2024年7月中旬・午後20:50頃
シーン0:7/16・午後14:12・晴れ(@0:00〜)
明るい日中にたまたま撮れた現場の状況です。
里山でスギの朽ちた倒木に給餌箱を設置し、オニグルミの未熟果を12個入れてみました。
現場まで登ってくるまでに、山道に散らばっていた落果を拾い集めてきたのです。
トングを持ってくるのを忘れたので、毎回身を屈めて拾うのが大変でした。
緑色の果皮を剥かずに、そのまま丸ごと給餌してみます。
現場はオニグルミの巨木の下で、林床には未熟果(落果)が転がっていました。
今度こそ、昼間にリスが採食に来てくれるでしょうか?
シーン1:7/17・午後20:52・雨(@0:03〜)
雨が降る晩に、野ネズミ(ノネズミ)が餌箱に来ていました。
中に入ってちょっと調べただけで、すぐに餌箱の外に出ると、朽木を右往左往しています。
オニグルミの未熟果を咥えて運び出すことはなく、空荷で倒木の下に降りました。
林床の草むらをうろついてから、左へ立ち去りました。
※ 雨音が聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。
その後、野ネズミは二度と給餌箱に現れませんでした。
オニグルミ青い未熟果も1個ずつ持ち去って貯食するのかと思いきや、野ネズミは見向きもしないことが分かりました。
この結果はちょっと意外でした。
ちなみに、相変わらずリスは一度も現れませんでした。
後に現場入りすると、私が給餌したオニグルミ落果の果皮は黒く腐り、白いカビが生えかけていました。
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