2010年8月上旬
元気に咲き誇るサルスベリの花にキムネクマバチ(Xylocopa appendiculata circumvolans)が飛来し、忙しく訪花・集粉していました。
後脚の花粉籠にあるはずの花粉団子はよく見えませんでした。
関連記事(12年後の撮影)▶ 雨上がりにサルスベリの花で採餌するクマバチ♀
【追記】
記事の公開時にはあまり深く考えずに「吸蜜していた」と書いていたのですが、誤りを訂正しておきます。
矢追義人『ミクロの自然探検: 身近な植物に探る驚異のデザイン』によると、
サルスベリの花には蜜がないので、集まってくるのは花粉を食用とする昆虫たちだ。(p86より引用)
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