2024年6月中旬・午後21:45頃・気温19℃
シーン1:6/16・午後21:42・気温19℃(@0:00〜)
自動撮影カメラで見張っているニホンアナグマの旧営巣地(セット)に、♀♂ペアと思われる2頭のホンドタヌキ(Nyctereutes viverrinus)がやって来ました。
アナグマの巣口Lに2頭が代わる代わる顔を突っ込んで匂いを嗅いでから、次は巣口Rに向かいます。
シーン2:6/16・午後21:42・気温19℃(@0:14〜)
別アングルで設置した監視カメラに続きが写っていました。
先行個体aが巣穴Rに入ると、後続個体bも続けて潜り込みました。
巣穴Rの内検を済ませると、bが頭から外に出てきました。
巣口Rを塞ぐように伸びているマルバゴマキの根っこに、タヌキbは小便をかけて、マーキング(縄張り宣言)したようです。
タヌキaが巣外に出てすぐ身震いすると、外で待っていたパートナーbも続けざまに身震いしました。
シーン3:6/16・午後21:43(@1:02〜)
再び巣口Lに戻っててきたタヌキの♀♂ペアが、連続して中に入りました。
後続個体bは完全に中まで入らず、後退して外に出ました。
獣道を左上奥へ立ち去りました。
シーン4:6/16・午後21:43(@1:53〜)
別アングルで設置した監視カメラに続きが撮れていました。
後から巣穴Lから出て来た個体は、巣口Rに再度立ち寄って匂いを嗅いでから、パートナーの後を追って獣道を手前へ向かいます。
つづく→
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