2026/05/06

ウツギの花で吸蜜するキタテハ

 

2024年6月上旬・午前11:00頃・曇りのち晴れ 

川岸に咲いたウツギキタテハPolygonia c-aureum)が訪花していました。 
初めはくもっていたので、翅をしっかり閉じたまま吸蜜していますが、日が射すと翅を半開きで開閉し始めました。 
隣接する花に移動する際は、わざわざ飛ばずに歩いて移動します。 

関連記事(10年前の撮影)▶ ウツギの花蜜を吸うキタテハ 

このキタテハは、翅に破損の全くない綺麗な個体でした。 
越冬明けの秋型の個体なら、翅に損傷が多少あるはずです。 
温暖化の進行で、夏型の個体が早くも羽化してきたのでしょうか? 
Perplexity AIに質問してみた回答がこちらです。
キタテハ夏型の発生時期は一般的に7月上旬~8月中旬とされており、秋型は8月下旬から9月上旬に見られます。 越冬した秋型成虫の活動終見記録は6月30日とされており、6月上旬はまだ越冬明け個体が活動している時期にあたります。 夏型が羽化してくるのは7月以降が多く、6月上旬にはまだ夏型は出現していません。

近く(川岸)のヨシ群落でオオヨシキリ♂(Acrocephalus orientalis)がひっきりなしに囀るさえずる声が聞こえます。

2026/05/05

林内の深雪に埋もれた巣口で野ネズミを狩ろうと突進するホンドタヌキ【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2025年2月中旬・午後23:00頃・気温-1℃ 

大雪が積もり、ホンドタヌキNyctereutes viverrinus)が越冬する落葉二次林内の巣穴Rがすっかり埋もれてしまったようです。 
ここは以前、ニホンアナグマの営巣地(セット)でした。 

晩遅くに右から単独で来たタヌキが、巣口Rの雪面に突然飛びかかりました。 
おそらく、雪の下に野ネズミ(ノネズミ)が動く気配を感じて、狩ろうとしたのでしょう。 
キツネやテンの狩りのように、前脚を揃えて飛びつきました。 

関連記事(2ヶ月、1年前の撮影)▶  


1.5倍に拡大した上で、1/3倍速のスローモーションでリプレイ。(@0:18〜) 
モナカ状に表面だけ硬く凍った雪面で後足が踏ん張れず、踏み抜いてしまってバランスを崩し、狩りは失敗に終わりました。 

その後、タヌキはすごすごと右に立ち去りました。 

在巣のタヌキ個体を脅かして立ち退かせ、巣穴を乗っ取ろうとしている?という可能性も思いつきましたが、穿ち過ぎの解釈でしょう。 


つづく→

雪国のスギ林床で餌を食べ歩くキジバトの群れ【冬の野鳥:トレイルカメラ】

 



2025年2月中旬・午前10:25頃・くもり・気温5℃ 

スギ防風林の中にあるホンドタヌキNyctereutes viverrinus)の溜め糞場WBCを自動撮影カメラで見張っています。 

キジバトStreptopelia orientalis)3羽の群れが、落ち葉や落枝が散乱した雪面を歩き回りながら、あちこち啄んでいました。 
スギの球果から林床の雪面にこぼれ落ちた種子を食べ歩いているのでしょう。

右の個体がタヌキの溜め糞に近づきかけたものの、右に離れて行きました。 
キジバトは種子食性なので、タヌキの糞塊に含まれる植物の種子を食べるかと期待したのですが、予想が外れました。 

左の2羽は仲良しで、並んで採食しています。 
キジバトの小群は手前へ立ち去りました。 


つづく→

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