2013/03/30

ニホンカモシカ(左耳裂け右角欠け)との再会



2013年3月上旬

前回の長時間連続観察から5日後、同じ時間帯に河畔林のほぼ同じ場所で同一個体のニホンカモシカ(Capricornis crispus)と再会しました。
「左耳裂け&右角欠け」という極めて分かりやすい特徴があるので間違いありません。

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ところが生憎カメラのバッテリーを使い果たしてしまい、僅か8秒間で尻切れトンボの映像になってしまいました。

ズームしたせいで電池の消耗に拍車がかかりました。
腹立ち紛れに私が思わずカモシカの鼻息威嚇を真似したら逃げ出しました(映像なし)。

関連記事→「野生ニホンカモシカと鼻息で鳴き交わしてみる
前回は平和的な遭遇だったのに今回は冬の縄張りから私が追い払った形になった(楽園追放)のは不味かったかも…。
足跡を辿ると河畔林を抜け、車道を横断して逃げてしまったようです。

その後はなかなか通えず、18日後にようやく再訪したときは雪面にカモシカの足跡も見つかりませんでした。
河畔林に居なくなった責任を感じますが、それほど単純な話で­はないかもしれません。
林床の雪が溶けてくるとカモシカの口が届く範囲にツ­ルマサキの枝葉がますます無くなってしまいます。
ヒトの目線からは緑豊かでも、カモシカにとって餌を食べ尽くした森­からは出ていくしかありません。
林床に下草が生えてきて食料事情が改善すればまたこの森に戻って­くるかも知れません。
せっかく個体識別できているので、これからも定点観察に通ってみます。
理想を言えば、麻酔銃で一時捕獲したカモシカに電波発信器やGPSを取り付­けてリアルタイムに追跡してみたいものです。

『カモシカの森から』p115によると、

仮に食料になる木があって、それにどんな大きい冬芽がついていても、カモシカの口が届かなくては、ないのと同じである。森の木々の高さが、野生動物であるカモシカの食料となるか否かの分かれ目となるのである。(中略)その首を精一杯に伸ばして口が届く範囲内に下顎の前歯だけで噛み切ることができるマッチの軸木程度の太さの枝と冬芽が用意された林でなければ、生きてゆけない。

カメラのバッテリーを予備も使い果たすという事態は痛恨のミスですけど、その前に何を撮っていたかというと、隣の縄張りで別個体のニホンカモシカを長時間連続観察していたのです。

つづく


飛べ!ドバト【冬の野鳥:ハイスピード動画】



2013年2月中旬

ハイスピード動画(220 fps)に撮ったドバト(=カワラバトColumba livia)にの飛翔シーンをまとめてみました。
鳥の飛び立ちを観察するには、公園の鳩は絶好の被写体ですね。


2013/03/29

ニホンザル大群の雪原遊動



2013年3月上旬

野生ニホンザル(Macaca fuscata)の群れが谷川沿いの雪原を下流側へ大移動していました。
今まで見たことのない規模の大軍団を目の当たりにして興奮しました。
動物番組でよく見るアフリカのサバンナを大移動するヌーの大群を連想しました。
予算があればラジコンヘリを飛ばして空撮してみるのになーと圧倒されつつも指を咥えて見ていました。
ちなみに、この大雪原は夏になると一面の水田になります

カメラを横にパンしながら全景を撮っていると、顔馴染み?の白猿(アルビノ個体)を見つけました。
この群れの中に白猿は1頭だけなのか以前から気になっているのですが、もしかして2頭映っていますかね?

横にパンした映像を見直すと、116頭のニホンザルが登場しました。
猿が起伏の死角に入ったり群れの先頭部分を数え落とした可能性も高いため、群れ全体の総数は更に多くなるでしょう。
まさに「猿の王国」です。


※ (ニホンザルの)群れは10頭ぐらいから100頭以上のものまでありますが、積雪地帯では90頭が上限のようです。(『スノーモンキー』p152より)
群れ全体の遊動する方向は歴然としていますが、秩序のある隊列ではなく各自が勝手気ままに移動しているようにも見えます。
追い駆けっこしている猿もいます。
雪原に残された踏み跡は入り乱れています。
猿にとってラッセルが苦にならない程度の積雪なのでしょう。
決まった小隊や分隊(家族、血縁集団)に別れて行動しているのか知りたいところですが、個体識別しないことには埒があきません。

『ニホンザルの生態:豪雪の白山に野生を問う』p146によると、

これまでいわれてきたような、群れの移動を常に誘導する、「リーダー」と呼べる特定の一頭のオトナの♂が存在しないことがわかる。また、常に移動の「斥候を勤める」特定の若い♂たちも実際には存在しない。移動開始の「合図」と呼べる明確な行動もない。
『日本動物大百科2哺乳類Ⅱ』p12によると、

  • 白山や上高地のように自然条件が厳しい多雪地域では、群れの一時的な分裂現象(サブグルーピングと呼ぶ)が積雪期に観察される。
  • 広い範囲に点在する少量の食物を効率よく採食し、かつ威嚇や攻撃など他個体を排除するエネルギーを要する行動を少なくしていると考えられる。
  • サブグルーピングは、いかなる群れでも積雪期に常時発生するわけではなく、地域にもよるが群れサイズが60〜70頭ほどの群れになると発生しやすくなる傾向にある。
  • 積雪期にサブグルーピングが助長されるのは、落葉と積雪のため遠くまで見通しがきき、離れて行動しても心理的に安心感があるためではないだろうか。
  • 冬季のサブグルーピングは、非積雪期にときおり観察される1日以内の長続きしないサブグルーピングとは様相を異にする。





群れと一緒に遊動する白猿(アルビノ個体)

木の皮を剥ぐアカゲラ♂♪【冬の野鳥:ハイスピード動画&HD動画】



2013年2月下旬

雪山の雑木林でアカゲラ♂(Dendrocopos major hondoensis)が木をつつく姿を220 fpsのハイスピード動画に撮ってみました。
後ろ姿の後頭部が赤いので♂と判明。
潅木の隙間からなんとかテレコン(望遠レンズ)で隠し撮り。

啄木する度に削り屑が落ちる様子がスローモーションで捉えられています。
割れた樹皮を嘴でちぎって捨て、ちぎっては捨て、厳冬期の採食はなかなか重労働のようです。

衝撃で木に積もった雪が落ちてくる様子もドラマチックですね。
尾羽で体を支えながら幹を登るだけでなく降りることも可能です。
幹の裏側に回り込んだり移動しながら作業を続けます。
最後に飛び立つシーンは更に1/4倍速のスローモーションでリプレイしてみました。

次はドラミング行動をハイスピード動画に撮りたいものです。

同一個体を高画質のHD動画でも撮ってみました。
キョッキョッ♪という鳴き声もかすかに聞こえてきます。






2013/03/28

雪面を歩くドバトの鳴き声♪【冬の野鳥】



2013年2月中旬

ドバト(カワラバト、Columba livia)の群れが餌欲しさに足元をつきまといますが、餌をくれないと分かると雪道を立ち去ります。
ドバトも1羽ずつよく見ると羽根の模様にバリエーション(個体差)がありますね。
特に雷鳥みたいな白い斑模様の個体が気になりました。





鳩がクルックー♪と鳴く声を声紋解析してみたのですけど、諸々の雑音が邪魔でいまいちきれいなスペクトログラムを得られませんでした。




納屋に侵入する野生ニホンザルの群れ【HD動画&ハイスピード動画】



2013年2月下旬

里に下りてきた野生ニホンザルMacaca fuscata)の群れを追っていると、遠くで民家の窓枠にのんびり腰掛けている猿を発見しました。
おもむろに窓枠から外に飛び降りると雪原を移動開始。
しばらく様子を見ていると、どうやら複数の個体が我が物顔に入れ代わり立ち代わり窓から出入りしているようです。
子連れの母猿も中から出てきました。

民家の留守宅に入り込んで狼藉の限りを尽くしているのではと初めは心配になりましたが、人気(ひとけ)がありません。
廃屋なのかと思い近寄ってみると、納屋または物置小屋のようです。
更に近づくと、中で寛いでいた不法侵入者たちが続々と窓から逃げ出しました(映像なし)。
遠目からは開け放した窓と見えたのは窓枠だけでガラスが入っていない窓でした(割れた窓を直していない)。
これでは遊動中の猿が寄り道して入り浸るのも当然です。
外から覗いてみた限りでは中にあるのはガラクタだけで、ニホンザルの食料になりそうな物は特に見当たりませんでした。
荒らされた種籾や飼料が散乱している、ということもありませんでした。
(私まで不法侵入する訳にはいきませんので、窓から中を遠慮気味に覗いただけです。)
ニホンザル達も単に好奇心から中を探検していたのかな?





窓枠から雪面に飛び降りる猿をスローモーションにしたくて、ハイスピード動画でも撮ってみました。
子猿が遊び仲間(計4頭)と探検しているようです。
一頭の子猿が窓枠の柱を上に登り、軒下に吊るされた竹束を渡っています。
窓枠から見上げていたもう一頭が柱に飛びつき、後を追って竹束へ。
窓枠にぶら下がっていた子猿が中に侵入しました。
子猿の遊びはいかにも好奇心旺盛ないたずらっ子という感じで微笑ましいですね。
ヒトの悪ガキの「秘密基地ごっこ」や「探検遊び」と大差ない気がします。

写真の個体は♂ですかね?(あまり自信なし)
股間に陰茎らしいものが見えます。




2013/03/27

飛べ!ダイサギ【冬の野鳥】



2013年3月上旬

冬季閉鎖された釣り堀の岸に白鷺が佇んでいました。
(冬でも魚はいるのかな?)
雪面に伸びた影も美しい。
同定用に撮った写真を確認すると、どうやらダイサギArdea alba)のようです。

チュウサギと似るが、チュウサギは体長が小さい。またダイサギはクチバシが長く、また眼下にある口角の切れ込みが眼より後ろまで食い込むことで容易に判別できる。(wikipediaより)

軽く脚を曲げてから飛び立つとすぐに旋回し、飛び去りました。
飛行中は長い首をS字形に折り曲げています。
手前の潅木が邪魔で残念。

前回は飛び立ちのハイスピード動画は撮れたものの同定写真を撮れず、今回は同定したダイサギが飛び立つHD動画が撮れました。



ユスリカを狩るヤガタハエトリ幼体(蜘蛛)【ハイスピード動画&HD動画】



2013年3月上旬・室温14〜17℃

この冬も室内で採集したヤガタハエトリPseudeuophrys erratica)幼体を飼育しています。
素人目には触肢が膨らみかけている亜成体♂かなと思うものの、定かではありません。

近縁種のイワテハエトリPseudeuophrys iwatensis)である可能性もありますが、交尾器を精査しないと外見では区別するのは難しいらしいです。
餌となる虫が見つからない厳冬期はときどき水と牛乳を与えるだけで凌いできました。※

※ ようやく捕まえてきたセッケイカワゲラを生き餌として与えても、クモは逃げまわるだけで捕食しませんでした。食欲が無かったのか獲物が大き過ぎたのでしょうか?

 この日はようやく雪原で採集してきたユスリカを給餌してやることができました。
獲物に跳び付いて狩りを行う瞬間を220 fpsのハイスピード動画に撮ってみました。
Take1では狩りに失敗したというよりも、近づいてきたユスリカを怖がって?弾いて追い払ったようにも見えます。
虫の居所が悪かったのか、空腹状態ではなかったのかな?

しばらくすると、このユスリカもいつの間にか捕食していました。
Take2で捕食に成功するシーンが撮れました。



通常のHD動画でも撮ってみました。
じっとしていたユスリカが容器内で歩き始めると追跡開始。
このユスリカ(種名不詳)はブラシ状の触角をもつので♂のようです。
後ろから飛びついて捕食成功!
獲物は胸背を噛まれて毒液を注入されてもしばらくは暴れ続けます。
ヤガタハエトリの毒液の麻酔効果は薄いのでしょうか?
後半の捕食吸汁シーンでは採寸のため、背景を1mm方眼紙に差し替えました。
このまま数時間かけて吸汁(体外消化)を続けます。

これでようやく小さなハエトリグモ幼体の越冬飼育に少し自信が付きました。




2013/03/26

雪山のニホンリス@スギ横枝



2013年3月上旬

雪山の斜面を駆け下りてきたニホンリスSciurus lis)がスギの木に登ったのを目撃し、慌てて影り始めました。
横枝に止まっていたリスが隠れるように幹を回りこんで走り去り、すぐに見失ってしまいました。
鳴き声は背後で流れる谷川の轟音でかき消されたかもしれません。
雪面によくリスの足跡を見かけますけど、実際に活動する姿を撮るのはなかなか難しいですね。



電線に群れるドバトの飛翔滑空【冬の野鳥:ハイスピード動画&HD動画】



2013年2月中旬

ドバト(=カワラバトColumba livia)の群れが電線に止まって待機しています。
近くの公園で鳩に餌を撒き始める人が来ると、その群れが徐々に飛び立ち下界に舞い下りて来ます。
頭上を通り過ぎる際に鳩の羽音が間近に聞こえます。
食べ終えると地上から飛び立った鳩が旋回して電線に戻り、群れが三々五々集まってきます。
次の給餌の際にいち早く駆けつけられるように、手前の電柱付近から順に席が埋まっているような印象を受けました。
電線に戻った後もときどき隣の電線に飛び移って場所を変える個体もいます。



同様のシーンを220 fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。
羽ばたくのは電線から離陸した直後だけで、あとは滑空して地上に舞い降ります。
多数の個体が飛んで来るスローモーションは壮観ですね。
ヒッチコックの名作映画「鳥」やロート製薬のCMを思い出しました。

『スズメの少子化、カラスのいじめ:身近な鳥の不思議な世界』p144によると、滑空のとき翼の端が上がるのがドバトの特徴で、キジバトでは水平になるとのこと。




白斑の個体もいました。


2013/03/25

アオゲラ♀の木登りと鳴き声♪【冬の野鳥】



2013年3月上旬

アオゲラ♀(Picus awokera)がキョッキョッ♪と鳴きながらシダレザクラの枝をどんどん上に登って行きます。
樹冠で辺りをキョロキョロと見回しています。
このとき背側も見せてくれたので後頭部の赤班がばっちり見え、額は赤くないので♀と判明。
鳴きながら飛び去るも、すぐに戻って来ました。
幹をあちこち軽くつつきながら餌を探しています。

個人的にはアオゲラを平地で見たのはこれが初めてです。
厳冬期は山に食べ物が乏しくなったのでしょうか。





アオゲラ♀の鳴き声を声紋解析してみる
元のMTS動画ファイルから音声をWAVファイルにデコードしてから鳴いている部分を適当に切り出し、スペクトログラムを描いてみました。
近くで犬が鳴いているので、そこを除外して切り出すのに難儀しました。
声量が乏しいのか、きれいな声紋は得られませんでした。


3声鳴いている声紋

飛ぶ直前に2声鳴いた声紋



【追記】
▼関連記事(7年後の撮影。声紋解析あり)
繁殖期にメタセコイア樹冠でさえずる♪アオゲラ♂(冬の野鳥)



雪原を走るニホンザル【ハイスピード動画】



2013年2月下旬

雪原を群れで遊動するニホンザルMacaca fuscata)の中で、元気な(若い?)個体が走る姿をハイスピード動画に撮ってみました。
途中で立ち止まりこちらを振り返るも、再び走り始めました。
手足の使い方が独特で、雪面に前脚を前後に付くようです。

テレコン(望遠レンズ)を使い、しかもハイスピード・モードで撮ると光量不足になりがちです。
しかし、快晴の銀世界では逆に眩しいぐらいでした。

ランナーのスローモーションと言えばベタになりますけど、BGMは「炎のランナー」のテーマ曲です。
ロンドン五輪の開会式でも使われた名曲です。

BGM無しのバージョン(サイレント)をご希望の方には、こちら↓をどうぞ。





雪原を歩いて移動する別個体。

2013/03/24

水溜まりの水を飲むドバトの群れ【冬の野鳥】



2013年2月中旬

ドバト(=カワラバトColumba livia)の群れが歩いて道を渡って来ます。
石畳に溜まった雪解け水をつつく鳩がいました。
水溜まりに嘴を浸して、ゴクゴクと水を飲んでいるのでしょうか。
嘴を水に浸すのは思ったよりも短時間だけでした。

鳩が他の鳥とは異なる独特の方法で水を飲むというのは本で読んだ知識しかなかったのですが、実際に観察したのは初めてです。


【追記】
『日本動物大百科4鳥類Ⅱ』p20によると、ハト科の鳥類は
くちばしを鼻孔まで水中に入れ、頭を上げずに水を飲む。


イラガ(蛾)の羽化

4月上旬にサイカチの枝先からイラガMonema flavescens)の繭を採集しました。
採集時に壊してしまった繭から前蛹を救出し、プラスチック容器内で室内飼育してきました。

これまでの経緯。
1)繭から出したイラガ前蛹(蛾)の激しい徘徊運動【微速度撮影】
2)イラガ(蛾)の蛹が尻尾を回す運動

2012年6月中旬・室温25℃

待ちかねた成虫がようやく羽化してきました。
5月下旬に前蛹が蛹化してから27日後でした。
虫の知らせか、羽化当日の朝に蛹の色の変化を写真に記録していました。
このとき、蛹を転がしても蠕動運動が見られないことに気づきました。

羽化当日の蛹:側面

羽化当日の蛹:腹面

羽化当日の蛹:背面



晩に飼育容器から蛹が割れる音が聞こえました。
慌てて調べてみると羽化が始まっていました。
蛹から抜け出た成虫が翅を伸ばせる安全な場所を探して容器内を走り回っています。
足場として鉛筆を差し入れしてやりました。
翅伸展が始まると進行が早く、あっという間に終了してしまいました。
イラガは伸びた翅を一度立てて乾かしてから戻し、お馴染みの三角屋根の姿勢になりました。

どんな感じか分かったので、飼育に再チャレンジして羽化の過程をじっくり微速度撮影してみたいものです。






成虫標本@方眼紙

羽化殻:側面@方眼紙

羽化殻:側面@方眼紙

羽化殻:腹面@方眼紙

ウルシの実を食すヒヨドリ【冬の野鳥:ハイスピード動画】



2013年2月下旬

川岸でヒヨドリHypsipetes amaurotis)が潅木の枝に止まっていました。
飛び立ちをハイスピード動画に撮るつもりで対岸からテレコンで狙っていたら、ヒヨドリが採食行動を始めました。
霜枯れしたウルシ(またはその仲間)の果実を啄んでいます。
鳥の体重でしなる枝に掴まると頭を思いっ切り下に下げ、脚でぶら下がるアクロバチックな姿勢で採食しました。
バランスを崩しそうになっても羽ばたいて姿勢を立て直します。
ときどき尾羽根を広げています。

カメラを高画質のHD動画に切り替えようとした矢先に飛び去ってしまいました…。



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