2013/03/16

雪道でニホンザルの足跡を追う



2013年1月下旬

車道を除雪した後にうっすら積もった雪の上にニホンザル(Macaca fuscata)の足跡がくっきり残されていました。
掌紋から指まで明瞭に見えますね。
足跡を採寸すればよかったのですが、一刻も早く群れに追いつこうと先を急ぎました。

スノーシュー(西洋かんじき)を履いて新雪の林道を歩きながら、猿の群れが一列縦隊で歩いた跡をつけます。
道の端を選んで歩いているようです。
途中で列を乱した個体がいたようで(元気な子猿か?)、踏み跡が分岐しています。


足跡






カケスの多彩な鳴き声♪を声紋解析してみる【冬の野鳥】



2013年2月上旬

カケスGarrulus glandarius)は里山に多数生息していてよく出会うのに、警戒心が非常に強くて撮らせてくれない被写体の代表でした。※
色々と興味深い生態をもつ鳥らしいのですが、森にブラインドを張って篭らないと撮るのは無理かなと半ば諦めていました。

今回、杉の梢で奇妙な鳴き声を発しているカケスの姿をようやく撮ることができました。
残念ながら手前の潅木の枝が邪魔で、尾羽しか見えません。
撮影アングルを確保しようともし下手に動くと、これまでの経験から間違いなく逃げられるのでじっと我慢。

冒頭では聞き慣れたジェー、ジェー♪という鳴き声でした。
ところが後半は、小声でキュキュキュー♪と変な声を出したりカラスのような嗄れ声やトンビのような甲高い声でピーヨ♪と鳴いているのが非常に興味深く思いました。
ここだけ聞けば、カケスの鳴き声とは気づかないでしょう。
これは鳴き真似のつもりなのでしょうか。
リップシンクロ(鳴くときの嘴の動き)を確認していないため樹冠に隠れていた別種の鳥が鳴いたのではないか?と言われるとあまり自信が無いのですけど、一応カケスの鳴き声としておきます。

という訳で今回は、映像ではなく音声メインのネタです。

wikipediaによると、カケスは

「ジェー、ジェー」としわがれた声で鳴く。英語名の『Jay』はこの泣き声に由来する。また他の鳥の鳴き声や物音を真似するのが巧く、林業のチェーンソーや枝打ち、木を倒す時の作業音を「ジェージェー」の間奏を入れつつ再現することもある。飼い鳥として人に慣れたものは人語の真似までする。

カケスの多彩な鳴き声を声紋解析してみる

いつものように、元のMTS動画ファイルから音声をWAVファイルにデコードしてから鳴いている部分を切り出しスペクトログラムを描いてみました。
まずは冒頭で4回鳴いた普通のジェー♪という聞き慣れた嗄れ声です。









カラスっぽい鳴き声の部分はバックグランドノイズと区別できませんでした(図省略)。
トンビのような甲高い声でピーヨ♪と鳴いた部分は2回目で明瞭な声紋が得られました。





何とも形容しにくいキュキュキュー♪という奇妙な鳴き声の部分も独特の声紋が得られました。










声紋のデータをこつこつと録り溜めれば、鳴き真似のモデルもいづれ判明するかな〜?

※ 例えば、2012年7月上旬にようやく撮れたカケス↓も一瞬で逃げられました。


2013年9月下旬、森の樹上で2羽のカケスが鳴き交わす際にキンミー、キンミー♪とサシバの鳴き真似をしているのを目撃しました。(映像なし)




クロハネシロヒゲナガ♂?(蛾)の飛翔【ハイスピード動画】



2012年6月上旬

里山の草地でヒゲナガガの一種が黄色い花(キンポウゲ?)で吸蜜していました。
飛翔シーンを220 fpsのハイスピード動画に撮ってみました。

飛んでいるときに白くて長い触角に注目すると、絵に描いたカモメが飛ぶ姿を思い出します。
長い触角は滞空時間を長くする効果がありそうです。
小さな翅なのに羽ばたき回数が少ない気がしました。
飛行速度は犠牲にして、省エネモードで飛ぶ方向に進化したのでしょうか。
触角が片方だけ切れたりしたら飛行に支障を来しそうです。

同定用の写真は上手く撮れませんでした。
クロハネシロヒゲナガ♂(Nemophora albiantennella)ですかね?




【追記】
『日本動物大百科9昆虫II』p71によると、
ヒゲナガガ科には群飛する種と群飛しない種がいる。(中略)クロハネシロヒゲナガは、日中、草地を低くとびかうのが見られ、多数の♂が同じ場所で白い触角を目立たせて飛翔することもあるが、これらの♂は互いにまったく無関心で干渉がないように見える。

2013/03/15

白猿と群れの雪山遊動・採食



2013年1月下旬

雑木林の斜面をニホンザル(Macaca fuscata)の群れが続々とトラバースして行きます。
子猿も母親におんぶして楽する者と自力で歩いて行く者とがあります。
これは年齢の違いなのか、それとも単に雪面を歩いて手足が冷たくなり堪え難くなった子猿が母猿におんぶしてもらうのでしょうか。
若い白猿(アルビノ?)もやって来ました。@1:42-
遊動の途中で多くの個体が同じ立木の根本に立ち寄り、何やら道草を食っています。
残念ながら死角になって採食メニューは不明です。




ムモンホソアシナガバチ創設女王の営巣活動(肉団子給餌、扇風行動、栄養交換など)



2012年7月上旬

クマザサの葉裏に営巣したムモンホソアシナガバチの定点観察1

雑木林の細い林道のすぐ横に生えたクマザサの葉裏(地上35cm)にアシナガバチがひっそりと営巣していました。
創設女王の顔正面を接写してみると、頭楯が無紋であることからムモンホソアシナガバチParapolybia indica)と判明。
この時期にあちこちで見つけた本種の初期巣の中で最も発達した巣でした。

女王が狩ってきた獲物を噛みほぐして白い団子を作っています。
奥の育房に移動して給餌を始めました。
続いて巣盤に止まったまま軽く羽ばたき、扇風行動を示しました。@2:44
気温は27℃とそれほど暑くなく、すぐに止めました。
育房を点検して回り、幼虫と栄養交換を行います。
給餌を終えた女王は身繕いに時間をかけます。
育房は巣材の白い繊維が毛羽立っている印象で粗い作り。
中に白い幼虫が見えます。
女王が外出せず細長い巣盤の下面でガードを続けているため、この日は育房数をじっくりカウントできませんでした。


つづく→「ムモンホソアシナガバチの巣で個体標識してみる

警戒体勢

肉団子を給餌


2013/03/14

雪道を一列縦隊で遊動するニホンザルの群れ



2013年1月下旬

遊動する野生ニホンザル(Macaca fuscata)の群れを追って、つづら折れの林道を下りながら撮りました。
猿は雪深い林道の端を一列縦隊で足早に歩いて行きます。
深雪をラッセルするよりも誰かの踏み跡を付いて行くほうが猿も楽なようです。
(もちろん厳密に一列という訳ではなく、ときどき列を乱す個体もいます。)
ちらちらとこちらを見ては警戒を強め、最後は道を外れて横の杉林の斜面に続々と下りて行きました。


【追記】
今回はつづら折れの道で上から群れに近づいたので特に警戒させてしまったようです。
冬でも、斜面下方からの群れへの接近と、斜面情報からとでは、群れの反応はひどく違った。(『ニホンザルの生態:豪雪の白山に野生を問う』p201より)


干し柿を盗み食いするヒヨドリ【冬の野鳥:HD動画&ハイスピード動画】



2013年2月上旬

横殴りの吹雪が吹き荒れる日に、民家のベランダにヒヨドリHypsipetes amaurotis)が繰り返し飛来していました。
何事だろうとよく見ると、物干し竿から干し柿がロープに吊るされています。
ヒヨドリはベランダの柵と干し柿を繰り返し往復して採食しています。
さすがのヒヨドリもロープには止まり難いので、ホバリングのように羽ばたきながら干し柿を一口毟りとっては止まり木に戻り飲み込んでいます。
実はすぐ近くの庭にカキノキがあるのですが、樹上の熟柿は既に野鳥が食べ尽くして無くなっていました。

盗み食いする様子を220 fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。
アクロバチックな食事風景をスローモーションでご堪能下さい。
ホバリングというよりも、足でロープに掴まりながら羽ばたいてバランスを保っているようです。

ヒヨドリの場合は、ハチドリや昆虫のスズメガ類のように長時間のホバリングはできない。長くてもせいぜい2〜3秒の間である。(『The Moment:自然の瞬間』p104より)




【追記】
『銀座のツバメ』p133によると、
ヒヨドリは羽ばたきながら空中に停止し、枝の先の細い所にある実も取ることができるが、ムクドリは枝伝いでしか実を食べられない。ヒヨドリに比べて不器用だ。



2013/03/13

メジロの古巣を見つけた【野鳥】2013年


2013年2月上旬

山裾にある公園の隅で野鳥の古巣を見つけました。
潅木の上の方の枝の三叉になった部分(目測で高さ〜4m)に作られていました。
周囲の環境はアカマツと雑木林の疎林で、近くに沢も流れています。
雪深い冬季は閉鎖されている公園ですが、それ以外の季節は家族連れで結構賑わっています。
そんな場所で警戒心の強い野鳥が巣作りしていたとは意外です。
葉が茂っていれば意外に気づかれないのでしょう。

木によじ登って枝ごと古巣を採集しました。
巣の形状は高さ(深さ)6cm、長径8cm、短径6.5cmの楕円形。
巣材は枯れ草と苔で作られています。
枯れ草を枝に固定するのに白いビニール紐とクモの巣の糸が使われています。
産座の底がスカスカに抜けている点が気になりました。
使用済みの巣が風化(崩壊)しつつあるのか、未完成の作品なのか不明です。
せっかくなので記念に標本として保存します。

枝先に僅かに残った枯葉と翼果から、樹種がカエデの仲間と判明しました。
枝に赤い冬芽も付いています。
春になったら再訪して、葉の形状から更にしっかり樹種を突き止めたいと思います。※1

※1 イロハモミジと判明。

巣の形状、巣材、営巣環境などを元に「日本鳥の巣図鑑」サイトのデータベースを検索してみると、候補としてメジロとサンコウチョウがヒットしました。

同じ里山の雑木林で一度だけサンコウチョウ♂が鳴いている姿を目にしています。

しかし、こんな人気(ひとけ)のある開けた場所の低木でサンコウチョウが営巣するのは考えにくいと思います。
サンコウチョウの巣は底が尖ったカップ状らしい。
コケ類や枯葉をクモの糸で綴り合わせて作る。(『日本動物大百科4鳥類Ⅱ』p123より)
消去法でおそらくメジロ(Zosterops japonicus)の古巣だろうという結論に達しました。
確かに近くの雑木林で以前、巣材の苔を集めるメジロの姿を観察しています。

動画ネタではありませんが、忘れないうちに書き残しておきます。
色んなアングルで写真を沢山撮るよりも動画で記録する方が手軽だったかもしれません。



関連記事(8年後の撮影)▶ メジロの古巣を見つけた!(野鳥)2021年




全景

採寸

産座は底が抜けている


側面。白いクモの糸も使われている。



底が抜けた産座を下から見上げる

猿害対策の爆竹の効果



2013年1月下旬

雪深い里山で野生ニホンザル(Macaca fuscata)の群れを追って観察をしていると、麓の集落から続けざまに爆竹が鳴らされました。
連射の白煙が上がり、銃声のような発砲音がこだまします。
田畑は雪に埋もれていますが、おそらく畜舎の飼料目当てで群れの一部が里へ下りて来たのを追い払おうとしているようです。
鳥獣害対策の模擬銃を使用しているのかも知れません。

ところが遠くで爆竹を鳴らされても雪道に座った猿たちはさほど怯えた様子はありません。
慣れが生じているのかもしれません。
杉林に隠れているという安心感もあるのでしょう。
至近距離で鳴らせばそれなりの撃退効果があるようで、下から別の群れが足早に続々と登ってきました。
これが麓から追い払われてきた先発隊でしょうか。

後に集落近くの雪面を調べると、サルの足跡が縦横無尽に残っていました。
猿が農地に近づけないように知恵を絞らねばなりません。


※ この記事は一般論として爆竹を鳴らしても猿の群れに対してあまり効き目が無いということを主張するものではありません。
あくまでもニホンザルの群れと一緒に行動しながら撮った映像を元に、個人的な印象を述べているだけです。
そもそも「里に下りて悪さをしている猿の群れ」は私から死角になっていて観察できませんでした。
もしも麓の民家から爆竹を鳴らした人の目線で動画を撮っていれば、全く違う印象になるはずです。


【追記】
あんずゆき『モンキードッグの挑戦: 野生動物と人間の共存』によれば、

畑に現れたサルは、人が追い払っても、20mくらい向こうまで逃げたら、そこで止まって、様子をじっと見て、で、人が居なくなったら、また畑に戻って来るんですけどね。なんと、犬が追ったら山の向こうまで行っちゃうんですね。 (p50より引用)


アカツメクサに訪花するトラマルハナバチ♀



2012年6月中旬

トラマルハナバチのワーカー♀ですかね?
アカツメクサ(ムラサキツメクサ)に訪花していました。
後脚の花粉籠に花粉団子を付けています。



2013/03/12

雪山をラッセルして登るニホンカモシカ#4



2013年2月中旬

雪山で私に気づいたニホンカモシカ(Capricornis crispus)が慌てて雑木林の急斜面を駆け上がり逃げて行きます。
苦しいラッセルの途中で立ち止まり、木陰からこちらを見下ろしています。
手前の潅木が邪魔で前ピンになってしまい、ズームしたくても出来ませんでした。

すると突然、カモシカは雪の斜面を全速力で横切り(トラバース)遁走。

雪山に姿を消しました。@1:50-


飛べ!イチモンジチョウ【ハイスピード動画】



2012年6月中旬

イチモンジチョウLimenitis camilla japonica)が地上で翅を全開にして日光浴していました。
飛び立つ瞬間を220 fpsのハイスピード動画に撮ってみました。
翅で地面を打つようにして飛び立ちます。
一度しか撮れなかったので、更に1/5倍速のスローモーションにてリプレイ。




2013/03/11

ニホンザルの悲鳴♪を声紋解析してみる



2013年1月下旬

雪山の雑木林で3頭のニホンザル(Macaca fuscata)が樹上採食中。
別々の木の枝に腰掛け、手元の小枝を口元まで曲げて樹皮を齧りとっています。
真ん中の下の枝に居る個体は白猿(厳密にはアルビノではない)のようです。
近くで群れの猿の悲鳴が響いても、樹上の猿は知らぬ顔で静かに採食を続けました。@00:13 - 00:35

ニホンザルの悲鳴の声紋解析

いつものように元のMTS動画ファイルから音声をWAVファイルにデコードしてから鳴き声の部分を適当に切り出し、スペクトログラムを描いてみました。
どのような状況(喧嘩?)で発せられた悲鳴なのか不明ですが、一応それなりに声紋が得られました。




トビをモビングするカラス【冬の野鳥】



2013年2月上旬

川の上空を旋回上昇するトビMilvus migrans)を一羽のカラスが単独で追いかけ回していました。
遠くてカラスの種名は不明です(ハシブトガラス/ハシボソガラス)。
カメラの準備に手間取り、ようやく撮り始めたらすぐにカラスは離脱してしまいました。
嫌がらせを受けたトビは冬空で旋回飛翔を続けています。


2013/03/10

アジサイの花で交尾するヨツスジハナカミキリ♂♀



2012年7月下旬

林道脇に咲いたアジサイの仲間(種名不詳※)の花の上でヨツスジハナカミキリLeptura ochraceofasciata ochraceofasciata)の♀♂ペアが交尾中でした。
結合部をよく見ると、♂の腹端から伸びた白く細長い交尾器で連結しています。
例によって♀は色気より食い気で、交尾中でも花上を歩き回り摂食に余念がありません。

オオマルハナバチのワーカーが訪花すると、ヨツスジハナカミキリ♂がお邪魔虫(闖入者)を後脚で蹴飛ばしました。



※【追記】


紫陽花はエゾアジサイですかね?


雪山樹上のニホンザル



2013年1月下旬

雪山の雑木林の樹上に座っているニホンザル(Macaca fuscata)の顔を寄りの絵で撮ってみました。
精悍な面構えですね。
身に纏った毛皮も暖かそうです。
辺りをキョロキョロ見渡しています。

近くの枝には別の2頭が寄り添って座っています(映像カット)。



雪の庭で熟柿を採食するツグミ、ヒヨドリ、ヒレンジャクの群れ【冬の野鳥:HD動画&ハイスピード動画】



2013年2月上旬

雪がちらちらと舞う日に、カキの木のある民家の庭にツグミTurdus naumanni)の群れが来ていました。
枝から落ちて庭の雪面に散乱した熟柿の欠片を啄んでいます。
庭の横の大通りを車が通っても構わず採食を続けます。
何かに驚いて飛び立ってもまたすぐに戻って来ます。

ツグミに混じってヒヨドリHypsipetes amaurotis)も少し登場しますけど、数ではツグミが圧倒的に優勢です。
一度にこれほど多くのツグミの群れを見たのは初めてです。

現場では気づかなかったのですけど、ヒレンジャクBombycilla japonica)も一瞬だけ登場します。@1:42
肝心の尾羽が映っていませんが、黒い過眼線が冠羽の中に続くのでキレンジャクではなくヒレンジャクです。





せっかくなので、群れの飛び立ちや着陸を220fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。
アクション映画の巨匠ジョン・ウー監督が十八番としている羽ばたく鳥のスローモーションを少し意識してみました。
ツグミが雪面を歩くときは揃えた両足で跳びはねるように移動しています。
こちらにもヒレンジャクが一瞬だけ登場します。@1:47
群れが何かに驚いて一斉に飛び立つ際に、3種の中で反応速度が最も速いのはヒレンジャクで、次がヒヨドリでした。
ツグミが一番鈍いというか図太く、最後まで居残っている個体もいます。

つづく→「ツグミとヒヨドリの喧嘩【冬の野鳥:ハイスピード動画】







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