2020年7月中旬・午後17:10頃・くもり
道端(民家の庭先)に咲き始めたヒヨドリバナの群落で見慣れない細長いハナバチが訪花していました。
吸蜜シーンをマクロレンズで接写してみました。
後脚の花粉籠は空荷でしたが、性別は不明です。
同定のため採集しようと撮影を中断したら、私の殺気を感じたのか逃げられてしまいました。
なんとなくヒメハナバチ科の一種のような気がするのですけど、真面目に検討できていません。
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オオイタドリの花蜜を吸うクロアナバチ堤防路沿いに咲いたオオイタドリの群落でクロアナバチ♀(Sphex argentatus fumosus)が訪花していました。
コクロアナバチはクロアナバチにとてもよく似ています。 体の色も作りも同じです。 ですが、細かい違いがあります。 体の大きさは、クロアナバチが大きくて、コクロアナバチは小さいです。 コクロアナバチは顔面の毛が「銀黄色」です。 クロアナバチは顔面の毛が「灰白色」です。 コクロアナバチは「木の穴や竹筒」に巣を作ります。 クロアナバチは「地面に穴を掘って」巣を作ります。
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オオイタドリの葉を舐め回すルリイロハラナガハナアブ♀の謎オオイタドリの葉の表面に吹いている謎の白い粉(うどんこ病の菌糸・胞子?)をルリイロハラナガハナアブの一種♀※が舐めている横で、クロヤマアリ(Formica japonica)のワーカー♀がオオイタドリに訪花して吸蜜しています。
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ボタンクサギの花でクロホウジャク(蛾)が吸蜜ホバリング【HD動画&ハイスピード動画】