キアシオナガトガリヒメバチ越冬蛹が黒ずんできた
2010年4月下旬
飼育観察記録。
蛹の変態が進み、クチクラ全体が黒化してきました。
初めは赤かった複眼も真っ黒に。
足は褐色の部分があるようです。
腹部の側面が縦に裂けていて、黄色い顆粒状の内臓?が覗いて見える点が気にかかります。
泥巣の育房および繭から取り出して飼育しているせいで奇形になったのかと心配でした。
光刺激に対する蠕動は脚で蹴る動作が出来るようになりました。
撮影時には未だスズバチだと思っています。
実はスズバチの幼虫に寄生していたキアシオナガトガリヒメバチ♀と後に判明します。
(つづく)
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