2009年6月下旬
いつもお世話になっている我虫像掲示板にて、ルリシジミ(Celastrina argiolus)と教えて頂きました。
林道上の泥濘で3頭が集団で吸水していました。
飲みながら時々おしっこしています。
飛び立った内の1頭が近くの笹の葉に止まりました。
しばらく待っても泥には戻りませんでした。
【追記】
日高敏隆『群となわばりの経済学(岩波グラフィックス〈9〉)』p9によると、
水場に集まって水に含まれたわずかの塩分を吸収しているチョウたちも、実験的に調べてみると、その場所や水や塩分そのものにではなくて、そこにいる仲間の姿にひかれて集まってくるのだ。ルシシジミについて実際にそのような実験をやられたことは無いと思うので、いつか試してみたいものです。
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