2026/07/26

二次林内の巣口で晴れた午後にのんびり日光浴・毛繕い・昼寝するホンドタヌキの家族群:4月上旬【トレイルカメラ】

 



2025年4月上旬・午後12:55頃〜午後17:40・晴れ

雪国の落葉二次林でホンドタヌキNyctereutes viverrinus)3頭の家族群が使っている巣穴Rを自動撮影カメラで見張っています。 
ここは以前、ニホンアナグマの営巣地(セット)でした。 

この日も昼過ぎに家族が連れ立ってやって来ました。 
1頭が巣穴Rの内部を調べたものの、内部環境が気に入らなかったようで(雪解け水が浸水?)、その後は日没までひたすら巣外で過ごしました。 
林床は依然として残雪で覆われていますが、巣口周辺だけは雪解けが早く、地面が露出しています。 
タヌキはその乾いた地面に集まって日光浴しながら毛繕いをしたり、うたた寝したりしています。 

両親♀♂とその娘(両目の輝板を失明したヘルパー♀h)が家族水入らずで春の晴れた日の午後を穏やかに過ごしています。 
発情期にはギクシャクしていた親子関係も、元に戻ったようです。 


つづく→

ギンヤンマ♂の縄張り占有飛翔【FHD動画&ハイスピード動画】

 

2026年5月下旬・午後15:10頃・晴れ 

山麓にある池Hでギンヤンマ♂(Anax parthenope julius)が縄張りを張ってパトロールしていました。 
ネイチャーガイド『日本のトンボ』という図鑑を紐解いてギンヤンマの生態を調べると、
成熟♂は日中、池沼の上を飛んで縄張り占有し、他の♂が侵入すると激しく追い払う。♀を見つけると交尾して付近の植物に静止する。朝夕の薄暮時には摂食飛翔を行う。(p207より引用)
池Hの岸辺に沿って低く飛び回っていますが、右回りにも左回りにもなります。 
産卵地点を探す♀の飛び方ではありません。 
途中から隣の池Lの方へ行くこともありました。
ぐるぐると忙しなく飛び回るので、もっとズームアウトすべきかもしれませんが、ある程度は寄りで撮らないとトンボの種類や性別を見分けられないのです。 

1/5倍速のスローモーションでリプレイ。(@0:34〜) 
次に、ギンヤンマ♂の縄張り占有飛翔を240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@0:49〜) 
飛んでくる巡回ルートが大体分かったので、岸辺近くの抽水植物の辺りに置きピンをして待ち構えていれば、結構楽に撮影できました。

関連記事(8年前に平地の溜池で撮影)▶ 池で縄張り占有飛翔するギンヤンマ♂


同種のライバル♂とか別種のトンボに対して空中戦を挑んで縄張りから追い払う様子をハイスピード動画で撮ってみたいのですが、激しく飛び回るので撮影がとても難しいのです…。

2026/07/25

追いかけっこ遊びに夢中で排水溝の雪解け水に落ちるニホンザルの幼獣【トレイルカメラ】

 



2025年4月上旬・午前11:10頃・くもり・気温10℃ 

ニホンザルMacaca fuscata fuscata)の群れが春の林内を遊動しています。 
雪解け水が貯まった素掘りの排水溝(幅〜2m)を子猿が一気に跳び越えるのは無理なようで、根元が冠水したマルバゴマキ(別名マルバゴマギ、ヒロハゴマキ、オオバゴマキ)の落葉灌木を経由して対岸に渡っています。 
それが子猿にとってはたまらなく楽しいらしく、何度も繰り返しています。 

水路内に気になる物があるようで、子猿は何度も水没灌木に跳び移って、水中を覗き込んだり、手ですくおうとしたりしています。 
両生類(の卵?)を捕まえようとしているのかな?
好奇心旺盛なのは子猿だけで、成獣は排水溝を素通りしています。

子猿が水面を覗き込んでから後足で立ち上がり、後続の仲間を探しています。 
追いついてきた子猿と追いかけっこや取っ組み合いの遊びが勃発しました。 
遊びに夢中になって右に左に渡河を繰り返している間に、2頭の幼獣ともうっかり落水してしまいました。 
岸で身震いして、ずぶ濡れになった毛皮の水気を切りました。 
なんとも微笑ましい光景でした。 

やんちゃな子猿の跳躍および落水シーンを1/3倍速のスローモーションでリプレイ。(@1:01〜) 
※ 子猿が落水した水音が聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。 


つづく→

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