2010年6月下旬〜7月上旬
年季の入った板壁の地上130cmの所に開いた虫孔(直径2.5mm)にイスカバチの一種が出入りしています。
入り口はオレンジ色の樹脂で縁取られており、樹脂の量や配置は見に行く度に変わります。
板材が自然に樹脂を分泌するはずがありませんから、どうやら蜂が巣材として集めて来ているようです。
イスカバチの仲間はアブラムシを大量に狩って貯食するらしいのですが、観察の機会に恵まれませんでした。
↑一ヶ月後の様子。樹脂が滴り落ちています。
※ 前回の動画に撮った虫孔aでは蜂の姿を見なくなったので、同じ板壁で定点観察の対象を変えました。虫孔入り口のサイズは同じでした。
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