2024年12月上旬〜中旬
シーン0:12/5・午後12:36・晴れ・気温23℃(@0:00〜)
明るい日中にたまたま撮れた現場の様子です。
休耕地にあるホンドタヌキ♀♂(Nyctereutes viverrinus)の営巣地を自動センサーカメラで最近また監視し始めました。
夏に繁茂したクズなどの雑草がすっかり枯れています。
少なくとも3つの巣穴(左から順にL、M、R)が掘られています。
ホンドギツネ(Vulpes vulpes japonica)の登場シーンをまとめました。
シーン1:12/10・午前1:25・気温1℃(@0:03〜)
小雨がぱらつく深夜に、左から来たキツネが巣口Lの匂いを嗅いでいました。
手前に回り込んでから、巣口Lに頭を突っ込みました。
次は巣口Mを点検しています。
シーン2:12/10・午前1:27(@1:03〜)
キツネは次に巣口Rの匂いも嗅いでいます。
しかし、巣穴の中へ強引に侵入することはありませんでした。
奥の農道の方へ走り去りましたが、遠くまでは監視カメラの赤外線が届きません。
シーン3:12/11・午後18:58・気温-1℃(@1:37〜)日の入り時刻は午後16:23。
翌日の晩に奥(あるいは左?)から来たキツネが、巣口Lの匂いを念入りに嗅いでいました。
獲物となる野ネズミを探しているのかな?
巣口Mの横を素通りし、巣口Rの匂いも調べています。
シーン4:12/11・午後19:08・気温0℃(@2:37〜)
左下手前から登場したキツネが右に横切りかけたものの、立ち止まって向きを変え、タヌキの営巣地へ向かいました。
巣口Lの匂いを嗅いでいます。
シーン5:12/11・午後19:11(@3:15〜)
枯野を右下手前へ立ち去りかけたキツネが途中で立ち止まって身震いしました。
一旦右へ立ち去ったキツネが戻って来ると、枯野の地面に寝そべって転がり、匂い付けをしました。
もしかすると、そこはタヌキがよく排尿マーキングする地点なのかもしれません。
立ち上がると身震いして、体に付いた土を払い落とします。
慎重に巣穴に忍び寄ったところで、録画が打ち切られてしまいました。
ここからが面白いはずなのに、尻切れトンボで残念無念。
タヌキの巣穴に侵入し乗っ取るための化学擬態なのかな?
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つづく→
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