2026/09/15

水田で激しい縄張り争いを繰り広げる2組のハシボソガラス♀♂(野鳥)

 

2025年5月下旬・午後12:30頃・くもり 

水が張られた田植え前の水田で、計4羽のハシボソガラスCorvus corone)が鳴き騒ぎながら激しい空中戦を繰り広げていました。 
強風を利用した遊びのウィンドサーフィンや追いかけっこなのかと初めは思ったのですが、どうやら本気で喧嘩しているようです。 
おそらく、それぞれの巣を中心とした縄張りが隣接している2組の♀♂ペアが不仲で、この辺りが係争中の縄張り境界なのでしょう。 
喧嘩中もハシボソガラスに特有の嗄れ声(ガラガラ声)で鳴いていました。 

2羽のカラスが空中で互いに足を絡み合い、回転しながら落ちています。 
地上(水面)に墜落する寸前で相手を離しました。 

水田の畦道に着陸してからも2羽の格闘が続き、横の田んぼに落水しました! 
溺れそうになっても喧嘩を止めずに翼を相手に打ち付けているので驚きました。 
ようやく畦道に上陸しました。 
畦道から1羽が飛び立っても、もう1羽が追いかけます。 
♀♂つがいのパートナーが加勢に来ることもありました。 

ハシボソガラス♀♂2組の大喧嘩を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。(@0:53〜) 
細く尖った嘴で互いにつつくことはほとんどなくて、翼を打ち付けたり足で攻撃しているのが興味深く思いました。 
同種間の縄張り争いでは、「危険な武器は使わず相手に致命傷を与えない」という喧嘩の作法(不文律)があるようです。


2026/09/14

マメグンバイナズナに産卵した後で砂利道で休むモンシロチョウ♀

 



2026年6月中旬・午前10:45頃・くもり 

田園地帯の農道で草丈高く育ったマメグンバイナズナモンシロチョウ♀(Pieris rapae)が訪花していました。 
よく見ると、花蜜が目的ではなく、卵を産み付けていました。 
(前回の記事と同じ撮影日ですが別個体です。)

少し飛び回ると、すぐ横の砂利道に着陸しました。 
このとき口吻を伸ばして小石の表面を舐めているような気がしたのですけど、どうですかね? 
蝶の♀がミネラル摂取するのは珍しいので、私の願望から片方の触角を口吻と見間違えたのかもしれません。 
しかし口吻を縮めているのなら、口元にゼンマイ状の口吻があるはずなのに、見えません。 

※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。

スギ防風林でタヌキの溜め糞場を跳び越えるニホンアナグマ【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2025年5月上旬

シーン0:4/30・午後16:04・晴れ・気温29℃(@0:00〜) 
スギ防風林でホンドタヌキNyctereutes viverrinus)の通う溜め糞場WBCを自動撮影カメラで見張っています。 
ニホンアナグマMeles anakuma)の登場シーンをまとめました。 


シーン1:5/2・午後18:48・雨天(@0:05〜) 
雨が降る晩に、両目の輝板(タペータム)を失明したタヌキが排便後に来てから5分後に、左からアナグマ♂がやって来ました。 
タヌキとアナグマがニアミスしたシーンが撮れないかと期待しているのですけど、互いに遠慮して溜め糞場に来る時間を微妙にずらしているようです。

溜め糞場WBCで左を向いて腰を少しだけ屈めたので、排尿マーキングしたかもしれません。 (気のせい?)
ノソノソ歩いてスギの手前を通り、獣道を通って右へ立ち去りました。 


シーン2:5/7・午後14:53・くもり・気温24℃(@0:28〜) 
5日後の昼間の様子です。 


シーン3:5/8・午後20:26・気温11℃(@0:31〜) 
晩に登場したアナグマが、右から左へピョンピョンと跳ねるように横切りました。 
タヌキの溜め糞場WBCを跳び越えて素通りする様子を、1/3倍速のスローモーションでリプレイ。
動きが早くて、アナグマの性別をしっかり見分けられませんでした。


つづく→

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