2011/02/11

キアシナガバチ蛹の死骸に群がるヨツボシオオアリ



2009年9月上旬

ヒメスズメバチVespa ducalis pulchra)に襲われたキアシナガバチPolistes rothneyi)の巣の真下では、捨てられた蛹の残骸に早速ヨツボシオオアリCamponotus quadrinotatusが群がって死体を処理していました。
細切れに解体して巣に運ぶようです。
戦場で美味しい思いをするのは掃除屋さんです(漁夫の利)。
ハチ目(膜翅目)の中で壮絶な食物連鎖が続きます。 


クロバエも長時間、蛹の死骸を舐めていました(映像なし)。

つづく→シリーズ#28

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