2026/08/11

アセビの花蜜を吸うセグロアシナガバチ創設女王

 

2025年4月中旬・午後12:20頃・晴れ 

民家の庭に植栽されたアセビセグロアシナガバチ♀(Polistes jokahamae)が訪花していました。 
正当訪花で吸蜜しています。 
この時期の♀はまだワーカーではなく、越冬後の創設女王ですね。 

春風が吹いて馬酔木の花序が揺れ続け、虫撮りには不向きの条件でした。 
風が止むまで待っていたら、セグロアシナガバチ♀は奥の花序に回り込んでしまい、姿が見えなくなりました。 
他の訪花昆虫も飛び回っていたのに、じっくり撮影できず残念でした。

2026/08/10

春の林内で2頭のニホンアナグマ♂が深夜徘徊中にバッタリ出会うと…【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2025年4月中旬・午前3:35頃・気温8℃ 

春の林内で雪解け水が貯まった排水溝を自動撮影カメラで見張っています。 
未明にニホンアナグマ♂(Meles anakuma)が登場しました。 
鼻面が短い顔つきと筋骨隆々の体型から、♂と分かります。 
春はアナグマの交尾期なので、♂は交尾相手の♀が暮らす営巣地(セット)を夜な夜な訪ね歩いているのです。 (夜這い)

右岸の手前と奥から2頭のアナグマ♂が別々に歩いて来ました。 
暗闇でも互いの存在に気づいたようで、すれ違いながらジェジェジェ♪(またはカカカ…♪)と軽く吠えました。 
二度目のニアミスでは鳴き声を発しませんでした。 
激しい喧嘩にはならなかったので、この2頭は顔見知りの兄弟ではないかと想像しています。 
営巣地(セット)以外で、2頭のアナグマが出会ったのは初見です。 

その後は水路に沿って水際の匂いを頻りに嗅ぎ回っているものの、対岸に渡ろうとはしませんでした。 
ホンドタヌキやニホンザルと違って、幅2mの排水溝をニホンアナグマは飛び越えることができないようです。 
アナグマは水が怖いのか、泳いで渡ることもありませんでした。 


※ アナグマ♂の鳴き声が聞き取れるように、動画の一部は編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。 


つづく→

春山の雪解け水で溢れた水溜りで水を飲むフクロウ【野鳥:トレイルカメラ:暗視映像】

 



2025年4月中旬・午前0:10頃・気温6℃ 

里山の湧水湿地にある水溜りを自動センサーカメラで再び見張り始めました。 
春になって雪解けが進むと、辺り一面が水浸しになりました。 
画面の手前から奥に向かって山の斜面を見上げるアングルなのですが、山腹でこの区画だけが平坦になっているのです。 

深夜にフクロウStrix uralensis)が登場しました。 
フクロウは留鳥ですけど、今季初見になります。 
記録的な大雪が降った冬を無事に越してくれて一安心。 

水溜りの右端に降り立っていたフクロウが辺りをキョロキョロ見回すと、大きな目の輝板(タペータム)が赤外線を反射して白く光って見えます。 
やがて警戒を解くと、羽ばたきながら少し歩いて後ろ向きになり、水面に嘴を浸して雪解け水を飲んだようです。 

春の水場に集まるカエル(ヒキガエル?)を捕食しに来た可能性もありますかね? 



※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。 
フクロウまでやや遠くて、監視カメラの照射する赤外線が届かず、かなり暗い映像です。 
前半では自動色調補正し、後半ではオリジナルの動画でリプレイ。 


つづく→

ランダムに記事を読む