2026/02/17

スギ林内の溜め糞場?を晩秋の未明に素通りするニホンカモシカ【トレイルカメラ:暗視映像】

 

2024年11月下旬 

シーン0:11/21・午後12:47・晴れ・気温18℃(@0:00〜) 
里山のスギ植林地の端(林縁)に転がっていた古い倒木の端に給餌箱を設置したりして、トレイルカメラで見張っていました。 
そこはカモシカもよく往来する獣道であることが分かりました。 

そのすぐ近く、スギ林の中に放置され苔むした倒木の間にニホンカモシカCapricornis crispus)の糞塊を見つけました。 
新たな溜め糞場かどうか知りたいので、こっちにも監視カメラを仕掛けることにしました。 
フカフカのスギ林床をカモシカがねぐらとしているのではないか?という可能性も疑っています。 
夏に定点観察していた溜め糞場sr2にカモシカが通って来なくなったので、新たな溜め糞場を見つけないといけないのです。

ちなみに、この画面の右上奥の数m先に、例の給餌箱があります。 
画面の左から右に向かって山腹の上り坂になっています。 


シーン1:11/30・午前5:00・雨天・気温0℃(@0:02〜) 
みぞれが降る未明に、カモシカが現れました。 
暗闇でも難なくスギの倒木を跨いで、右から左へ横切りました。 
溜め糞場sr3?で排便するどころか、立ち止まりもしないで通り過ぎました。 
山から下りてきて、スギ林道sへ向かったようです。 


つづく→

ホバリングしながらゲンペイツリフネソウの花蜜を吸うクロホウジャク(蛾)【FHD動画&ハイスピード動画】

 

2024年10月上旬・午後15:10頃・くもり 

民家の前庭の花壇に咲いたゲンペイツリフネソウ(別名ハナツリフネソウ)の群落でクロホウジャクMacroglossum saga)が忙しなく訪花していました。 
この組み合わせは初見です。 

花には着陸せず、休むことなく猛烈に羽ばたき続けながら、距の奥にある蜜腺から吸蜜しています。 
クロホウジャクがゼンマイ状の口吻を伸ばすと、その根元付近は白っぽくなっています。 
これはゲンペイツリフネソウの雄しべ(葯)に触れたことで花粉が付着したのかもしれません。 
だとすれば、ホウジャク類はゲンペイツリフネソウの花蜜を報酬として、送粉者としての役割を担っていることになります。 

関連記事(3、8年前の撮影)▶  

同じ花壇で黄色い花弁のキク科園芸植物(ヘリアンサス「レモンクイーン」)も隣に咲いていたのに、クロホウジャクは見向きもしませんでした。 (定花性)

この日は昼間でも曇って薄暗い条件でした。 
クロホウジャクが薄暮性だとすれば、体内時計ではなく、照度の低下を感じて活動を始めるのでしょう。 


クロホウジャクの吸蜜ホバリングを240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@0:57〜) 
風が絶え間なく吹いて花が揺れ続け、虫撮りには最悪のコンディションです。
しかし、スーパースローで撮って見ると風揺れも気にならなくなります。 

クロホウジャクが停飛しながら風で揺れ続けるゲンペイツリフネソウの花の開口部に狙いを定めて、細長い口吻を器用に差し込む高等技術に感心します。 
ヒトが頑張って開発したドローンは、風のある気象条件でもようやく安定した姿勢制御ができるようになりました。
しかし、スズメガ類の方が静音性に勝るのです。 
生き物の性能を真似して、今の原始的なドローンを改良して欲しいものです。 
ドローンが自律的に花蜜を吸って回り、それをエネルギー源として無補給で飛び続けられたら凄い発明ですね。 
私が思いつくぐらいですから、きっと軍用機として秘密裏に研究開発されているはずです。 


同定用のストロボ写真を何枚か試し撮りをした後に、シャッタースピードをもっと上げようと私がもたついている間に、クロホウジャクは逃げてしまいました。 ※
広げた翅がぴたっと静止した状態で写真を撮るのが難しいです。
私は動画撮影を優先するので、どうしても写真は後回しになりがちです。

※ ChatGPTに相談したところ、この場合にカメラのシャッタースピードを上げても意味がないのだそうです。
次回試して成功したら、設定の詳細を改めて書きます。

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ゲンペイツリフネソウの花が散った後には蒴果が実り始めていました(未熟果)。


2026/02/16

カキノキの下に置いた落果を素通りするホンドタヌキ【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2024年11月下旬

シーン1:11/27・午後13:21・くもり・気温24℃(@0:00〜) 
平地でカキノキの下に落ちていた果実を1箇所にまとめて置き、自動センサーカメラで見張っています。 
2回目の給餌は、計10個の落果を地面に並べて置きました。

ホンドタヌキNyctereutes viverrinus)の登場シーンをまとめました。 


シーン2:11/27・午後22:35・気温7℃(@0:02〜) 
晩遅くに左の獣道から来たタヌキがカメラ目線で佇んでいました。 
給餌場に私が並べておいた落柿の匂いを嗅ぎ回ったのに、なぜか食べようとしません。 
カキノキの背後に回り込むと、奥の草むら(ソバ畑の境界)で重点的に餌を探しています。 


シーン3:11/30・午後22:27・気温2℃(@0:00〜) 
3日後も晩にタヌキがやって来ました。 
昼間に来たニホンザルが監視カメラを悪戯したのか、画角が斜めにずれてしまっています。 

しかしタヌキは給餌場を素通りして、左へ立ち去ってしまいました。 
熟柿の甘い匂いが漂っているいるはずなのに、不思議です。 
私の残り香や監視カメラに警戒しているのでしょうか? 
他所でもっと甘い熟柿を食べ飽きていているのかもしれません。


つづく→

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