20・気温-1℃(@1:25〜) 
年が明けた晩に、キツネが右下へトラバースするように軽快に通り過ぎました。 
今回も雪面は凍っているようで、キツネの足が潜らず足跡も付きません。 
右下に一旦姿を消した後で、なぜかスギ樹上を見上げながら慎重に歩いて戻って来ました。 
最後は手前に立ち去りました。 
監視カメラに気づいている素振りはありません。 


シーン3:1/16・午後17:45・気温-4℃(@1:36〜) 
雪国のスギ林は常緑の枝葉に冠雪するために、林床の積雪量は少ないのが普通です。
しかし、今季は記録的な大雪が積もりました。 
新雪なのに、手前の雪面が爆撃を受けたように多数の小さなクレーターが形成されているのは、スギ樹上から落雪したせいです。 

この2週間、野生動物はまったく通らなかったようで、トレイルカメラのセンサーは反応しませんでしたし、雪面に足跡はまったくありません。


つづく→

熟果を食べるために枝から枝へ連続して跳んでカキノキを登るカラス【冬の野鳥:トレイルカメラ】

 



2024年12月下旬・午後12:05頃・くもり(みぞれ)・気温10℃ 

みぞれがぱらついている昼下がりに、郊外に1本だけ立っているカキノキにカラスの群れが次々に集まって、落葉した樹上に残った熟果を食べ始めました。 
熟柿を嘴で啄み、食べ残しが下に落ちました。 
食事の合間に、嘴を足元の枝に擦りつけて拭っています。 

冒頭で1羽のカラスが左下の雪面からカキノキ樹上に飛び上がると、幹の近くの横枝から横枝へ、連続してピョンピョン跳んで上へ上へと登って行きました。 
カラスのこのような木登り行動は初見かもしれません。 
枝から枝への単発のジャンプは別に珍しくありませんが、カラスが連続して上へ上へ跳んで、まるで梯子や螺旋階段を登るようにしていたのは初めて見たので、珍しく思いました。
樹上で枝が混み合っていると、広げた翼がひっかかりそうで飛びたがらない(だからジャンプを多用する)のかもしれません。
キツツキと違って、カラスは垂直な幹をよじ登ることはできません。 
(鳥がそれを可能にするためには、趾や尾羽根などの形状に木登り専用の適応進化が必要です。) 

手前でカメラを固定してあるオニグルミ落葉樹がガタガタと揺れているということは、別個体のカラスが死角のオニグルミ樹上にも留まっているのでしょう。 
(もしかすると、ニホンザルが横枝に腰掛けていて、カラスを牽制していたのかもしれません。) 

監視カメラからやや遠くて、カラスの種類を形態から見分けられません。 
聞こえる鳴き声は澄んでいましたが、たまに嗄れ声で鳴くこともありました。 
どちらかと言えばハシボソガラスCorvus corone)というよりも、森林性のハシブトガラスCorvus macrorhynchos)ではないかと予想しています。 


※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。 
※ 鳴き声が聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。


【考察】
ChatGPTに気になる疑問を尋ねてみました。

Q1: 樹上のカラスが、羽ばたかずに枝から枝へぴょんぴょんジャンプするだけで上にどんどん登っていた。この行動を「木登り」と呼んでもいいか?

A1: その行動を**「木登り」**と呼んでも意味は通じますが、やや広い(やや曖昧な)表現になります。動物行動の描写としては、もう少し具体的な言い方もあります。

まず、カラス(ハシブトガラスやハシボソガラス)が

  • 羽ばたかず

  • 枝から枝へ跳び移りながら

  • 上方へ移動する

という動きは、英語では hop / hoppingbranch-to-branch hopping と表現されることが多く、日本語でも「跳び移る」「跳ね上がる」「枝伝いに上がる」といった記述が近いです。

「木登り」という語のニュアンス

日本語の「木登り」は普通は

  • 幹をよじ登る

  • 爪や手足でつかみながら登る

といったイメージが強く、典型例は

  • リス

  • クマ

  • テン
    などです。

一方、カラスのように枝の上をジャンプして高度を上げる行動は、

  • 幹をよじ登るわけではない

  • 枝を足場として移動している

ので、厳密には少し違うタイプの上昇です。

描写として自然な言い方

文章なら例えば次のような表現がよく使われます。

  • 枝から枝へ跳び移りながら上へ移動した

  • 枝を伝ってぴょんぴょんと登っていった

  • 枝を足場に跳ね上がるように上昇した

カジュアルな文章なら

枝から枝へ跳ねながら木を登っていった

のように、「木を登る」と書くのは特に不自然ではありません。

 

Q2: その行動はハシブトガラスもハシボソガラスも両方やるか? それとも、森林性のハシブトガラスに特有の行動だったりするのか?

A2: そのような 「枝から枝へ跳び移りながら上へ登る」行動は、

ハシブトガラスにもハシボソガラスにも普通に見られる行動で、どちらか一方に特有というわけではありません。

ただし、見られやすさには多少の傾向差はあります。

1. 両種とも普通にやる行動

カラス類(Corvus)は全般に

  • 枝上を 歩く・跳ぶ(hop)

  • 枝から枝へ 短距離ジャンプ

  • 飛ばずに 枝伝いに移動する

という移動をよくします。これは多くのカラス科鳥類に共通する基本的な樹上移動です。
したがって

羽ばたかずに枝を跳びながら上へ登る

という動き自体は、両種とも普通にできます。

2. 観察頻度の差(生息環境の違い)

ただし行動の見え方には違いがあります。

  • ハシブトガラス

    • 樹上活動が比較的多い

    • 森林・樹林・都市の樹冠などをよく使う

  • ハシボソガラス

    • 地上採食が多い

    • 開けた農地・草地で地面を歩く時間が長い

このように、両種は採餌場所や微小環境の使い方が違うことが知られています。(J-STAGE)

そのため実際の観察では

  • 樹上で枝移動をよく見る → ハシブトガラスの印象が強い

  • 地面で歩き回る → ハシボソガラスの印象が強い

という違いが出やすいだけです。

3. 行動の意味

枝ジャンプで上へ登る行動は、状況によって用途が変わります。

典型的には

  • 採餌位置への移動

  • 見張り位置への移動

  • 警戒時の位置変更

  • 遊び(若鳥)

飛ばずに移動する理由は単純で、エネルギー節約+微妙な位置調整がしやすいからです。



幹の近くを伝って上がっていたのであれば、その行動は特に珍しいものではなく、
ハシブトガラスでもハシボソガラスでも普通に見られる樹上移動です。種を区別できる特徴的行動とは言えません。

ただし、幹の近くを使う場合にはいくつかの典型的な理由があります。

1. 安定した足場を使って上昇している

幹の付近には

  • 太い枝

  • 枝の分岐部

が多く、ジャンプの足場として安定しています。
カラスは足で枝をつかんで体を持ち上げるのが得意なので、飛ばなくても

  • 枝に跳び上がる

  • 少し歩く

  • また次の枝に跳ぶ

という動きを繰り返して階段のように高度を上げることができます。

2. 警戒時の移動

幹付近の枝は

  • 体を隠しやすい

  • 外側の枝より安全

という利点があります。人や捕食者を警戒しているとき、いきなり飛ばずに幹側へ移動して上がることはよくあります。

3. 飛ぶ必要がない距離

カラスに限らず多くの鳥は

  • 近距離ならジャンプ移動

  • 長距離なら飛行

を使い分けます。
枝の間隔が近いと、飛ぶより跳ぶ方が簡単です。

補足

この行動がもし特徴的に見えたとすれば、それは

  • 地面でよく歩く印象の強いハシボソガラス
    よりも

  • 樹冠で活動することが多いハシブトガラス

の方で観察機会が多いためかもしれません。ただし行動自体は両種共通です。



Q3: 冬にカキノキに集まり熟果を採食するカラスの群れを撮ったトレイルカメラの映像に写っていました。


A3: その状況なら、その行動はかなり自然な採食行動の一部と考えてよいと思います。

ハシブトガラスでもハシボソガラスでも、果実を食べるときに枝を跳びながら樹冠内を上下移動する行動は普通に見られます。

カキ(カキノキ)の熟果を食べる場合、カラスはたいてい次のような動きをします。

  1. 木の低い枝または外側に止まる

  2. 枝を跳びながら上や内側へ移動する

  3. 熟している実のある位置へ移る

  4. 採食しながらまた別の枝へ移動する

このとき、枝間距離が短ければ飛ぶよりジャンプ移動の方が効率的なので、

  • 羽ばたかず

  • ぴょんぴょん枝を移動し

  • 結果として上へ登っていく

という動きになります。

また、カキの木ではもう一つ理由があります。
熟した実は枝先だけでなく上部や内側にも残ることが多いので、カラスは

  • 外側 → 内側

  • 下 → 上

へと枝を伝って順番に探索することがよくあります。

したがって、トレイルカメラ映像に写った

羽ばたかずに枝から枝へジャンプしながら上へ登る

という行動は、木の中で採食位置を探している移動と解釈するのが自然です。


Q4: そのカキノキは完全に落葉していましたが、枝が混み合っていると、樹上のカラスは広げた翼がひっかかりそうで飛びたがらない(だからぴょんぴょんジャンプして登る)のかもしれませんね。

A4: その解釈はかなり妥当だと思います。枝が密な場所では、鳥はしばしば飛ばずに枝を伝って移動します。

理由はいくつか考えられます。

1. 翼が障害物に当たるリスク
枝が混み合った樹冠内部では

  • 翼を大きく広げる余裕が少ない

  • 枝葉に接触して失速する可能性がある

ため、短距離ならジャンプ移動の方が安全です。

2. 飛行は意外と大きな空間が必要
カラス(ハシブトガラスやハシボソガラス)のような中型鳥は、離陸時にある程度の翼振りの空間が必要です。
枝間距離が短い場合は

  • 足で蹴る

  • 少し跳ぶ

  • 次の枝に着地

という移動の方が簡単です。

3. 採食探索との相性
果実採食のときは

  • 枝先

  • 分岐

  • 葉の陰

などを順に調べる必要があります。
この場合、飛んでしまうと探索が飛び飛びになるので、枝を伝って移動する方が効率的です。

4. エネルギー節約
短距離では

  • 飛行よりジャンプや歩行の方がエネルギー消費が小さい
    こともあります。

そのため、あなたが観察したような

枝から枝へぴょんぴょん跳びながら上へ登る

という動きは、樹冠内部で採食している鳥ではかなり典型的な移動様式です。

実はこの行動はカラスだけでなく、

  • ヒヨドリ

  • ムクドリ
    など、果実を食べる中型の鳥でもよく見られます。

Q5: 枝から枝への単発のジャンプは別に珍しくありませんが、カラスが連続して上へ上へ跳んで登っていたのは初めて見たので、珍しく思いました。

A5: その印象はもっともだと思います。

枝間の単発ジャンプは多くの鳥で普通に見られますが、カラスが連続して高度を上げるようにジャンプし続ける場面は、確かに観察機会がそれほど多くありません。

ただし行動としては特別に珍しいものではなく、条件がそろうと **ハシブトガラス や ハシボソガラス でも普通に起こります。今回それがはっきり見えたのは、状況がうまく揃っていた可能性が高いです。

主に次のような条件です。

1. 枝が階段状に配置されている
カキ(カキノキ)は

  • 太い枝から短い側枝が多数出る

  • 枝間距離が比較的近い

ため、鳥にとっては**“足場の階段”のような構造**になりやすい木です。
この場合、飛ぶよりジャンプ連続の方が自然になります。

2. 採食位置が上方にある
冬のカキでは

  • 上部の実が最後まで残る
    ことが多く、鳥は下→上へ探索する動きになります。

3. 樹冠内での短距離移動
樹冠内部では

  • 飛ぶ距離が短い

  • 空間が狭い

ため、跳びながら移動する方が合理的になります。

4. トレイルカメラの視点
地上からの人の観察だと

  • 木の内部の移動は見えにくい

のですが、固定カメラは偶然その一連の動きが連続して写ることがあります。

つまり今回の

連続して上へ跳びながら登る

という動きは

  • 行動自体は普通

  • しかし連続した形で見える機会はそれほど多くない

というタイプの観察だった可能性が高いです。

なお、少し興味深い点があります。
もし映像を見返せるなら、ジャンプの方向を一度確認すると面白いかもしれません。

カラスはこのような場合

  • 幹の側に向かって上がるパターン

  • 枝先に向かって上がるパターン

のどちらかを取ることが多く、これで**採食していた場所(果実の位置)**がかなり推測できます。



つづく→

2026/03/17

年末年始の大雪で巣口が埋もれて迷子になったホンドタヌキのペア【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2024年12月下旬〜2025年1月上旬〜1月中旬 

シーン0:12/21・午後13:54・晴れ・気温17℃(@0:00〜) 
明るい日中にたまたま撮れた現場の様子です。 
根雪が積もった休耕地で越冬するホンドタヌキ♀♂(Nyctereutes viverrinus)家族の巣穴を自動撮影カメラで見張っています。 
雪原をうろつくタヌキの様子をまとめました。


シーン1:12/21・午後23:46・気温0℃(@0:03〜) 
冬至の日が終わりかける深夜、夜霧が発生したのか画面全体が少しぼやけています。 
外出していたタヌキのペアが帰巣しました。 
左の雪原から来た先行個体が左の巣穴Lに入りました。 
雪面は凍結していて、タヌキが歩いた足跡がほとんど残りません。
後続個体も左下から登場して、同じく左の巣穴Lに潜り込みました。 


シーン2:12/30・午前8:46・晴れ・気温5℃(@0:42〜) 
樹上からの落雪で監視カメラが誤作動したようです。 
2日前の12/28に雪原を通過したクマの巨大な足跡が新雪に埋もれかけながらもまだ残っています。 

関連記事(同所で2日前の撮影)▶ 冬眠の遅れたツキノワグマが年末の晩に雪原をラッセルして横断【トレイルカメラ:暗視映像】 

他に新しい足跡はありません。 


シーン3:1/2・午後22:44・降雪・気温0℃(@0:47〜) 
新年2日目の小雪がちらつく晩遅くに、左から来た単独タヌキが営巣地を横切りました。 
雪面は凍っていて足跡が残りません。 
巣口は全て雪に埋もれているので、タヌキは迷子になっているようです。 
右往左往してから巣口Rのあった地点へ向かいました。 
また戻ってきて、巣口Lに近づいたところで、1分間の録画が終わりました。 
(無事に入巣Lできた訳ではなさそうです。)


シーン4:1/3・午前2:28・降雪・気温-1℃(@1:47〜) 
日付が変わった深夜に、タヌキがまた写りました。 
軽い吹雪になっています。 

雪原を左から歩いて来た単独個体が右へ向かいます。 
雪に埋もれた巣口Rの辺りの雪原の匂いを嗅ぎ回っています。 
奥の雪原を左に回り込んでから、雪に埋もれた巣口L、Mを順に通過しました。 
再び巣口Rへ向かったところで、録画終了。 

これは赤外線を照射した暗視映像で、実際は真っ暗であることを思い出してください。 
匂いや周囲の景色(シルエット)の記憶を頼りに、「雪で埋もれた巣穴が確かここにあったはずだ」と探しているのでしょう。


シーン5:1/3・午前2:31・降雪(@2:48〜) 
1分20秒後、右手前から来たらしいタヌキaが左を向いて佇んでいました。 
雪原に座り込んで、左を見つめています。 
少し手前に歩いてから、再び座り込みました。 
凍結した雪面をタヌキが歩いても、足跡は残りません。 
急に奥へ向かって駆け出してから、途中で立ち止まりました。 

単独行動ではなかったようで、別個体bが左の暗闇から入れ替わるように登場しました。 
タヌキbは、雪で埋もれた3つの巣口L、M、Rの匂いを順に嗅ぎながら、通り過ぎました。 

その間に、先行個体aは奥の農道(雪原?)を右へ向かいます。 
先行個体aが手前(巣口R)に向かって駆けて来たところで、録画終了。 


シーン6:1/7・午前22:17・降雪・気温0℃(@3:48〜) 
4日後の小雪がちらつく晩。 
雪面に新しい足跡が増えているのは、この日の朝にタヌキの♀♂ペアが穴掘り雪かきなどの活動をしたからです。(映像公開予定) 

手前から来たのか、あるいは出巣L直後のタヌキが、雪面の匂いを嗅ぎながらゆっくり右へ歩いて行きます。 


シーン7:1/10・午前5:57・降雪・気温-5℃(@4:14〜) 
3日後の夜明け前です。 
営巣地には大雪が積もっていました。 
右端手前に生えていたオニグルミの灌木が冠雪の重みで途中から折れていました。 

タヌキが巣口Rを経由して奥の雪原を左右に横切ったラッセル跡が新雪に残っている他には、足跡はありません。 


シーン8:1/15・午後21:13・降雪・気温-4℃(@4:20〜) 
5日後の晩は吹雪でした。 
巣穴Mから外に出てきたばかりと思われるタヌキが、右下手前へ歩いて来ます。 
吹雪の晩でも採食や溜め糞場WBCに出かけたのかもしれません。 
付いたばかりの足跡を見ると、ラッセルというほど深雪ではありませんでした。 
凍結した雪面の上に新雪が少し積もった状態です。 


シーン9:1/15・午後21:53・降雪・気温-3℃(@4:28〜) 
40分後に、おそらく同一個体のタヌキが自分の足跡を忠実に辿って、外出から戻って来ました。 
巣口Lを点検してから、巣穴Mに入りました。 


シーン10:1/19・午後17:20・気温-2℃(@5:01〜)日の入り時刻は午後16:51 
4日後の日没後、すっかり暗くなった晩に、タヌキのペアが巣穴Mから外に出てきたようです。 
先行個体が右下手前へ向かいました。

その間に、後続個体は巣口Mで背中を伸ばすストレッチ運動をしてから、パートナー(先行個体)を見送ります。 
このまま外出しないで留守番するつもりなのかな? 


【考察】
ホンドタヌキは冬眠しません。
雪国の厳冬期でも活動を続けます。

大雪が積もって営巣地の巣口が完全に埋もれてしまうと、数日留守にしていたホンドタヌキが戻ってきてもなかなか巣口を探し当てられずに迷子になっていました。
タヌキは縄張り内に複数の巣穴を用意してあるはずですから、仕方なく他所の巣穴に向かったはずです。

これから恋の季節が始まります。
ホンドタヌキの求愛・交尾時期は主に1月から3月です[1][2]。具体的には、発情期は1月から3月で、2月頃に交尾が行われます[2]。(Perplexity AIの回答)


つづく→


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