2024年6月下旬
シーン0:6/21・午後12:55・気温32℃(@0:00〜)
明るい昼間にたまたま撮れた現場の様子です。
里山でニホンカモシカ(Capricornis crispus)が通う溜め糞場sr2を自動センサーカメラで見張っています。
現場は雑木とスギの混交林で、基本的には画面の左から右に向かって上り坂になっていますが、溜め糞場の付近はほぼ平坦になっています。
夏毛のニホンノウサギ(Lepus brachyurus angustidens)が登場したシーンを以下にまとめました。
シーン1:6/22・午後19:32・気温23℃(@0:03〜)
晩に右の茂みを左から右へピョンピョン跳んで横切りました。
シーン2:6/25・午後19:14・気温21℃(@0:10〜)
3日後の晩にも同じルートでノウサギが現れました。
シーン3:6/27・午前0:35・気温15℃(@0:16〜)
2日後の深夜にもノウサギが獣道を左から右へ、ピョンピョン跳びながら斜面を登って行きました。
新機種のトレイルカメラなのに、毎回なぜか起動が遅れています。
もしかすると、左からではなく奥から来たニホンノウサギが左折して斜面を登ったのかもしれません。
ノウサギがカモシカの溜め糞場に立ち止まることは一度もありませんでした。
1/3倍速のスローモーションでリプレイ。(@0:21〜)
※ 後半は動画編集時に自動色調補正を施しています。
つづく→
0 件のコメント:
コメントを投稿