2026/08/05

早春の雪山で水場を夜にうろつくホンドタヌキ【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2025年4月上旬 

シーン0:3/27・午後13:04・晴れ・気温26℃(@0:00〜) 

里山の中腹にある湧水湿地にできた水溜りを夏の間に自動撮影カメラで見張っていました。 
雪国では冬になると野生動物も野鳥も雪を食べるようになるので、わざわざ水場に来ることはなくなります。 
早春のいつ頃から水場に再び現れるようになるのか調べるために、トレイルカメラを再び設置しました。 

積もっていた雪が溶けて、水浸しの地面が一部露出するようになりました。(水場の出現) 


シーン1:4/2・午後22:58・気温1℃(@0:03〜) 
晩遅くにホンドタヌキNyctereutes viverrinus)が単独で現れました。 
凍った残雪の上を歩いてきたタヌキがトレイルカメラに気づくと立ち止まって、カメラ目線をくれました。 
警戒しつつも、手前に立ち去りました。 
水場に降りて雪解け水を飲むことはありませんでした。


つづく→

ハルジオンの花で吸蜜するダイミョウセセリ

 

2026年5月中旬・午後12:55頃・晴れ 

里山で山腹をトラバースする人通りの少ない林道に咲いたハルジオンの群落でダイミョウセセリDaimio tethys)が訪花していました。 
翅を全開のまま吸蜜しています。 
後翅に白い斑紋がなくて真っ黒なダイミョウセセリは関東型と呼ばれるらしいのですが、山形県をフィールドとする私は、他の型を見たことがありません。

関連記事(13年前の撮影)▶ ハルジオンの花蜜を吸うダイミョウセセリ 


舌状花がピンクではなく白っぽいのでヒメジョオンと迷いました。
念のために茎が中空であることからハルジオンと確認しました。 
他の識別点もチェックすると、蕾は下向きに垂れ下がっていますし、葉は茎を少し抱いています。 
花が咲く時期に根生葉(長楕円形またはへら形)が残るという特徴もハルジオンにはあるのですが、今回はそこまで見ていません。 


この後に同一個体のダイミョウセセリが少し飛んで、近くに咲いていたタニウツギにも正当訪花しました。
しかし蜜量が少なかったのか、私がカメラを向ける前に飛び去ってしまいました。

2026/08/04

春の雨夜にホンドタヌキの巣穴を調べるニホンアナグマ♂【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2025年4月上旬・午前2:50頃・気温4℃ 

まだ残雪に一部覆われている休耕地でホンドタヌキ♀♂(Nyctereutes viverrinus)の家族が暮らす営巣地を自動センサーカメラで見張っています。 

雨が降る深夜未明に、ニホンアナグマ♂(Meles anakuma)らしき野生動物が現れました。 
タヌキの営巣地で地面の匂いを嗅ぎ回っただけで、巣穴の中には入らずに立ち去りました。 
春はアナグマの繁殖期ですから、交尾相手の♀を探し歩いているのでしょう。

道中でマーキングしているような気がするのですけど、レンズに雨の水滴が付着しているのか、曇ってよく見えません。 
こういう画質が悪いときには早回し映像に加工した方が何をしているのか分かりやすいので、最後に5倍速でリプレイしてみました。 


※ 雨音が聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。 


つづく→

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