2024年11月下旬
シーン0:11/27・午後13:21・くもり・気温24℃(@0:00〜)
カキノキの下に散らばっていた落果を1箇所にまとめて、計10個の落柿を自動撮影カメラで見張っています。
ニホンザル(Macaca fuscata fuscata)の登場シーンを以下にまとめました。
シーン1:11/30・午前9:50・小雨・気温3℃(@0:02〜)
冷たい雨がぱらつく朝に、柿の木の下に座った猿が落柿を両手で持って拾い食いし始めました。
監視カメラに背を向けて座ったニホンザルの毛皮は雨で少し濡れています。
果肉だけ食べ、熟柿の果皮や種子は吐き出しました。
食べながらときどき振り返ってくれたおかげで、食餌シーンがしっかり撮れました。
猿は次の落柿を拾って2個目を食べ始めました。
食事中も常に左右をキョロキョロ見回して警戒しています。
群れと一緒に行動しているはずですが、仲間の姿は写っていません。
やがて猿はカキノキの幹に飛びついて登り始め、画角の外に消えました。
シーン2:11/30・午前9:57・小雨・気温3℃(@1:56〜)
さっきの個体が柿の木から地上に下りたばかりなのか、それとも別個体が来たのか、給餌場で拾った落柿を口に咥えて右下に持ち去りました。
シーン3:11/30・午前10:14・くもり・気温3℃(@2:02〜)
約15分後、雨は止んだようです。
通りすがりの猿が悪戯したのか、監視カメラの画角がいつの間にか斜めになっていました。
左手に落柿の欠片を持った幼い子猿がカキノキの根元で木登りしようとしていました。
まだ上手く登れず地面に滑落したら、手前から別個体が登場しました。
てっきり子猿の母親♀なのかと思いきや、給餌場を素通りして子猿にも構わず、すぐに左へ立ち去りました。
給餌場に残った子猿は落柿を食べ始めました。
カキノキ樹上に登っていた別個体が左奥の地上に飛び降り、左上奥のスギ林縁に向かって歩き去りました。
やがて子猿も食べかけの落柿を持ったまま、左へ走り去りました。
その後もカキノキ樹上からときどき物が次々に落ちてくるということは、別個体の猿が樹上採食しているようです。
風で揺れる動きではありません。
シーン4:11/30・午前10:26・くもり・気温4℃(@2:41〜)
左からニホンザルの成獣がやって来ました。
周囲を見渡したのに給餌場の落柿には目もくれず、カキノキの幹に飛びつくと、木登り開始。
画角の外に消えたので、採食シーンは撮れませんでした。
ときどきカキノキ樹上から食べかすが落ちてきます。
シーン5:11/30・午前10:32・くもり・気温5℃(@2:52〜)
おそらく同一個体が樹上から地面に跳び下りたようです。
給餌場の落柿には興味を示さず、左に立ち去りました。
つづく→