2018年3月下旬
雪国の根雪が溶け始めた広い農地(畑)でハシボソガラス(Corvus corone)が地面をほじくって何かオレンジ色の実を美味そうに食べています。
冬の間に深い雪で押しつぶされていた植物(作物?)だと思うのですが、採食メニューは不明です。
カラスの上嘴に茶色の食べ残しが付着しています。
やがて、雪解け水で水浸しの農地を畝から畝へと歩いて渡り始めました。
遠くの地面で動いているミミズを目敏く見つけたようで、一目散に歩み寄ると長大なミミズを捕食しました。
のたうち回る獲物を足の爪で押さえつけながら嘴で引き千切り飲み込みます。
食後は水たまりで嘴をかるくゆすぎました。
画面の奥でもう一羽のハシボソガラスが餌を探し歩いています。
この2羽は
初めのカラスが少し歩くと二匹目のドジョウならぬ、2匹目のミミズを捕食しました。(@1:00)
カラスはミミズが好物なのかもしれません。
▼関連記事
・路肩でミミズ?の死骸を食べるハシボソガラス(野鳥)
・川でミミズ?を捕食するハシボソガラス(野鳥)
雪解けした畑では土壌が水浸しになってミミズが溺れそうになり、地上に避難してきたところを捕食者に狙われるのでしょう。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿