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2026/07/28

巣口で日光浴中のホンドタヌキ家族が残雪に覆われた林内を歩き回るキジバト?を目ざとく発見【野鳥:トレイルカメラ】

 



2025年4月上旬・午後15:00頃・晴れ 

ホンドタヌキ♀♂(Nyctereutes viverrinus)3頭の家族が巣口Rで春の日差しを浴びながらのんびり対他毛繕いしていると、右の個体が上半身を起こして警戒しました。 
耳をそばだてながら、画面の奥を凝視しています。 
まだ残雪に覆われた落葉二次林をこちらに向かって歩いて来る2羽の鳥を見つけたのです。 
動画では遠くて鳥の種類をしっかり見分けられませんが、キジバト♀♂(Streptopelia orientalis)ですかね? 

タヌキの視力が意外に良いことを示す映像が撮れた…とは言い切れません。 
必ずしも視覚でキジバトに気づいたとは限らないからです。 
聴覚や嗅覚で獲物の接近を察知したのかもしれません。 

この後、狩猟本能に駆られたタヌキがキジバトに向かって走り出すことはありませんでした。 
どうせ鳥は飛んで逃げてしまうことを学習済みなのでしょう。 
タヌキの幼獣だったら、地上の鳥を面白半分に追いかけたかもしれません。 
そもそもタヌキはイヌ科であってもハンター型の捕食者ではありません。 


ここは以前、ニホンアナグマの営巣地(セット)でした。 


つづく→

2026/07/26

二次林内の巣口で晴れた午後にのんびり日光浴・毛繕い・昼寝するホンドタヌキの家族群:4月上旬【トレイルカメラ】

 



2025年4月上旬・午後12:55頃〜午後17:40・晴れ

雪国の落葉二次林でホンドタヌキNyctereutes viverrinus)3頭の家族群が使っている巣穴Rを自動撮影カメラで見張っています。 
ここは以前、ニホンアナグマの営巣地(セット)でした。 

この日も昼過ぎに家族が連れ立ってやって来ました。 
1頭が巣穴Rの内部を調べたものの、内部環境が気に入らなかったようで(雪解け水が浸水?)、その後は日没までひたすら巣外で過ごしました。 
林床は依然として残雪で覆われていますが、巣口周辺だけは雪解けが早く、地面が露出しています。 
タヌキはその乾いた地面に集まって日光浴しながら毛繕いをしたり、うたた寝したりしています。 

両親♀♂とその娘(両目の輝板を失明したヘルパー♀h)が家族水入らずで春の晴れた日の午後を穏やかに過ごしています。 
発情期にはギクシャクしていた親子関係も、元に戻ったようです。 


2026/07/20

雪解けが進む春の休耕地の巣穴横で日光浴をして過ごすホンドタヌキの家族群【5倍速映像】

 


2025年4月上旬・午前7:25〜午後13:10頃・晴れ 

雪国の休耕地でホンドタヌキ♀♂(Nyctereutes viverrinus)の家族が暮らす巣穴を自動センサーカメラで見張っています。 
健常な両親♀♂ペアと、ヘルパーの両目失明♀h個体から成る3頭の家族群です。 

ある晴れた日(4/8)の約6時間弱の様子を5倍速の早送り映像でご覧下さい。 
手前の林縁から巣穴にかけての雪解けが早く、枯れ草に覆われた地面が露出しています。 
その地面が乾くと、タヌキが座ったり寝そべったりして休む時間が長くなりました。
晴れた日中にはほぼ巣口の横で日光浴をして過ごしています。 
ときどき毛繕いしたり、巣穴に出入りしたりもしています。 
周囲を常に見張っていて、何か侵入者の姿を認めると、警戒して巣内に避難しました。 

その前の早春の時期がタヌキにとっては一番居心地が悪そうでした。 
溶けかけてビシャビシャになった残雪の上で休むと毛皮が濡れたり冷たくなったりして嫌なのでしょう。 
巣外で長時間突っ立ったまま暇そうに過ごしていたのです。 



↑【おまけの動画】
早回し加工していない映像素材をブログ限定で公開しておきます。


2026/07/16

ようやく雪が溶けた巣口で日光浴・毛繕いするホンドタヌキ3頭の家族【トレイルカメラ】

 



2025年4月上旬

シーン0:3/21・午後14:39・くもり・気温25℃(@0:00〜) 
雪国の休耕地でホンドタヌキ♀♂(Nyctereutes viverrinus)の家族が越冬している巣穴を自動センサーカメラで見張っています。 


シーン1:4/4・午前10:10・晴れ・気温11℃(@0:03〜) 
4月になってもタヌキの巣口周辺および手前の林縁の雪が溶けただけで、奥には残雪が広がっています。 

巣口に2頭のタヌキが出てきて身震いし、日光浴しています。 


シーン2:4/4・午前10:11・晴れ(@1:03〜) 
巣口の地面に2頭が座ったり伏せたりして、日向ぼっこしています。 
 途中から3頭目の個体が巣穴から外に出てきて身震いしました。 
鼻面を突き合わせて家族と挨拶しています。 

3頭のうちの1頭は両目を失明した♀h個体と思われますが、明るい昼間はタペータム(輝板)の反射で見分けることができません。 


シーン3:4/4・午前10:17・晴れ・気温12℃(@2:03〜) 
巣口の手前に3頭のタヌキ家族が身を寄せ合うように並んでいました。 
自分で毛繕いしたり、対他毛繕いしたりしています。 
左の個体がのんびり欠伸をしました。 


シーン4:4/4・午前11:07・晴れ・気温12℃(@3:03〜) 
巣内からタヌキがゆっくり外に顔を出しました。 


シーン5:4/5・午前10:51・晴れ・気温16℃(@3:17〜) 
翌日も朝遅くにタヌキが巣口から外に顔を出して、周囲を警戒しています。 
身震いしてから手前に向かってゆっくり歩き出しました。 


シーン6:4/6・午後12:44・くもり・気温15℃(@4:03〜) 
雪解けが進み、奥の雪原もあちこちで地面が露出するようになりました。 


つづく→

2026/07/09

二次林内の巣穴に出入りする雪国のホンドタヌキ:3月中旬【トレイルカメラ:暗視映像】

 

前回の記事:▶ 夕方にホンドタヌキ♂がパートナー♀の尻の匂いを嗅いで発情チェックしたら怒られた:3月中旬【トレイルカメラ】 


2025年3月中旬 

シーン1:3/10(@0:00〜) 
ホンドタヌキ♀♂(Nyctereutes viverrinus)が落葉二次林で越冬する巣穴を2台の自動撮影カメラで見張っています。 
ここは以前、ニホンアナグマが掘った営巣地(セット)でした。 

この冬は記録的な大雪が積もりました。 
この時期に撮れた映像記録の残り物詰め合わせです。 
せっかく編集したのにお蔵入りにするのも勿体ないので、ブログ限定で公開します。 
1〜3頭のタヌキが昼も夜も代わる代わる往来しています。 
この3頭は家族群で、両親♀♂と両目の輝板を失明した娘(ヘルパー)で構成されています。 
個体識別できていないので、他にもよそ者のタヌキが登場しているかもしれません。

シーン2:3/11(@0:07〜) 
巣口Rの雪かき。 

シーン3:3/12(@5:23〜) 
♀♂ペア間で対他毛繕い。 

シーン4:3/13(@10:18〜) 
両目失明個体♀hが夜に単独で登場。 

シーン5:3/14(@11:18〜) 

シーン6:3/17(@11:44〜) 
朝霧。 

シーン7:3/18(@12:03〜) 
昼間に雪舐め。 
ペアで相互毛繕い。 
巣口Rの雪面に座って日光浴。 

シーン8:3/19(@19:17〜) 


※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。 


2026/06/04

クズの葉から飛び去るウラナミシジミ♀

 

2024年10月上旬・午後12:15頃・晴れ 

郊外の道端に蔓延るクズの群落でウラナミシジミ♀(Lampides boeticus)が葉に留まっていました。 
翅を広げて日光浴しているようです。 

右前翅の外縁および左後翅の尾状突起が少しだけ欠けていました。 
左右非対称の損傷なので、鳥に襲われかけたビークマークではありません。 
ウラナミシジミ♀は、すぐに飛び去ってしまいました。 

飛び立つ瞬間を、1/5倍速のスローモーションでリプレイ。(@0:22〜)

2026/05/24

春の林床で離着陸を繰り返すビロウドツリアブ♀【FHD動画&ハイスピード動画】

 

2024年4月上旬・午後13:05頃・晴れ 

早春の林縁でビロウドツリアブ♀(=ビロードツリアブ;Bombylius major)が枯葉の上に乗って日光浴していました。 
左右の複眼が離れているので♀と見分けられます。 
枯葉の表面を舐めてミネラル摂取しているようにも見えますが、どうでしょうか。 
すぐに自発的に飛び立ちました。 



林床で離着陸を繰り返すビロウドツリアブ♀を240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@0:12〜) 
枯葉に覆われた地面の上で低くホバリング(停空飛翔)しています。 
快晴で日差しが強く、高速で羽ばたく影もきれいに写っていますが、空中(低空)で産卵しているようには見えません。 
枯葉に着地すると、羽ばたきを止めました。 
産卵準備のための腹端接地行動はしていませんし、口吻の先端で枯葉の表面を舐めることもなく、再び飛び立ちました。 

日光浴中にわざわざカロリーを消費して離着陸を繰り返す目的が分からないのですが、離れた位置で撮影する私を警戒しているのかな?


【アフィリエイト】

2026/05/18

道端で日光浴するツマグロヒョウモン♀が飛び立つまで【FHD動画&ハイスピード動画】

 

2024年9月下旬・午後12:00頃・晴れ 

郊外の住宅地でツマグロヒョウモン♀(Argyreus hyperbius)を砂利道で見つけました。 
小石の上に乗って半開きの翅を開閉しています。 
蝶の影を見ると、太陽を背にして日光浴いることが分かります。 
斜め上から見下ろすアングルなので、口吻の状態がよく見えませんでした。 
たぶん、小石を舐めるミネラル摂取はしてないと思います。 

飛び立つ瞬間を狙って、240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@0:46〜) 
風に翅が煽られつつも、道端を歩いて前進しています。 
最後は方向転換をしてから、力強く羽ばたいて飛び去りました。 


※ 動画の一部(後半)は白飛びしていたので、編集時に自動色調補正を施しています。

2026/05/13

晴れた昼間に雪原の巣穴入口で日光浴するホンドタヌキ:2月中旬【トレイルカメラ】

 



2025年2月中旬・午後13:55頃・晴れ 

雪深い休耕地でホンドタヌキNyctereutes viverrinus)が越冬する営巣地をトレイルカメラで見張っています。 

晴れた日中に巣穴から外に出てきたタヌキが巣口でフニュー♪と甲高い声で鳴きました。 
日が高く昇ると、雪面からの照り返しで眩しく、画面は白飛びしてしまいます。 

タヌキはしばらく日光浴を楽しんでから、その場で自分の尻尾を毛繕い。 
最後は巣穴に潜り込む尻尾がチラッと見えました。 

監視カメラが記録した気温は46℃まで上昇したと表示されていますが、もちろんそんなはずはありません。 
直射日光と雪面からの照り返しを浴びて、トレイルカメラの表面温度が過熱したのでしょう。 
危険なレベルの温度ですが、幸い故障せずに済みました。 

タヌキも晴天の雪原で日光浴したくても、眩しくてたまらないのではないでしょうか。
夜行性の動物は、夜の暗闇で乏しい光で効率よく見るために、目の中にタペータム(輝板)という組織があります。
タペータムが仇となって雪目(雪眼炎)にならないような仕組みが、雪国の夜行性動物にはあるのでしょうか?




※ 鳴き声が聞き取れるように、動画の一部は編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。 


つづく→

2026/05/11

雪原の営巣地で朝に日光浴する合間に巣口の雪かきをするホンドタヌキ♀♂【トレイルカメラ】

 



2025年2月中旬・午前8:10〜8:30頃

雪深い休耕地でホンドタヌキNyctereutes viverrinus)の家族が越冬する営巣地を自動撮影カメラで見張っています。 


シーン1:2/15・午前8:09・晴れ・気温7℃(@0:00〜) 
おそらく出巣直後と思われる♀♂ペアが、前足で巣口の雪かきをしています。 
外に出てくると、身震いしました。 


シーン2:2/15・午前8:11・晴れ(@1:00〜)
タヌキのペアが巣口で互いに逆方向(左右)を向いて佇んでいます。 
周囲を警戒しつつ、日向ぼっこしているのでしょう。 
やがて右の個体が欠伸をしましたが、口から出る白い湯気は見えませんでした。 (気温が高かったせいでしょう。) 
逆方向を向いているパートナーに欠伸は伝染しませんでした。 

しばらくすると、左の個体が身震いしました。 


シーン3:2/15・午前8:13・晴れ(@2:01〜)
休憩が終わり、玄関(巣口)の雪かきを再開。 
前足で積雪を後方に勢い良く跳ね上げています。 
除雪作業の合間に身震いしました。 


シーン4:2/15・午前8:16・晴れ(@3:01〜)
ペアのうち1頭が雪原を右下手前へ歩き出しました。 
凍った雪面には新雪がうっすらと積もっていて、タヌキが歩くと足跡が残ります。 
林縁で立ち止まって振り返っても、パートナーは付いて来ません。 


シーン5:2/15・午前8:18・晴れ(@4:02〜)
結局、先行個体(体格の大きな♂)は右下の林縁から巣穴に戻って来ました。 
♂が外出に誘っているのに、この日の♀は出不精なのでしょう。 
♂が巣口に顔を突っ込んで念入りに匂いを嗅いだものの、中には入りませんでした。 
そのまま後ろ向きで外に出てくると、ペアが巣口で並びました。 
タヌキは言葉を交わせないのに、パートナーの意図をどうやって汲み取るのですかね? 


シーン5:2/15・午前8:20・晴れ(@5:03〜) 
巣口で日光浴していた個体が毛繕いを始めました。 
ペアが巣口で身を寄せ合っていますが、互いに逆方向を向いています。 


シーン6:2/15・午前8:22・晴れ(@6:03〜)
ペアの片方が巣口に潜り込んで雪かきしている最中に、外で待っている個体が欠伸しました。 

♂が巣外に出て身震いし、♀の尻の匂いを嗅ぎました。 
♀の発情状態を確認してるようです。 
(残念ながら、尻切れトンボで録画が打ち切られました。) 


シーン7:2/15・午前8:26・晴れ(@7:04〜)
 ♂が再び巣口の窪みに入り、雪かき作業を再開。 
♀は横で佇んでいるだけです。 
♂もすぐにさぼって、並んで日光浴を始めました。 


シーン8:2/15・午前8:27・晴れ(@8:05〜)
♂が完全に巣穴に潜り込んだようです。 
雪かきを♂に任せて巣口で待機していた♀もようやく入巣。 


つづく→

2026/05/10

センニチコウの花で吸蜜するルリシジミ♂

 

2024年10月中旬・午前11:40頃・晴れ 

歩道の花壇に咲いたセンニチコウ(千日紅)の群落でルリシジミ♂(Celastrina argiolus)が訪花していました。 
翅裏の斑点模様をよく見ると、ヤマトシジミではありませんでした。 
マジェンタ(赤紫)色の花で口吻を伸ばして花蜜を吸っています。 
閉じていた翅を半開きにしてくれて、♂と判明。 

少し飛んで葉(咲きかけの蕾?)に移動すると、翅を全開にして日光浴を始めました。 

関連記事(7年前の撮影)▶ センニチコウの花蜜を吸うルリシジミ

2026/04/20

ミゾソバの花で吸蜜、日光浴するウラナミシジミ♂

 

2025年10月上旬・午前11:45頃・晴れ 

道端に咲いたミゾソバの群落でウラナミシジミ♂(Lampides boeticus)が訪花していました。 
翅をしっかり閉じて花に留まっているウラナミシジミ♂の口吻は縮めたままでした。 
警戒しているのでしょうか。 
しばらくすると、目が覚めたように動き始めました。 
後翅を互いに擦り合わせ、尾状突起を触角のように見せています。 
天敵の捕食者に弱点(急所)の頭部を狙われる確率を半減するための自己擬態です。 

ゼンマイ状の口吻をクルクルと伸縮させ、隣の花に歩いて移動すると、吸蜜しました。 
正面を向いたときにようやく翅を半開きにしてくれて、翅表の黒い縁が狭いことから♂と判明しました。 
口吻を縮めて、翅を半開きのまま、しばらく日光浴しています。 
最後は手前に飛んでくれました。 


2026/03/31

日光浴しながら沢で小石を舐めるキタテハ秋型(ミネラル摂取)

 

2024年10月下旬・午前11:10頃・晴れ 

山麓で緩斜面をチョロチョロ流れる沢に秋型のキタテハPolygonia c-aureum)が止まっていました。 
翅を全開にして秋の陽射しを浴びながら、小石の隙間に口吻を伸ばして舐めています。 
沢の水を吸って、含まれている微量のミネラル成分を摂取しているのでしょう。 
広げた翅が太陽に対して正対するように、その場で少し方向転換したので、やはり吸水しながらも効率よく体温を上げるために日光浴しているようです。 



動画を撮りながら私がキタテハに近づいたら、すぐに羽ばたいて飛び去りました。 
飛び立つ瞬間を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。(@0:40〜)

2026/03/29

晩秋の陽射しを浴びつつ身繕いするモンスズメバチ♂(腹部斑紋の変異個体)

 

2024年11月中旬・午後12:55頃・晴れ 

里山の尾根道で苔の上に裏返った落ち葉(コナラまたはミズナラ)があり、その上にモンスズメバチVespa crabro flavofasciata)の雄蜂♂が乗っていました。 
触角の長い雄蜂♂で、腹部の黒い斑紋が波打たない個体変異のようです。 


落ち葉の上でぐるぐると方向転換してから、身繕いを始めました。 
前足で顔を拭ってから舐め、触角を前足で拭いました。 
後脚を擦り合わせ、後脚で腹部を擦りました。 

いつものように、モンスズメバチ♂が飛び立つ瞬間をハイスピード動画に撮ろうとしたら、カメラが電池切れになり、逃げられてしまいました。 
左側の翅だけやや半開きだったので、飛べない個体なのかと案じていたら、重低音の羽音を立てて無事に飛び去りました。 
交尾相手の新女王を探しに行ったのでしょう。

この尾根道では毎年のようにモンスズメバチを見かけるので、どこか近くに営巣木や樹洞がありそうです。 

2026/03/07

巣を冷やす扇風行動が下火になった9月のモンスズメバチ 【FHD動画&ハイスピード動画】獲物搬入・空中衝突

 



2024年9月中旬・午後15:00頃・くもり・気温27℃ 

モンスズメバチVespa crabro flavofasciata)の二次巣(引っ越し巣)を定点観察しています。 
山麓にある木造建築の年季が入った破風板に複数の穴が開いていて、その裏側の屋根裏に営巣しているのです。 
ただし、ワーカー♀が出入りしている巣口は一つだけです。 

巣口にしがみついたまま全力で羽ばたいて、巣を冷やすための扇風行動をしているワーカー♀個体が居ます。 
扇風役が1匹だけということは、この日はあまり暑くないのでしょう。 
気温を測ると27℃で、確かに30℃を下回っていました。 
他の種類のスズメバチと比べて、モンスズメバチは暑がりな印象があります。
多少涼しくても扇風行動をしているのを見かけます。

関連記事(10年前の撮影)▶ 

巣口で外向きに円陣を組むようにたむろしている他の個体は、扇風をサボっているというか、門衛を努めているだけなのでしょう。 
その間に、他のワーカー♀は次々に飛び立って外役に出かけたり、帰巣したりしています。 
しばらくすると、巣口の扇風役は2匹に増えていました。(@1:01〜) 


240-fpsのハイスピード動画に切り替えて撮影してみました。(@1:38〜) 
曇天で光量不足のため、やや不鮮明な映像です。 
これ以降は巣口で扇風行動しなくなってしまいました。 
日が陰るともう暑くなくなり、扇風冷却が不要になるのでしょう。 
私が観察したときは、ちょうど扇風するかしないかの境目の気温だったようです。

外役から帰巣した蜂に対して巣口から迎撃に飛び立ち、空中で頭同士が衝突することがありました。(@1:59〜) 
門衛が巣に近づく怪しい仮想敵を迎え撃ったようにも見えますが、単に飛び立ちが下手糞な個体というだけかもしれません。 
相手に触角で触れてみて同じコロニー出身の味方だと分かると、激しい喧嘩にはなりません。 

巣口で羽ばたき始めた個体も、扇風を再開する訳ではなくて、すぐに飛び立ってしまいます。 
獲物を狩った後に白っぽい肉団子を運んできたワーカー♀が帰巣しました。(@3:31〜) 
これが果たしてセミを解体した肉片なのかどうか、突き止めたいのですが、帰巣した蜂を片っ端から捕獲して肉団子を取り上げ、DNA検査するしかなさそうです。 
(モンスズメバチはセミを狩るのが得意だと言われていますが、狩りの様子を私は見たことがありません。) 

もう少しズームインしてからハイスピード動画に撮っても、巣口に陣取る門衛は扇風行動していませんでした。(@4:01〜) 
帰巣した個体が飛来したときだけ門衛が軽く羽ばたいているのは、警戒や威嚇牽制のようで、すぐに羽ばたきを止めてしまいます。 
巣口の下の外皮ポケットにもワーカー♀(門衛?)が潜り込んでいて、下界を見下ろしています。 

白っぽい肉片を大顎に咥えて巣に持ち帰ったワーカー♀個体がいます。(@4:41〜) 
巣材パルプの色は焦げ茶色なので、明らかに違います。 
巣口で出迎えた(誰何した)門衛は、すぐに横にどいて入巣を認めました。 
巣内で育つ幼虫に給餌するために狩ってきた新鮮な肉団子の分け前を門番が要求することはありませんでした。 
スズメバチは成虫になると固形物を食べることができず、肉団子を噛みほぐしながら肉汁を吸ったり、スズメバチ幼虫が吐き戻す液体を吸ったり(栄養交換)するだけです。 
あとは外役の際に樹液や花蜜を舐める程度です。 

外役ワーカー♀が続々と帰巣しますが、巣口が混雑していると、一旦飛び去ってからアプローチをやり直します。 


※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。 


2026/02/23

イソギクの花蜜を吸うウラナミシジミ♀

 

2024年11月上旬・午後15:10頃・晴れ 

道端の花壇に咲いたイソギクの群落でウラナミシジミ♀(Lampides boeticus)が訪花していました。 
この組み合わせも初見です。 

いつものように翅を閉じてイソギクの筒状花に口吻を差し込み、花蜜を吸っています。 
方向転換したり歩き回りながら吸蜜を続けます。 

尾状突起が秋風になびいています。 
ウラナミシジミの尾状突起は己の触角を模した自己擬態になっているらしく、鳥など捕食者の注意を急所(弱点)の頭部から逸らすのだそうです。 

しばらくすると、ウラナミシジミは翅を半開きにして日光浴し始めました。 
ようやく翅表が見えて、斑紋から♀と判明。 

風で揺れるイソギクの花から花へ飛んで移動します。 
横の車道を車が走ると、ウラナミシジミ♀は驚いて飛び去りました。

2026/01/30

イソギクの花蜜を吸い飛び回るベニシジミ♀【FHD動画&ハイスピード動画】

 

2024年11月上旬・午後15:10頃・晴れ 

道端の花壇に咲いたイソギクの群落でベニシジミLycaena phlaeas daimio)が訪花していました。 
この組み合わせも初見です。 
翅を半開きにして日光浴しながら、口吻を伸ばして吸蜜しています。 
腹部が太いので♀ですかね?   

ベニシジミ♀がイソギクの花から飛び立つ瞬間を狙って240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@0:58〜) 
飛び去った後も羽ばたく影がしばらく写っています。 
ツマグロキンバエStomorhina obsoleta)が後に残りました。

2025/12/16

ムラサキツメクサの花蜜を吸い日光浴するウラナミシジミ♀

 

2024年9月下旬・午後15:30頃・晴れ 

田んぼの農道(用水路沿い)に咲いたムラサキツメクサ(=アカツメクサ)の群落でウラナミシジミ♀(Lampides boeticus)が訪花していました。 
この組み合わせは初見です。 

翅を閉じたまま口吻を伸ばして吸蜜しています。 
尾状突起が秋風になびいています。 

やがて口吻を縮めると、ムラサキツメクサの花から葉に移動しました。 
翅を半開きにして、日光浴をしているようです。 
しばらくすると、飛び立ちました。

2025/12/08

猛暑日に側溝を流れる家庭排水を飲むセイヨウミツバチ♀の群れ【集団吸水】

 

2024年8月上旬・午前11:55頃・晴れ・気温36℃ 

郊外の道端にあるコンクリート三面張りの側溝にセイヨウミツバチApis mellifera)のワーカー♀が集まって、岸辺から水を飲んでいました。 
最近は雨が降らないので側溝を流れる水量は少なく、セイヨウミツバチ♀は水面スレスレを飛び回っています。 
ミツバチは浅い水路の底に着地して吸水すると、飛び去りました。 

下水道が整備されていない近隣の家庭排水がパイプから側溝にチョロチョロと流れ込んでいるので、水質汚染が心配です。 
今回の排水は透明でしたが、去年は洗剤で泡立っていました。 
ミツバチは汚水でも嫌がらずに飲んでいるのが逞しいというか健気というか、申し訳なく思います。 
近くに養蜂家が巣箱を置いているとしたら、そこから採れる蜂蜜は生物濃縮された洗剤などで汚染されていないのか、心配になります。(知らぬが仏)



前回の反省を活かして、今回は忘れずに気温を測ったら、36℃もある真夏日でした。 
セイヨウミツバチの営巣地(巣箱?)がどこにあるのか分かりませんが、おそらく水を汲みに来たワーカー♀たちは帰巣すると水を吐き戻して巣を湿らすのでしょう。 
巣口では別のワーカー♀たちが並んで扇風行動を行い、気化熱を利用して効果的に巣を冷却するそうです。
密集した巣内の気温が高くなり過ぎると、育房内の幼虫や蛹が死んだり正常に発育できなくなったりしてしまいます。
ニホンミツバチの扇風行動は夏に何度も観察していますが、セイヨウミツバチでは未見です。

2025/12/01

水溜りを泳ぎ回るヤマカガシはアメンボなど水生昆虫を捕食するか?

 

2024年9月上旬・午後12:28〜13:08・気温24.5℃ 

トレイルカメラの保守作業のために、里山に登って、湧き水や雨水の溜まった湿地帯に来ました。 
現場入りした私が静かに電池交換などの作業を始めると、干上がりかけた水溜まりSの方から水音が聞こえてきました。 
てっきりカエルやオタマジャクシが水溜りで跳びはねているのかと思いきや、ヘビが入水していました! 
ヤマカガシRhabdophis tigrinus)です。 
素人目にはなんとなく、まだ少し若い個体のような気がするのですけど、どうでしょうか? 

関連記事(8年前の撮影)▶ 水路を泳いで渡るヤマカガシ 


ヤマカガシは蛇行して水溜まりや岸辺の泥濘を右往左往しています。 
9月の水溜りには、ヘビの獲物となるオタマジャクシやカエルはもう1匹も居ません。 
どうやらアメンボなどの水生昆虫を狙って狩りをしているようです。 
ヤマカガシが目の前の獲物に襲いかかる瞬間を1.5倍に拡大した上で1/5倍速のスローモーションでリプレイ。 
射程距離に入ると突進して噛みつこうとしますが、何度やっても水面のアメンボはピョンピョン跳んで素早く逃げてしまいます。 
よく見ると、アメンボが逃げ出す動きに反応して襲っていることが分かりました。
表面張力を利用して水面に浮いているアメンボは、獲物を捕るために足先の感覚毛で波紋を敏感に感じています。
ヘビが水溜りで少しでも動くと波紋が立ちますから、どうしてもアメンボに気づかれて逃げられてしまうのです。
長い胴体を使ってヤマカガシがアメンボをゆっくりと囲い込み(アメンボの行く手を塞ぎ)、待ち伏せしている顔の方へ誘導する作戦を試みても、アメンボはヘビの胴体をピョンと跳び越えて脱出してしまいます。 
結局、狩りが成功して水生昆虫を捕食するシーンは一度も撮れませんでした。 

ヤマカガシがアメンボに襲いかかるかどうかは、とても気まぐれです。 
せっかく目の前にアメンボが近寄って来たり通り過ぎたりしても、ヤマカガシは知らん顔でやり過ごすことが多いです。 
襲ってもどうせ逃げられると分かり、諦めているのでしょうか。

浅い水溜りを蛇行するヤマカガシの右横で丸っこい小型の水生甲虫(ミズスマシ?)が慌てて潜水すると、水底のデトリタスに隠れました。(@10:40〜) 

活動中のヤマカガシが口を開閉したのは欠伸でしょうか? 
なんとも可愛らしい映像が撮れました。(@0:35、0:43〜) 
Perplexity AIに尋ねてみると、ヘビもアクビをするそうです。
ヤマカガシを含むヘビは欠伸をすることがあります。欠伸はヘビなど多くの脊椎動物に見られ、あくびとも呼ばれ、口を大きく開けて呼吸を整えたり、顎の筋肉をほぐしたりする行動です。特に捕食や休息の前後、または体温調整の一環として行われると考えられています。 ヤマカガシの求愛や警戒行動の中であくびが観察されることがあり、他のヘビと同様に生理的な意味を持っています。そのため、欠伸は単なる疲労サインだけでなく、体調維持や環境への適応行動の一部とみなせます。[2] 

撮影の合間に木陰で測った気温は24.5℃でした。 
ヘビが浸っている水溜りの水温を実際に測るべきだったのですが、この日に限って長靴を履いて来なかった私は、泥で靴が汚れるのが嫌で水溜りに近づけませんでした。 
こういうときこそ、離れた位置からも温度が測れるレーザー式のデジタル温度計が必要ですね。 
もし携行していれば、水温だけでなくヤマカガシの体温も測れたはずです。 
同じ水溜りでも日陰の部分と日向の部分では水温が微妙に違うのかもしれません。 
しかし映像を見る限り、ヤマカガシは水溜りの中で日向・日陰のいずれかを特に好んで留まる訳ではなさそうです。 
ヒトが暑いサウナと水風呂を交互に入るのと同じように、ヘビも日向と日陰に出入りして自分で体温調節しているのかもしれません。

泥濘を蛇行したり水溜りを泳いだりするヤマカガシがあまりにも美しく、夢中になって動画を撮りまくりました。 
これほど長時間ヘビを観察できたのは初めてかもしれません。 
さすがに飽きてきたので、水場を監視するトレイルカメラでも軽く撮影してみました。 
その映像が冒頭のシーンです。
(これだけ動画素材を撮影順から入れ替えました。) 
私が愛用しているデジカメは最近ズームの調子が悪くて現場の状況を引きの絵で撮れなかったので、代わりにトレイルカメラの映像を冒頭に差し込みました。
その後、トレイルカメラを監視モードに切り替えて私が現場を立ち去ると、水溜まりSの中に浸っているヤマカガシの活動はもう録画されていませんでした。 
爬虫類は変温動物ですから、いくら活発に蛇行してもトレイルカメラの熱源センサーが反応しないのです。 

せっかく三脚があるのですから、固定した定点カメラでヤマカガシが水溜りSの中を蛇行する様子をタイムラプス撮影(インターバル撮影)すれば面白かったかもしれません。 


【考察】
動画の他に写真でもヤマカガシを撮ったのですが、フラッシュを焚いたら目が光を強く反射していました。 
てっきりヤマカガシにもタペータムがあるのかと思いきや、Google AIによれば違うそうです。
フラッシュ撮影時にヤマカガシの目が光って見えたとのことですが、これはタペータム(輝板)によるものではなく、角膜の外側にある透明な膜(眼鏡板)への光の反射と考えられます。 ヤマカガシを含むヘビの仲間には、一般的にタペータムは存在しないと考えられています。 ヘビの目の特徴と目の反射 まぶたがない: ヘビにはまぶたがなく、常に目を開けた状態のように見えます。その代わりに、目全体が「眼鏡板(スペクタクル)」と呼ばれる透明なウロコで覆われています。 タペータムの有無: タペータムは、犬や猫などの多くの夜行性動物が持つ反射層で、わずかな光を効率よく利用するために光を反射させる役割があります。しかし、多くのヘビはタペータムを持っていません。 フラッシュ撮影時の反射: 昼夜を問わず、ヘビの目にフラッシュの光が当たった際に光って見えるのは、この目の表面を覆う眼鏡板が光を反射しているためです。 ヘビの目は独特な構造を持っており、視力はあまり良くないと言われていますが、その代わりにピット器官(赤外線感知器官)などで周囲の情報を補っています。

 

ヘビの角膜の外側にある透明な膜(眼鏡板)は、鳥の瞬膜と異なります。両者は機能は似ていますが、解剖学的・進化的な起源が異なる別の器官です。 眼鏡板と瞬膜の違い 特徴 ヘビの眼鏡板 (Brille, Spectacle) 鳥の瞬膜 (Nictitating membrane) 構造 動かない透明なウロコ状の皮膚。上下のまぶたが融合してできたものに由来する。 半透明の薄い膜状の「第三のまぶた」。 動き まったく動かない。脱皮時に一緒に剥がれ落ちる。 目頭から目尻へ水平方向に素早く動く。 役割 まぶたの代わりとして常に目を保護し、乾燥を防ぐ。 まばたきのように角膜表面を潤し、破片から目を守る「ワイパー」や「水中メガネ」のような役割。 起源 上下のまぶたの融合。 脊椎動物が持つ第三のまぶた。 まとめると、鳥の瞬膜は動くことによって目を保護・保湿する機能的な「まぶた」の一部であるのに対し、ヘビの眼鏡板は固定された透明な皮膚の層であり、根本的な構造と動作が異なります。



記事のタイトル「ヤマカガシはアメンボなど水生昆虫を捕食するか?」について、Perplexity AIを相手にブレインストーミングしました。

A1: ヤマカガシは主にカエルやオタマジャクシのような動く小動物を捕食し、動きのないものは獲物として認識しにくい可能性が高いです。


A2: ヤマカガシは獲物を探す際に視覚を部分的に利用しますが、主に嗅覚を使っていると考えられています。特にヤコブソン器官(舌を使った化学感覚)を使って餌を識別し、ヒキガエルなど特定の獲物を嗅覚的に認識するという研究報告があります。視覚においては動くものの認識や動きに敏感で、素早く動くものを感知して反応しますが、色覚や細かな視覚情報の利用は限られているともされます。oirase-fm+2

総じて、ヤマカガシは視覚より嗅覚に依存する捕食行動が強く、特に獲物の存在確認や識別には化学感覚が重要とされています。ただし、獲物の動きの検知などに視覚も役立っていると考えられるため、視覚を完全に使わないわけではありません。note+1

したがって、ヤマカガシは主に嗅覚で獲物を探しつつ、視覚で動きを検知するという補助的な役割で視覚を使っていると理解できます。


A3: ヤマカガシにはピット器官(熱を感知する赤外線受容器官)はありません。ピット器官はマムシ亜科やニシキヘビ科、ボア科の一部のヘビに見られる特徴で、目と鼻の間のくぼみに存在しますが、ヤマカガシはナミヘビ科に属し、この器官を持たないとされています。

A4: ヤマカガシは昆虫を捕食することはほとんどなく、その主な食性はカエルやオタマジャクシ、魚類、トカゲなどの小動物で構成されています。ヤマカガシは特に有毒なヒキガエルも捕食できることで知られており、昆虫は食餌の主要な対象には含まれていません。amaru+3

報告されている食物リストに昆虫は基本的に含まれていないため、昆虫を捕食する機会や頻度は非常に低いか、ほぼないと考えられます。

 

A5: ヤマカガシが浅い水溜りの中で舌を出し入れしながらゆっくりと蛇行し、目の前にいるアメンボに襲いかかる行動は、単なる反射的なものではなく、獲物の動きを認識して捕食を試みている可能性が高いです。ヤマカガシは化学感覚(ヤコブソン器官)で獲物の存在を探知しつつ、動きに反応して捕食行動を起こします。アメンボは素早く逃げる能力が高い水生昆虫であるため、捕食されにくいですが、ヤマカガシのこの行動は獲物として認識しての捕食努力と考えられます。bdcchiba+1

つまり、襲いかかるのは単なる偶発的な反射ではなく、獲物としての意識を持っての捕食行動の一部と見なせます。ただし、アメンボが逃げやすいため捕獲には成功しにくいということです。

 

A6: ヤマカガシが夏の山中の浅い水溜りに長く滞在していたのは、体温を下げるための水浴を兼ねていた可能性が高いです。ヤマカガシは特に夏季の高温期に水辺で行動することが知られており、捕食対象のカエルやオタマジャクシがいない場合でも、水中で体温を調節するために一定時間水に浸かることがあります。また、水辺環境は湿度を保ち、脱水を防ぐ役割も果たすため、暑さや乾燥対策として利用されていると考えられています。yahagigawa+1

つまり、ヤマカガシが浅い水溜りに長居したのは、単に餌のためだけでなく、夏の暑さ対策としての水浴の目的もあるためと理解できます。



つづく→水溜りを泳ぐヤマカガシが舌を出し入れして水面を舐めるとき舐めないとき【FHD動画&ハイスピード動画】

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