2011/02/27

キボシアシナガバチ創設女王の産卵



2008年6月下旬

キボシアシナガバチPolistes nipponensis)の初期巣dで女王が産卵を始めました。
今回産みつけた上部の巣房は未だ作りかけで浅い状態です(後日パルプを付け足して伸長するのです)。
産卵後は各巣房を点検して回り、巣の天井に乗って休息しました。
アシナガバチの毒針は進化の過程で産卵管が変化したものですが、産卵は別の穴から行うらしい。

つづく→シリーズ#12


0 件のコメント:

コメントを投稿

ランダムに記事を読む