2011/03/27

ウェブカメラの暗視接写テスト:ネコハエトリ亜成体(蜘蛛)



2007年3月中旬

せっかく暗視可能なWebカメラを買ったので(GROOVY GR-CAM130N2)小さな虫を試し撮りしてみました。
赤外線LED8個のリングライト搭載、 最短接写距離は50mmというスペックです。
画質は640 x 480、30fpsでキャプチャしました。
被写体は最近捕獲した体長5mmのネコハエトリ亜成体♂(Carrhotus xanthogramma)。
ハエトリグモは昼行性らしいので夜間の行動観察は余り意味がないかもしれませんが、練習台ということで。 


亜成体で越冬するネコハエトリをこの段階で外見から性別判定するのはなかなか難しいらしいのですが、赤外線カメラで撮ると♂成体に特有の黒いキ印が背腹に浮かび上がって見えることに気づきました。
同一個体を普通のデジカメで撮っても体毛に隠れて?キ印は見えません。


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