2024年9月中旬・午後19:00頃・気温24℃ ・日の入り自国は午後17:56
山中の湿地帯にある水溜りSにある晩、ツキノワグマ(Ursus thibetanus)の親子がやって来ました。
大雨が降った後で、水溜まりが溢れています。
少なくとも1頭の幼獣(子熊)を連れていたので、成獣は母親だろうと分かりました。
後から来た幼獣が母親の尻にまとわりついています。
母親♀が水面に口を付けて、舌でピチャピチャと泥水を飲みました。
クマの斜め後方から、水を飲む舌の動きがしっかり撮れました。
イヌやネコと同じような飲み方です。
残念ながら、音量を上げても水を飲む音は聞き取れませんでした。
飲水したのは母親♀だけで、子熊は水溜まりに近づきませんでした。
喉の乾きを癒やすと、ツキノワグマの母子は水浴はしないで左に立ち去りました。
クマが水浴びするには、この水場は浅すぎるでしょう。
※ 動画の後半は編集時に自動色調補正を施してリプレイ。(@0:22〜)
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この地点でツキノワグマは初見になります。
また、子連れのツキノワグマがトレイルカメラに写ったのも初めてです。
もし昼間の山中で子連れのツキノワグマ♀と出くわすと危険なので、充分に注意する必要があります。
つづく→
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