2025/02/23

早春の休耕地で枯草や落ち葉をめくって餌を探すカケス【野鳥:トレイルカメラ】

 

2024年3月下旬 

休耕地でホンドギツネの営巣地を自動センサーカメラで監視しています。 


シーン1:3/24・午前7:29・くもり・気温2℃(@0:00〜)日の出時刻は午前5:34 
夜が明けると、枯野がうっすらと雪化粧していました。 
寒の戻りで雪が少し降ったようです。 

画面の左下から1羽のカケスGarrulus glandarius)が歩いて登場。 
新雪が積もった地面で枯草を啄んでいます。 
1.5倍に拡大した映像の後に、オリジナル(等倍)の動画でリプレイ。
この地点の監視カメラにカケスが写ったのは初めてです。


シーン2:3/24・午前10:30・くもり・気温11℃(@0:37〜) 
3時間後に監視カメラが再び起動すると、枯野の手前に積もった新雪はすでに溶けていました。 

画面の右下にカケスが来ています。 
枯草や落ち葉を嘴で左右に払い除けたり、摘んで引っ張ったりして、その下に隠れた虫を探しているようです。 
もしかして、秋に貯食したドングリ堅果を掘り出そうとしているのか?と期待したのですが、そのようなシーンは撮れていませんでした。 


つづく→

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