2025年4月中旬・午後13:00頃・晴れ
春の林内で素掘りの排水溝(幅は2m弱)に雪解け水がなみなみと貯まっています。
久しぶりに現場入りした私が、そこに設置していたトレイルカメラの保守作業をしていると、飛来したキジバト(Streptopelia orientalis)が近くに舞い降りました。
水際まで土手を降りると、水を飲み始めました。
岸の手前に生えたシダ(種名不詳)の葉が邪魔で、肝心の口元が見えないのが残念です。
他の鳥と違ってハト類は頭を下げたままゴクゴクと水を飲めるはずなのに、このキジバト個体が頻繁に頭を上げているのは、周囲を警戒しているのでしょう。
体をねじって無理な体勢で隠し撮りしている私の存在に気づいているのかもしれません。
春風で水面が軽く波打っています。
小川に見えるかもしれませんが、流水ではなく止水です。
続けて水浴びもするかと期待したのですが、喉の乾きを癒やすとキジバトは方向転換して土手を登り、春の林床をトコトコ歩き去りました。
キジバトの羽根の模様は、林床の落ち葉や落枝に紛れて見事な保護色になっています。
パタパタと羽音を立てて林床から飛び去るシーンは撮り損ねました。
つづく→