2024年8月上旬・午後12:35頃・晴れ
里山の林縁でマミガサキアザミが1株だけ草丈高く伸び、花が咲いていました。
そこにクロアゲハ♂(Papilio protenor)が訪花していました。
半開きの翅を羽ばたきながら、がっつくように吸蜜しています。
薄暗い林縁ではピントを合わせにくかったのですが、同じ頭花に何度も舞い戻ってくれるので助かりました。
クロアゲハの習性について調べると、図鑑に書いてある通りでした。
・♂は後翅表の前縁に横長の白斑があり、飛翔時に目立つ。・樹木が茂ったやや日当たりの悪い場所を好む。(フィールドガイド『日本のチョウ』p55より引用)
撮影後に、アザミの頭花の総苞が粘らず、棘も痛くないことを確認しました。
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