2010年11月下旬 気温12℃
林道横の落ち葉に黒い蜂が止まっていました。
日溜まりで体を温めているようです。
腰がくびれていない(寸胴)のでハバチの仲間だと思います(広腰亜目)。
最後は少し歩いてから飛び立ちました。
同定してもらうため撮影後も同一個体を追いかけて採集しました。
フィルムケースで持ち帰ったらゴミが付着して蜂の体が汚れてしまいました。
体長9mm。
蜂類情報交換BBSに投稿したところ、次のコメントを頂きました。
「写真のハバチは種名まではわかりませんが、ハグロハバチ亜科のメスのようです。ハバチのメスの産卵管はのこぎり状になっていて、腹端にはそれを挟むように鋸鞘があります。写真のハチには鋸鞘がみられるので、メスと判断できます。」見分け方(同定、検索)についてネットで調べてみたら次のブログが非常に良くまとめられていて今後の参考になりそうです。
多摩の生き物たち: サクラセグロハバチ 同定編
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