2024/07/16

秋の夜に古い巣穴を掘り広げるニホンアナグマ【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2023年10月中旬 

シーン1:10/16・午後21:23(@0:00〜) 
外出から戻ってきたと思われるニホンアナグマMeles anakuma)が巣穴Rに潜り込みました。 


シーン2:10/16・午後21:30(@0:09〜) 
7分後、アナグマが巣穴Rの奥から掘り出した土を後ろ向きのまま前足で外に掻き出していました。 
その結果、アクセストレンチが手前に延びています。 

 冬ごもりに備えて、巣穴Rの住心地が良くなるように掘り広げているようです。 
この個体の性別が私にはしっかり見分けられませんでした。 
右目が左目よりも小さい♀ではないかと思うのですけど、どうでしょうか。 


つづく→

アナグマの溜め糞場があるスギ林床で虫を捕食するカケス【野鳥:トレイルカメラ】

 



2023年10月中旬

シーン1:10/12・午後14:00・晴れ(@0:00〜) 
明るい日中にたまたまフルカラーで撮れた現場の様子です。 
画面の中央で風倒木の切株が朽ち果てています。 
切株の手前の溝(涸れた水路)に古い手押し車のフレームが錆びたまま放置されています。 
このフレームの中にニホンアナグマMeles anakuma)専用の溜め糞場stmpがあり、黒い軟便が溜まっています。 


シーン2:10/20・午前11:32・晴れ(@0:03〜) 
切株の左の落枝にカケスGarrulus glandarius)が乗っていました。 
回れ右してカメラ目線になると、手前のスギ落枝にピョンと飛び移りました。 
林床に下りてスギ落ち葉を啄みました。 
同じ場所を何度もつついてから落枝に戻ったカケスの嘴に白っぽい虫が咥えられていました。 
その場で獲物を食べた後は左に飛び去りました。 
カケスによる虫の捕食シーンを1.5倍に拡大した上でリプレイ。 (@0:43〜)

※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。 


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つづく→

2024/07/15

アナグマの旧営巣地に現れ排尿マーキングするホンドテンの♀♂ペア【トレイルカメラ:暗視映像】

 


2023年10月中旬〜下旬 

ニホンアナグマMeles anakuma)の家族が転出した後の旧営巣地(セット)にホンドテンMartes melampus melampus)がペアで現れたシーンをまとめました。 


シーン1:10/14・午前2:09・気温7℃(@0:00〜) 
トレイルカメラの起動が遅れ、先行個体を撮り損ねたようです。 
後続個体が右から来て足早に手前に向かいました。 
アナグマの巣穴Lには興味を示さず、素通りしました。 


シーン2:10/14・午前2:09(@0:09〜) 
別アングルで設置した広角の監視カメラでも同時に撮れていました。 
やはり2匹のテンが深夜の二次林で一緒に活動していました。 
♀♂ペアなのでしょうか? 
ホンドテンのペアを同時に現れたのはこれが初めてです。 
獲物となる小動物や果実などを探し歩いているようです。

トレイルカメラの赤外線を反射してテンの目がひときわ爛々と光っています。 
夜行性でタペータム(輝板)が発達しているのでしょう。 

1頭が右上の林縁から立ち去る間際に腰を屈めたのは、地面に排尿マーキングしたのかもしれません。(@0:22〜) 
テンも♂は片足を上げながら小便するのでしょうか?
別個体がアナグマの巣口Rで匂いを嗅ぎ回ってから右に立ち去りました。
巣口Rというよりも、むしろその手前に生えたマルバゴマキ(別名マルバゴマギ、ヒロハゴマキ、オオバゴマキ)の細い灌木の根元に興味を示しました。 
以前そこに野ネズミが出入りしていたので、テンは獲物となる野ネズミの残り香が気になったようです。 

※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。 

シーン3:10/26・午後22:30・気温9℃(@0:44〜) 
奥の二次林内を右へ駆け抜けるテンの姿が写っていました。 
しばらくすると、左からテンが再登場しました。 
同一個体がぐるっと一回りしてから戻ってきた可能性もありますけど、別個体と解釈するほうが自然です。 
アナグマの巣口Rへ近づいたところで1分間の録画時間が終わってしまいました。 




秋の夜長は気温が10℃を切り、だいぶ冷え込んできました。 
ホンドテンは美しい冬毛に生え変わったと思うのですけど、赤外線の暗視映像では残念ながら毛皮の色が分かりません。

セットの端に小便で匂い付けをしたということは、まさか冬越しのためにホンドテンのペアがニホンアナグマの空き巣を乗っ取るつもりなのでしょうか? 


つづく→

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