前回の記事:▶ 軒下の巣に出入りし外皮を増築するコガタスズメバチ♀:6月中旬
2024年6月下旬・午後13:40頃・くもり
民家の軒下に作られたコガタスズメバチ(Vespa analis insularis)の巣をこっそり定点観察しています。
拡張工事を施された外皮にマーブル模様が現れました。
これは、複数個体のワーカー♀が造巣作業に従事していることを意味します。
各個体がそれぞれお気に入りの地点から巣材の樹皮を集めてくるため、外皮の色がまちまちになるのです。
巣を見上げて動画で記録していると、1匹のワーカー♀が帰巣しました。
スロー再生しても、巣材や肉団子を搬入したかどうか不明です。
※ 動画編集時に色調補正を施しています。
雨上がりで、昼間なのにかなり薄暗いです。
いつもの自動色調補正では不自然な色合いになるので、手作業でlift, gamma, gainエフェクトの各パラメータを適当にいじりました。
つづく→
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