2011/02/06

コカマキリ幼虫の孵化:10倍速映像



2009年5月上旬

この卵鞘は10/01に採集したコカマキリ♀b(Statilia maculata)が10/13に産卵したものです。
そのまま室内(窓際)で越冬させました。
明暗条件の管理は特にしていません。
冬の冷たい外気に直接晒さなくてもオオカマキリ卵鞘のように季節外れに孵化することなくきちんと休眠した様子。
孵化した5/1朝の室温は20℃。
約30分でほとんど全ての幼虫が一気に孵化しました。
飼育中は花婿を探してやれなかったものの、採集した時点で♀は交尾済みだったようです(有精卵)。

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