2006年9月30日
室内のゴミ箱から夜物音がします。
何事かと覗いてみたら、家ネズミ※が潜んでいました。
(※ドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミの総称)
必死にジャンプしても抜け出せない高さです(18×18×34cm)。【追記】
クマネズミとドブネズミとハツカネズミを
家鼠 といい、それ以外を野鼠 という。(木村吉幸『小さな哺乳類 』(歴春ふくしま文庫 25)の口絵写真より引用)
中に落ちたまま出られなくなったようです。
照明を嫌って紙屑の下に隠れようとするが、やがて慣れました。
空腹だったのかリンゴの皮を与えてみるとすぐに食べ始めました。
薄く残った実の部分だけを囓り取ります。
【後記】
これはハツカネズミ(Mus musculus)だと教えてもらいました。
『空中モグラあらわる―動物観察はおもしろい』p46によると、
ハツカネズミは、都市というよりは農村地帯の納屋とか穀物倉庫に入りこんでいる。
(つづく→後編)
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