2010/12/17

クチナガガガンボの飲み会



2010年10月上旬

クチナガガガンボの仲間(種名不詳)が集団で花の蜜を吸っていました。
秋の風物詩としてすっかりお馴染みになりました。
接写しようと近づいたら不注意で葉を揺らしてしまい、群れの多くが飛び去ってしまいました。
残った個体も警戒して死んだふり(擬死)をしているのか、体を揺らさなくなりました。
しばらくじっと待つと、長い脚を屈伸しながらの独特な吸蜜行動を再開してくれました。
長い口吻を深々と突き刺しています。
蜜腺がそんなに奥にあるのなら、他のハナバチなどはどうしてるのだろう?
このアザミみたいな花は多分タムラソウだと思います。

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