2024年6月下旬
シーン0:6/24・午後13:17・くもり(@0:00〜)
明るい昼間にたまたまフルカラーで撮れた現場の状況です。
山林に少し開けた湿地帯があり、湧き水が滲み出した浅い水溜りを野生動物や野鳥が水場として利用するので、自動撮影カメラ(旧機種)を設置しています。
ある一晩に登場したフクロウ(Strix uralensis)の様子を以下にまとめました。
シーン1:6/26・午前3:02(@0:04〜)
画面左端の水溜まりに来たフクロウが水浴しているようです。
フクロウは監視カメラに撮られることを嫌って、死角に隠れているのでしょうか?
他には、コウモリが繰り返し飛来しています。
シーン2:6/26・午前3:23(@0:45〜)
いつの間にか水溜りの対岸に上陸していたフクロウの後ろ姿が写っています。
振り返って周囲を警戒してから、音もなく羽ばたいて右上奥へ飛び去りました。
シーン3:6/26・午前3:32(@0:56〜)
手前の浅い水溜まりにフクロウが足を浸していました。
左此岸にピョンと上陸すると、左奥の水面をじっと見つめています。
水場に来る小動物を待ち伏せして狩ろうとしているのかもしれません。
諦めたのか、やがて方向転換すると、右上に飛び立ちました。
つづく→
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