2009年7月上旬
夜の室内灯に惹かれて飛来したナガゴマフカミキリ(Mesosa (Aphelocunemia) longipennis)を捕獲しました。
有り合わせの容器に移すと、足場として一緒に入れておいた太い竹串に掴まりながら鋭い大顎で齧り始めました。
採食行動(
※ 生殖器官の発達や延命のために、カミキリムシ成虫が栄養分(含水分)を摂取すること。(『へなちょこカミキリロード:初心者のためのカミキリムシ入門』p91より)
調べてみると本種の餌は広葉樹の枯れ木らしいです。
竹串はボロボロになり、容器の底には削り屑が大量に落ちています。
試しにスポーツ飲料を脱脂綿に含ませて入れてみたものの、飲んでいる気配がありません。
(つづく)
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