ツガカレハ幼虫に寄生していた蜂の造繭@微速度撮影
2007年4月上旬
野外で採集し飼育を始めたツガカレハ(Dendrolimus superans;カレハガ科)幼虫の動きがここ2~3日鈍くなりました。
脱皮するのかと思いきや、体を食い破って寄生蜂(コマユバチの一種?)の終齢幼虫が続々と外に出てきて小さな白い繭を紡ぎ始めました。
蛾にとっては恐るべき天敵ですが、林業関係者にとっては益虫になるのでしょう。
Webカメラを用いて微速度撮影に初挑戦。
(LiveCapture2でインターバル撮影→動画に変換)
ピント合わせが難しい。
(つづく→「ツガカレハ幼虫に寄生していた蜂の造繭@接写」)
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