2011/01/02
半壊したコガタスズメバチの巣
2010年8月下旬
春から定点観察しているコガタスズメバチ(Vespa analis insuralis)の巣を16日ぶりに見に行ったら、破壊されていて大ショック。
軒下に外被の欠片が散乱していて、巣口を含む外被の下半分が転がっていました。
拾って裏返してみると断熱性に優れる多重構造がよく分かります。
幸い全壊は免れたようで、残った蜂が活動していました。
全体に初期巣状態より小さく形も歪になってしまいました。
肝心の巣盤や育房は果たして無事だろうか。
オオスズメバチやヒト、クマタカなどの天敵に襲撃されたのだろうか。
台風が上陸した日に、巣の隣に吊り下げられた栓抜きが嵐で激しく揺れて巣に何度もぶつかり破壊したのかもしれません。
こんなことなら、お盆の期間も頑張って通えばよかった...。
(つづく)
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