2011/03/26

ヒメギフチョウの産卵



2008年4月下旬

幼虫の食草となるウスバサイシンの葉裏に6個産卵していました。
実は「春の女神」ヒメギフチョウLuehdorfia puziloi inexpecta)を撮ったのはこれが初めて。
嬉しい出会いでした。

【追記】
『科学のアルバム:ギフチョウ』p24によると、
ヒメギフチョウはウスバサイシンの若葉の縁に前脚をひっかけて、ぶらさがるような姿勢で産卵する。本種の交尾後付属物は、ギフチョウと違って、棒状に突き出ているため、このような姿勢で産卵する。

0 件のコメント:

コメントを投稿

ランダムに記事を読む