2011/01/09

セイタカアワダチソウの花蜜を吸うキンケハラナガツチバチ♂



2009年11月上旬

セイタカアワダチソウの花で初めて見る大型でほっそりした蜂が採餌していました。
長い触角が印象的。
飛んで逃げても繰り返し戻って来ました。
どうしても名前を知りたかったので撮影後に採集し、いつもお世話になっている蜂類情報交換BBSにて問い合わせてみました。



キンケハラナガツチバチ♂(Megacampsomeris prismatica)と教えて貰いました。
♂なので毒針はもちませんが、腹端に刺が3本生えていて捕まえるとこれでチクチク刺してくるのだそうです。
今度見つけたら試してみよう。


【追記】
8年後に実験してみました。
▼関連記事キンケハラナガツチバチ♂は腹端のトゲで刺そうとするが痛くない

0 件のコメント:

コメントを投稿

ランダムに記事を読む

  • コガタスズメバチ女王の外被作り開始29/12/2010 - 0 Comments
  • 河畔林を飛び回るエナガとシジュウカラの混群(野鳥)14/05/2019 - 0 Comments
  • 藤の花に集まるトラフシジミ18/07/2019 - 0 Comments
  • 貯蔵ニンニクで見つけたノシメマダラメイガ(蛾)終齢幼虫06/10/2015 - 0 Comments
  • 集団で生きた芋虫を狩るアリ10/03/2011 - 0 Comments