右手で蒴果を摘んだらパチンと弾け、黒くて丸い種子が勢い良く飛散しました。
2026/01/15
ツリフネソウ種子の爆発的自動散布【FHD動画&ハイスピード動画】
右手で蒴果を摘んだらパチンと弾け、黒くて丸い種子が勢い良く飛散しました。
2026/01/05
ニホンアナグマはイチョウの落果(銀杏)を食べるか?【トレイルカメラ】給餌実験
2026/01/03
キツリフネ種子の爆発的自動散布【FHD動画&ハイスピード動画】
(キツリフネは)ツリフネソウと同じしくみでタネを飛ばす。タネの表面には(ツリフネソウよりも:しぐま註)細かい凹凸がある。(p66より引用)(ツリフネソウは)タネが熟してもなお果皮の外層が伸び続けるため、内側に巻き込む力が加わり、実は瞬間的に破裂してタネが弾ける。タネを飛ばすしくみはホウセンカと同じだが、タネの数は2〜3個と少なく、果皮も強く丸まる。(p66より引用)
種子を自動散布する際の「弾性エネルギー」は、結局のところ光合成によって得た化学エネルギーに由来する。植物が作った有機物を材料として細胞壁や組織構造を形成し、その乾燥や膨圧変化によって力学的なひずみ(弾性エネルギー)が蓄えられる。
エネルギーの出どころ
植物は光合成で得たエネルギーを使ってセルロースやリグニンなどの細胞壁成分を合成し、果皮や種皮の厚さ・配向・層構造を作り込む。これらの構造が、後に収縮・反転して種子を弾き飛ばす「バネ」として働く。
自動散布型の蒴果では、果皮細胞が乾燥して収縮したり、生きた細胞の膨圧が変化したりすることで内部にひずみエネルギーが蓄積し、ある閾値を超えた瞬間に急激な裂開と反転が起こるとされる。wikipedia
仕組みのイメージ
乾燥収縮型(スミレ類など)の場合、果皮の内外で繊維の配向が異なるため、乾燥に伴って不均一な縮みが生じ、それがねじれ・反り返りを生み出す。これはあらかじめ光合成産物を使って作られた「構造設計」による受動的な力学現象と考えられる。wikipedia
膨圧依存型(カタバミ類など)では、生きた細胞内の浸透圧調節にエネルギーが使われ、その結果として高膨圧状態が維持されることで弾性的な張力が生じ、刺激をきっかけに膜が反転して種子を飛ばすと説明されている。kinomemocho+1
要するに、弾性エネルギー自体は物理的には「水分状態や組織構造が生む受動的なひずみ」だが、そのひずみを生み出す材料と微細構造を用意するためのエネルギー源は、すべて光合成起源の化学エネルギーだと整理できる。
2025/12/21
栃の実を拾い集める(トチノキ落果から種子を採る)
栃の実(トチノキの種子)を食べる日本の野生動物や野鳥には、以下のようなものがあります: 野生動物 ツキノワグマ:栃の実を好んで食べることで知られています1。 リス:種子を貯蔵する習性があり、栃の実もその対象となります1。 ネズミ:リスと同様に、栃の実を貯蔵して食べます1。 シカ:稀にですが、栃の実やその若い芽を食べることがあります1。 野鳥 カケス:栃の実を食べることが知られています1。 これらの動物や鳥たちは、栃の実を重要な食料源として利用しています。興味深いですね!他にも知りたいことがあれば教えてください。 はい、ニホンリス(日本リス)は栃の実を食べます。リスは一般的に木の実や種子を好んで食べる習性があり、栃の実もその一つです。彼らは栃の実を貯蔵し、冬の間に食料として利用します。
2025/12/18
夜の水場に来てカメラの三脚にぶつかるニホンイノシシの家族群【トレイルカメラ:暗視映像】
ニホンイノシシは母系社会の要素を持つが、厳密には単独型の社会構造です。雌は子豚とともに家族単位で行動し、時に血縁の母親同士が集まるため母系的なグループが見られますが、成獣雄は単独生活が基本です。maff+1
社会構造の特徴
雌親とその子豚が中心となり、母系グループを形成しますが、雄の子は1~2歳で離脱して単独行動に移行します。choujuhigai
交尾期以外は雄雌の接触が少なく、群れは主に雌と幼体の家族単位に限られます。inohoi母系要素の限界
母系グループは一時的で、成獣雌も単独生活する個体が多く、安定した大規模群れは形成しません。maff
遺伝的に地域固有のグループが存在しますが、社会的結束は弱く、基本的には単独型です。naro
2025/12/14
ポポーの種子を採る
2025/12/09
ザクロの果実を食べかけで捨てたのは誰のしわざ?【フィールドサイン】
三戸幸久. ニホンザル採食植物リスト. Asian paleoprimatology, 2002, 2: 89-113.
2025/12/07
森のドングリを運んで貯食するカケス【野鳥:トレイルカメラ】
2025/10/22
有毒植物ナニワズの種子
果実は有毒。 種子のようにみえるのはかたい内果皮に包まれた核。なかに種子が1個ある。 (p594-595より引用)
2025/10/18
ビワの種子を採る
ビワ(枇杷)の果実は核果ではありません。分類上、ビワは「仁果(にんか)」に属しています。仁果はリンゴやナシと同じく、花床(花托)が発達して可食部になる果実のことであり、ビワもこのグループに含まれます。一方、モモやウメのように固い核(種)を果皮が包むタイプのものが「核果」と呼ばれます。この違いは、可食部がどの花の構造から発達するか、種子のまわりにどのような組織ができるかで決定されます。
2025/10/12
ウメの種子をせっせと運んで貯食する野ネズミ【トレイルカメラ:暗視映像】
アカネズミの代表的なフィールドサインといえば、オニグルミの「2つ穴食痕」だ。両側の合わせ目上に2つの穴を空け、穴から中身をかき出して食べる。内部にはかき出した際についた門歯(切歯)のひっかき傷が残る。固い殻のある食べ物は共通してこの食べ方をするらしく、オニグルミだけではなく、サワグルミやウメの種子も同じような2つ穴食痕になる。(p132より引用)