2024年8月中旬
シーン0:8/19・午後12:23・晴れ(@0:00〜)
明るい昼間にたまたま撮れた現場の様子です。
山林の中に少し開けた湿地帯があり、雨水が溜まるだけでなく湧き水も滲み出して浅い水溜りが年中形成されています。
水溜りSに来る生き物を自動撮影カメラで監視しています。
昼下がりの気温が41℃と表示されていますが、いくら猛暑とはいえ、気温データとしては信頼できません。
夏の直射日光を浴びてカメラが過熱しているのだと思います。
シーン1:8/20・午前0:25・気温25℃(@0:03〜)
真夏の深夜に常連のフクロウ(Strix uralensis)が来ていました。
水溜まりSに入水するフクロウの後ろ姿が写っています。
その場で足踏みしながら方向転換し、監視カメラをちらっと見ました。
顔を水面に漬けて左右に振り、洗顔します。
後半はようやく翼を広げて本格的に水浴を始めました。
さっぱりしたフクロウは対岸にぴょんと上陸し、周囲を警戒しています。
他の鳥のように羽繕いはしないで、顔を軽く振って水気を切っただけです。
左上奥へと静かに飛び去りました。
※ 行水の水音が聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。
つづく→
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