2011/01/11

ガマの穂の綿毛はフワフワ




2010年11月上旬

湿地帯を歩くと蒲(ガマ)の群落がありました。
固く締まっていた穂が熟すと少しずつ自然に弾けます。
それを手で揉み解すと大量の綿毛が飛散します。
風による種子散布の戦略ですね。
ふわふわの手触りが最高です。
因幡の白兎が蒲の穂の布団で傷を癒したという神話もなんとなく分かる気がします。
 


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