巣に出入りする晩秋のオオスズメバチ
2009年11月下旬
10月上旬に初めて見つけたオオスズメバチ(Vespa mandarinia japonica)の巣がそろそろ解散した頃かな?と、巣を掘り出すためにいそいそと杉林に向かいました。
前回怒った蜂に刺されて以来というもの、君子危うきに近付かなかったのですけど、11月下旬だというのに未だ蜂が活動していて驚きました。
辺りに生い茂っていた雑草が枯れて坑道?入口の様子が見易くなっていました。
地中というか朽ちた倒木の下に営巣しているようです。
地面への開口部は一箇所だけではない様子。
末期のコロニーには活気が無く、出入りしている数匹の蜂も空荷のようです。
蜂の攻撃性もすっかり無くなっていました。
巣の発掘はもう少し寒くなるまでお預けです。
(つづく)
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