A: トラツグミはヒマワリなどの種子給餌にはほとんど反応しないと予想され、来ても種子そのものを積極的には食べない可能性が高い。[][]
トラツグミの採食スタイル
トラツグミは落ち葉の積もった林床でミミズ・昆虫を探す「地上採食型」で、地中・落ち葉内の動物質が主なターゲット。[]
給餌台に来るツグミ類でも、ヒマワリの種より地面に落ちた餌や虫をついばむ様子が報告されており、台上の種子を器用に割って食べるタイプとは行動が異なる。[]
ヒマワリ種子との相性
ヒマワリの種は、一般にヤマガラ・シジュウカラ・カケスなど「穀粒・堅い種子を嘴で割るのが得意な種」がよく利用し、いわゆるソフトビル(soft bill:柔らかい餌主体)の鳥は利用しにくい餌とされる。[][]
トラツグミは動物質・果実主体の雑食で、ヒマワリ種子を好む種として挙げられることはなく、ヒマワリ中心の給餌場を設置しても、カラ類やカケス・リスなどが主役になり、トラツグミが種子を割って食べる場面は期待しにくい。[][]
森でトラツグミを引き寄せるなら
トラツグミを「給餌」で狙うなら、種子よりもリンゴなどの果実片やミミズ・昆虫類に近い高タンパク餌(ミールワーム等)を地面に直接置く方が行動特性には合致すると考えられる。[][]
とはいえ、トラツグミは人為的な給餌よりも自然な林床環境に依存する傾向が強いため、観察目的なら落ち葉層や湿った場所を保全しつつ、周辺に一般的なバードフィーダーを併設して「他種の動きにつられて姿を見せる」程度を期待するのが現実的と思われる。[][]
2026/01/21
カモシカの溜め糞場でスギの樹皮をつついて虫を探すトラツグミ【野鳥:トレイルカメラ】
2026/01/20
ホンドタヌキがアナグマの巣穴を覗き込んだ直後に中から続々と脱出するカマドウマ幼虫の群れ【トレイルカメラ:暗視映像】
2026/01/09
秋の刈田で狩ったヘビを持って飛び去る猛禽:トビ?(野鳥)
トビは生きたヘビを狩って捕食することがあります。news.ameba
主に小型のヘビを空から急降下して捕らえ、田園地帯や河川近くで観察される行動です。detail.chiebukuro.yahoo+1トビのヘビ捕食の特徴
トビの主食は死骸ですが、生きた小動物(ヘビ、カエル、ネズミなど)も視力の優位性を活かして積極的に狙います。news.ameba+1
日本ではサシバほどヘビ専門ではありませんが、トビも複数のヘビ種を餌とする記録が鳥類学文献にあります。ornithology
観察例と文脈
田園地帯の10月上旬という状況でも、留鳥であるトビは通年でこうした機会食を捕らえます。orbis-pictus+1
電柱に留まる行動から推測される縄張り意識とも整合し、自分のテリトリー内の獲物を効率的に利用している可能性が高いです。detail.chiebukuro.yahoo
2026/01/05
日暮れに止まり木から飛び降りて地上の虫を狩るフクロウ【野鳥:トレイルカメラ】
2025/12/21
秋雨の降る明け方にアナグマの空き巣で虫を捕食しに来た3頭のホンドタヌキ【トレイルカメラ:暗視映像】
2025/12/17
アナグマの営巣地を1〜3頭で昼夜うろつくホンドタヌキ:9月下旬〜10月上旬【トレイルカメラ:暗視映像】
2025/12/13
アナグマの空き巣で秋の夜明け前に餌を探し歩くホンドタヌキのペア【トレイルカメラ:暗視映像】
2025/12/09
水溜りに顔を浸して水中も探索するヤマカガシ
2024年9月上旬・午後12:55頃・晴れ山中の浅い水溜りに入り浸るヤマカガシ(Rhabdophis tigrinus)をしばらく観察していると、とても興味深い行動が見られました。それまでは水面から少し上に顔がくるように軽く鎌首をもたげて蛇行していたのに、頭を下げて喉(顎の下面)を泥に接地させながらあちこち探るような動きを始めたのです。このとき、呼吸する鼻の穴は泥の中に潜りましたが、眼球はギリギリ泥水で濡らしませんでした。【考察】ヘビが水を飲む行動を私はまだ観察したことがないのですけど、今回のような行動ではなく、水面に口を付けて飲むのだそうです。頭部も接地して周囲のかすかな振動も検知しようとしているのかな?Perplexity AIによると、ヘビには鼓膜はありませんが、「内耳」はしっかり残っており、別の経路で振動=音を感じています。wikipedia+1
鼓膜の有無と耳の構造
ヘビは外耳孔・外耳道・鼓膜を欠きます(ここがトカゲなど他の爬虫類と大きく違う点)。exoinfo+1
一方で、内耳(前庭・蝸牛に相当する部分)はよく発達しており、「耳小柱」(哺乳類のアブミ骨に相当)で顎骨などからの振動を受け取ります。mhlw-grants.niph+1
どうやって「聞いている」のか
それとも泥の匂いを直接嗅いで、獲物を探索しているのでしょうか?Perplexity AIに質問してみると、以下の回答が得られました。ヘビについて疎い私は、この回答にAI特有のハルシネーション(知ったかぶり)が含まれているかどうか判断できないので、そのまま引用します。ヤマカガシが頭を下げて喉(顎の下面)を泥に接地させ、鼻の穴を泥の中に潜らせる行動は、おそらく泥や水の匂いを直接嗅いでいるものである可能性が高いです。ヘビはヤコブソン器官による化学感覚を非常に発達させており、水中や泥中のにおい分子を検出するために、このように鼻を濡れた部分に近づけたり泥に接触させたりすることがあります。
この動きは周囲の振動を検知するためのものではなく、動物が泥水の匂いを集中的に採取していると考えられます。水を飲む際は通常、口を水面につける動作が見られ、鼻を泥に潜らせる行動とは異なります。maff+1
つまり、この行動は泥や水の匂い(化学物質)を直接嗅いで環境や獲物の存在を確認しようとしている探索行動であると考えられます。
ヤマカガシが鼻を泥に潜らせて泥の匂いを積極的に嗅ぐ行動は、端的には「化学探索行動」や「化学感覚探索」と呼べます。この行動は、舌を高速で出し入れして揺り動かすことで「鋤鼻器」(ヤコブソン器官)に空気中の化学物質を送り込み、環境中の匂いを探索していることから、化学的な情報収集のための「探索行動」とされます。
このような行動に特別な単語があるわけではありませんが、生物学や行動学の文脈では「舌フェロモン探索」や単に「フェロモン探索」「化学受容探索」という表現が使われることがあります。
従って、ヤマカガシの鼻を泥に潜らせる行動は「化学探索行動」あり、舌の出し入れと合わせて鋤鼻器を使った嗅覚による周囲環境の調査行動であると理解できます。
泥の中でもヤマカガシは舌を出し入れしていた可能性が高いです。ヤマカガシは鋤鼻器(ヤコブソン器官)を使って化学物質を感知するために、舌を頻繁に出し入れし、口腔内に集めた化学物質を鋤鼻器へ運びます。この行動は泥の中でも変わらず行われ、視覚では見えない状況でも化学感覚を駆使して周囲の情報を得ています。泥の中に鼻の穴を潜らせていても、舌の動作は継続すると考えられ、泥や水中の化学物質を嗅ぎ分けているためです。toho-u
したがって、肉眼では泥に隠れて舌の動きは見えなくても、ヤマカガシは泥の中でも舌を出し入れして探索していると推察されます。
ヤマカガシが鼻の穴まで泥に潜らせて水底の匂いを積極的に嗅ぐ行動と、舌のフリッキングで水面を軽く舐める行動の違いを整理すると以下のようになります。
鼻の穴を泥に潜らせる行動は、より直接的に「水底や泥中の非揮発性化学物質」を感知するための深くかつ集中的な化学探索行動です。この行動によって、泥や水底に存在する獲物の痕跡や環境中の物理的・化学的サインを詳細に検知し、鋤鼻器に送り込みます。
一方、舌のフリッキングで水面を軽く舐める行動は、「水面上の揮発性または溶存化学物質」を素早く検査するための浅い探索行動であり、幅広い環境情報や獲物・捕食者の匂いなどを素早くキャッチする役割です。
要約すると、鼻穴を泥に潜らせる行動は「局所的かつ詳細な化学物質検知行動」であり、舌を水面に軽く触れさせるフリッキングは「広域的かつ迅速な化学情報収集行動」と言えます。両者は鋤鼻器を用いた化学探索という意味では共通しますが、感知対象となる物質の種類や探索の深度・範囲に違いがあります。
これらの行動は水中環境におけるヤマカガシの柔軟で高度な獲物探索戦術を示しています。
ウミヘビも、基本的には他のヘビと同様に水中で舌を出し入れし、その舌に付着した化学物質を鋤鼻器(ヤコブソン器官)に送り込んでいます。水に完全適応した種(セグロウミヘビなど)でも鋤鼻器はよく発達しており、「空気中の匂い分子」ではなく「水中に溶けた化学物質」をサンプリングしていると考えられています。exoinfo+1
水は空気より粘性が高く、匂い分子の拡散様式も異なりますが、アナコンダなど淡水性の水生ヘビでは舌が水中で効率的に機能することが示されており、同様のメカニズムがウミヘビにも当てはまるとみなされています。つまり、ウミヘビは泳ぎながら舌をフリッキングし、水中の化学シグナル(獲物・仲間・環境情報)を鋤鼻器へ運ぶことで「嗅いでいる」と理解するのが妥当です。exoroom+3
2025/12/01
水溜りを泳ぎ回るヤマカガシはアメンボなど水生昆虫を捕食するか?
ヤマカガシを含むヘビは欠伸をすることがあります。欠伸はヘビなど多くの脊椎動物に見られ、あくびとも呼ばれ、口を大きく開けて呼吸を整えたり、顎の筋肉をほぐしたりする行動です。特に捕食や休息の前後、または体温調整の一環として行われると考えられています。 ヤマカガシの求愛や警戒行動の中であくびが観察されることがあり、他のヘビと同様に生理的な意味を持っています。そのため、欠伸は単なる疲労サインだけでなく、体調維持や環境への適応行動の一部とみなせます。[2]
フラッシュ撮影時にヤマカガシの目が光って見えたとのことですが、これはタペータム(輝板)によるものではなく、角膜の外側にある透明な膜(眼鏡板)への光の反射と考えられます。 ヤマカガシを含むヘビの仲間には、一般的にタペータムは存在しないと考えられています。 ヘビの目の特徴と目の反射 まぶたがない: ヘビにはまぶたがなく、常に目を開けた状態のように見えます。その代わりに、目全体が「眼鏡板(スペクタクル)」と呼ばれる透明なウロコで覆われています。 タペータムの有無: タペータムは、犬や猫などの多くの夜行性動物が持つ反射層で、わずかな光を効率よく利用するために光を反射させる役割があります。しかし、多くのヘビはタペータムを持っていません。 フラッシュ撮影時の反射: 昼夜を問わず、ヘビの目にフラッシュの光が当たった際に光って見えるのは、この目の表面を覆う眼鏡板が光を反射しているためです。 ヘビの目は独特な構造を持っており、視力はあまり良くないと言われていますが、その代わりにピット器官(赤外線感知器官)などで周囲の情報を補っています。
ヘビの角膜の外側にある透明な膜(眼鏡板)は、鳥の瞬膜と異なります。両者は機能は似ていますが、解剖学的・進化的な起源が異なる別の器官です。 眼鏡板と瞬膜の違い 特徴 ヘビの眼鏡板 (Brille, Spectacle) 鳥の瞬膜 (Nictitating membrane) 構造 動かない透明なウロコ状の皮膚。上下のまぶたが融合してできたものに由来する。 半透明の薄い膜状の「第三のまぶた」。 動き まったく動かない。脱皮時に一緒に剥がれ落ちる。 目頭から目尻へ水平方向に素早く動く。 役割 まぶたの代わりとして常に目を保護し、乾燥を防ぐ。 まばたきのように角膜表面を潤し、破片から目を守る「ワイパー」や「水中メガネ」のような役割。 起源 上下のまぶたの融合。 脊椎動物が持つ第三のまぶた。 まとめると、鳥の瞬膜は動くことによって目を保護・保湿する機能的な「まぶた」の一部であるのに対し、ヘビの眼鏡板は固定された透明な皮膚の層であり、根本的な構造と動作が異なります。
記事のタイトル「ヤマカガシはアメンボなど水生昆虫を捕食するか?」について、Perplexity AIを相手にブレインストーミングしました。
A1: ヤマカガシは主にカエルやオタマジャクシのような動く小動物を捕食し、動きのないものは獲物として認識しにくい可能性が高いです。
A2: ヤマカガシは獲物を探す際に視覚を部分的に利用しますが、主に嗅覚を使っていると考えられています。特にヤコブソン器官(舌を使った化学感覚)を使って餌を識別し、ヒキガエルなど特定の獲物を嗅覚的に認識するという研究報告があります。視覚においては動くものの認識や動きに敏感で、素早く動くものを感知して反応しますが、色覚や細かな視覚情報の利用は限られているともされます。oirase-fm+2
総じて、ヤマカガシは視覚より嗅覚に依存する捕食行動が強く、特に獲物の存在確認や識別には化学感覚が重要とされています。ただし、獲物の動きの検知などに視覚も役立っていると考えられるため、視覚を完全に使わないわけではありません。note+1
したがって、ヤマカガシは主に嗅覚で獲物を探しつつ、視覚で動きを検知するという補助的な役割で視覚を使っていると理解できます。
A3: ヤマカガシにはピット器官(熱を感知する赤外線受容器官)はありません。ピット器官はマムシ亜科やニシキヘビ科、ボア科の一部のヘビに見られる特徴で、目と鼻の間のくぼみに存在しますが、ヤマカガシはナミヘビ科に属し、この器官を持たないとされています。
A4: ヤマカガシは昆虫を捕食することはほとんどなく、その主な食性はカエルやオタマジャクシ、魚類、トカゲなどの小動物で構成されています。ヤマカガシは特に有毒なヒキガエルも捕食できることで知られており、昆虫は食餌の主要な対象には含まれていません。amaru+3
報告されている食物リストに昆虫は基本的に含まれていないため、昆虫を捕食する機会や頻度は非常に低いか、ほぼないと考えられます。
A5: ヤマカガシが浅い水溜りの中で舌を出し入れしながらゆっくりと蛇行し、目の前にいるアメンボに襲いかかる行動は、単なる反射的なものではなく、獲物の動きを認識して捕食を試みている可能性が高いです。ヤマカガシは化学感覚(ヤコブソン器官)で獲物の存在を探知しつつ、動きに反応して捕食行動を起こします。アメンボは素早く逃げる能力が高い水生昆虫であるため、捕食されにくいですが、ヤマカガシのこの行動は獲物として認識しての捕食努力と考えられます。bdcchiba+1
つまり、襲いかかるのは単なる偶発的な反射ではなく、獲物としての意識を持っての捕食行動の一部と見なせます。ただし、アメンボが逃げやすいため捕獲には成功しにくいということです。
A6: ヤマカガシが夏の山中の浅い水溜りに長く滞在していたのは、体温を下げるための水浴を兼ねていた可能性が高いです。ヤマカガシは特に夏季の高温期に水辺で行動することが知られており、捕食対象のカエルやオタマジャクシがいない場合でも、水中で体温を調節するために一定時間水に浸かることがあります。また、水辺環境は湿度を保ち、脱水を防ぐ役割も果たすため、暑さや乾燥対策として利用されていると考えられています。yahagigawa+1
つまり、ヤマカガシが浅い水溜りに長居したのは、単に餌のためだけでなく、夏の暑さ対策としての水浴の目的もあるためと理解できます。
2025/11/27
アナグマの営巣地で落枝に興味を示したり少し移動したりするホンドタヌキ【トレイルカメラ:暗視映像】
2025/11/03
真夏の深夜にホンドタヌキが口にくわえて運ぶ動物の正体は?【トレイルカメラ:暗視映像】
2025/10/24
日没前の水場に集まり水浴したりホオノキの落ち葉をめくって虫を探したりするクロツグミ♀♂の群れ【野鳥:トレイルカメラ:暗視映像】
2025/09/20
池の底でアカハライモリが捕食していた物とは?
アカハライモリはデトリタス(水中の有機物のかけら)を食べるのではなく、肉食中心の食性を持っています。主にミミズ、昆虫(幼虫や成虫)、カエルの幼生、魚卵や同種の卵などを捕食することが知られています**。特に水中で動く小動物によく反応し、動く生き物を捕まえて食べる傾向が強いです**。 また、幼体の頃には小さな無脊椎動物などを食べ、成長すると食性が多様化し、肉食性が強くなります。泳ぎはあまり得意でないため、水中の底にいる獲物を主に捕食しています。 まとめると、アカハライモリは基本的に肉食専門に近い雑食であり、動く水生昆虫やミミズ、幼生などを捕らえて食べるため、デトリタスのような有機物のかけらを食べることは基本的にありません。 そのため、飼育下でも生きた昆虫やミミズ、小魚など肉食の餌を与えることが推奨されています。