2007年2月中旬
緊迫した一瞬の攻防が定点監視カメラの映像に残っていました。
低空飛行で威嚇攻撃を仕掛けたのはおそらく普段から縄張り意識の強いヒヨドリ(Hypsipetes amaurotis)だと思います。
餌のリンゴに口を付ける間もなく速攻で追い払われたのはツグミかな?
【追記】
餌台の餌をめぐっての争いでは、同種の個体間はもちろんのこと、異種間でも強弱による順位が見られる。強弱の順としては、カラス、キジバト、ヒヨドリ、ツグミ、シメ、スズメ、カワラヒワ、シジュウカラ、メジロといった順が一般的である。ただし、個体差があるため、こうした順位は固定的ではなく、時と場合によって逆転することがある。(『マン・ウォッチングする都会の鳥たち』p240より)
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