2024年1月上旬〜中旬
シーン0:1/7・午後13:39(@0:00〜)
明るい日中に撮れた現場の状況です。
平地のスギ防風林で、スギの倒木が散乱しています。
画面の手前から奥に向かって根こそぎ倒れた(根返り)スギと一緒に巻き添えを食って倒れた落葉灌木が毎年冬の雪圧のせいでねじくれながらも逞しく育ちました。(根曲がり状態)
その根元に掘られた根曲がり巣穴aを自動撮影カメラで見張っています。
この巣穴に一時期はイタチが出入りしていたのですが、最近では現れなくなりました。
今季は異常な暖冬で、積雪がほとんどありません。
巣口の手前にツルウメモドキの赤く熟した果実が見えます。
シーン1:1/10・午前7:09(@0:02〜)
ミソサザイ(Troglodytes troglodytes)と思しき小鳥が根曲がり巣穴aの入口に飛び降りて、土が付いたままの根返りスギで餌を探しています。
シーン2:1/13・午前9:25(@0:27〜)
うっすらと雪が積もっていました。
ミソサザイらしき小鳥が根曲がり巣穴aの入口から外に出てきました。
昼行性の鳥が真っ暗な巣穴の奥深くまで侵入するとは思えないのですが、餌を探しているようです。
風雪を凌ぐ隠れ家や塒として使っているのかもしれません。
巣内にイタチが潜んでいたら小鳥は狩られてしまうはずなので、安全に出入りできるということは不在なのでしょう。
シーン3:1/14・午後14:53・晴れ(@0:48〜)
翌日の昼間に珍しくフルカラーで録画されていました。
(機材が古いと気まぐれな症状に悩まされます。)
よく晴れているので、前日に積もった雪はほとんど溶けてしまいました。
根曲がり巣穴aからミソサザイが飛び出してきました。
根返りスギの土付き根っこを嘴でつついて餌を探しています。
オサムシなどの昆虫が倒木の根返り部分に潜り込んで越冬しているらしいので、その獲物を探しているのでしょう。
巣口の左手前にあるツルウメモドキの赤い実を野鳥がまったく採食しないのが不思議です。
シーン4:1/15・午後17:35・吹雪(@1:16〜)
珍しくまとまった雪が積もりました。
巣口付近の新雪に野生動物の足跡はついていません。
シーン5:1/18・午後13:26(@1:19〜)
根返りスギを右へ移動するミソサザイらしき小鳥がちらっと写っていました。
林床には雪が積もったままです。
シーン6:1/10・午前11:16(@1:29〜)
おまけの映像です。
時期が少し遡るのですが、2羽のヒガラ(Periparus ater)が来ていました。
奥の落葉灌木の茂みに飛来して餌を探し回っています。
これだけ個別の記事にするほどの動画ではないので、一緒にまとめました。
※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。
つづく→