2024年6月中旬・午後15:00頃・晴れ
湿地帯の端に咲いたムラサキツメクサ(=アカツメクサ)の群落で春型のキアゲハ♀(Papilio machaon hippocrates)が訪花していました。
口吻を差し込んで吸蜜している間もキアゲハ♀は小刻みに羽ばたき続けてバランスを取っています。
風が吹いてムラサキツメクサの頭花が揺れても、しっかりしがみついて吸蜜を続けます。
風が止んで落ち着くと、羽ばたきを止めて吸蜜することもありました。
キアゲハ♀がムラサキツメクサの花から飛び立つ瞬間を狙って、240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@2:37〜)
関連記事(6年前の撮影)▶ ムラサキツメクサに訪花するキアゲハの羽ばたき【HD動画&ハイスピード動画】
吸蜜の合間に、近くに自生するヨモギ(キク科)の葉にキアゲハ♀が一瞬だけ着地するのを目撃しました。(映像なし)
産卵に適したセリ科の食草かどうか、触れて確認したようです。
【アフィリエイト】
0 件のコメント:
コメントを投稿