2024年3月上旬・午後14:55頃・晴れ
郊外の小規模な田んぼでダイサギ(Ardea alba)が採食していました。
未だあちこち残雪に覆われていますが、雪解け水が田んぼに貯まって湿地帯と化しています。
あるいは最近注目されている、収穫後も水を抜かない「冬水田んぼ(冬季潅水)」なのかもしれません。
長い足で歩き回るダイサギは、ときどき立ち止まったまま脚をガクガクと動かして、その振動で獲物を隠れ家から追い出そうとしています。
狙いをつけると長くて黄色い嘴を水中に素早く突き刺し、何か小さな獲物を捕食しました。
ダイサギの捕食シーンを1.5倍に拡大した上で1/5倍速のスローモーションでリプレイ。(@0:53〜)
獲物は淡水性の小さな貝(カワニナ?)またはサワガニのように見えたのですけど、どうでしょうか。
ダイサギは警戒心が強いのに、珍しく近距離から捕食シーンを撮らせてくれました。
背後の雪原ではカラスも餌を探していました。
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