2020年8月上旬・午後14:15頃・晴れ
この組み合わせは初見です。
花から花へ飛び回り、吸蜜しています。
途中でヨウシュヤマゴボウの葉に一時着陸しました。
白っぽいハナグモが花上で獲物を待ち伏せしていたのですが、蜂は飛んで逃げました。
下草にヒメジョオンの花も咲いていたのに、キボシアシナガバチ♀は見向きもしませんでした。
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リョウブの花蜜を吸うスジグロシロチョウの仲間
キバネセセリ♀(Bibasis aqulina chrysaeglia)が高速で飛来すると、スジグロシロチョウは閉じていた翅を数回素早く開閉して威嚇し、追い払いました。
食性も非常に多様である。亜科によってその傾向は異なるが、多くの種は昆虫その他の無脊椎動物を捕食する肉食性である。また植物遺骸を食べるものや、糞食・藻類食(セスジハネカクシ亜科など)、菌類食(オオキバハネカクシ亜科・シリボソハネカクシ亜科など)の種類も少なくない。このような多様な食性から、本科の昆虫は高等植物の生体組織以外はほとんど何でも食べるとも言われる。(wikipediaより引用)
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ウジ虫を捕食するハネカクシの一種
【追記】
図鑑『くらべてわかる甲虫1062種』で絵合わせすると、おそらくアカバトガリオオズハネカクシ(旧名アカバハネカクシ;Platydracus brevicornis)だろうと判明しました。
捕食するときは飛びかかりながら短い舌で獲物を押さえつけ、次の瞬間には大きな口で獲物をくわえる。大きな獲物は眼球を引っ込め、眼球の裏側で口の中の獲物をのどの奥に押しこんで呑みこむ。(wikipedia:ニホンアマガエルより引用)嚥下の様子を1/5倍速のスローモーションでリプレイしてみたものの、アマガエルの眼球は期待したほど動いていませんでした。