2010年8月中旬
軒下に二巣並行営巣したキアシナガバチ(Polistes rothneyi)の定点観察記録。
水色で個体標識した創設女王がサテライト巣S10で巣柄を補強していました。
念入りに唾液を塗布しています。
口元の様子が見えるアングルを確保できず、もどかしい。
ワーカー(働き蜂)が増えても巣柄補強は創設女王の仕事なのだろうか。
2巣の距離は約30cm |
この日は一週間ぶりの定点観察で、見ない間に♂が羽化していました。
在巣の成虫数が多過ぎて育房や成虫の数を数えるのは無理でした。
マーキングした蜂の中で、W黄もサテライト巣S10に居たことを確認しています。
他の蜂の観察で忙しくなり、とてもキアシナガバチまで手が回らなくなってしまいました。
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