2011/01/12

ジョロウグモ♀(蜘蛛)の遠出



2009年10月中旬

ブロック塀の上を散歩するジョロウグモ♀(Nephila clavata)。
左の第一脚を欠損しているようです。
造網性であるジョロウグモが自らの意志で網の外をこれほど長い距離を歩いて移動する姿を初めて見ました。
獲物をより多く捕らえられる営巣地を求めて引っ越しの途中なのだろうか。
それともこの時期はジョロウグモの産卵期なので、産卵間近の♀が卵嚢を作る場所を探しているのだろうか。
塀の角まで辿り着くと懸垂下降しました。
 




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