2024年6月中旬〜下旬
シーン0:6/11・午後13:26・くもり・気温35℃(@0:00〜)
シーン0:6/11・午後14:10・くもり・気温37℃(@0:04〜)
明るい日中にたまたま撮れた現場の様子です。
平地の二次林にあるニホンアナグマ(Meles anakuma)の旧営巣地(セット)をトレイルカメラでしつこく見張り続けています。
シーン1:6/19・午後14:28・晴れ・気温28℃(@0:07〜)
久しぶりにアナグマがセットに戻ってきました。
林縁で白昼堂々、仰向けになり痒い体をボリボリ掻いていました。
腹面に乳房が見えたので、♀と判明しました。
当然ながら、股間に睾丸や陰茎はありません。
起き上がると、今度は腰の毛皮を舐めました。
また後足や前足で体をあちこち掻いています。
今季はこの巣穴ではなく、他所で出産したようです。
シーン2:6/19・午後15:27・晴れ・気温28℃(@1:08〜)
1時間後に、セットから左に立ち去るアナグマの尻尾がちらっと写っていました。
シーン3:6/21・午前10:52・くもり・気温23℃(@1:14〜)
2日後の昼間にもニホンアナグマ♀がセットに登場しました。
右から歩いて来て、そのまま巣穴Rの中に潜り込みました。
横から腹面に乳首がちらっと見えたので、♀と判明。
外に出て来るシーンがなぜか撮れていません。
先にネタバレしてしまうと、当歳仔の幼獣たちを引き連れてここに引っ越してくる(転入)前に、母親♀が最後の内検に来ていたようです。
つづく→
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