2010年5月中旬
林道脇の斜面で何やらガサガサ音がするので見ていると、落ち葉が動いている。
黒い毛皮の小動物が斜面に穴を掘っているようでした。
コメント欄でヒミズ(Urotrichus talpoides)だろうとご教示頂きました。
道端で転がっている死骸はよく見かけますけど、生きている個体の活動を目にしたのは初めてかもしれません。
【追記】
『モグラ博士のモグラの話』p23より
ヒミズは全長は14cmくらいですが、その1/3程度は尻尾という、とても小さな動物です。手もモグラのように大きくはなく、土を掘るのもそれほど得意ではありません。ヒミズはモグラのように完全な地下生活者ではなく、堆積した落ち葉の層の下に溝を掘ってそこを通り道にしている、「半地下生活者」なのです。
しぐまさん、こんばんは。Usori2です。
返信削除これは、ヒミズかヒメヒミズのどちらかだと思います。
尾率が32~34%だとヒミズで43~60%だとヒメヒミズな様です。
ヒメヒミズは体がほっそりしてますので、この映像では私はどちらかといえばヒミズだと感じました。
今日はこれで二回目です。Usori2です。
返信削除匿名でやってみます。
これは、ヒミズかヒメヒミズのどちらかだと思います。
尾率が32~34%だとヒミズで43~60%だとヒメヒミズな様です。
ヒメヒミズは体がほっそりしてますので、
この映像をみれば、私はヒミズの方ではないかと思います。
ご教示どうもありがとうございます。
返信削除二件とも無事に届きました!
(自動メールで私に知らせてくれる機能もうまく行きました。)
ヒミズっぽいとのことで、訂正しておきます。
里山でそれほど標高の高くない場所だったと思います。